最近静電気がひどくて。何かいい逃がし方はないかしら。
服、車に触れるときに起こる静電気、3つのポイントに気をつけることで簡単に逃がすことができます!
静電気に悩んでいるという話はよく聞きますよね。
服の着脱の際に「バチッ」車のドアを開ける際に「バチッ」なんてことはよくあります。
そんな静電気、急に来るとびっくりしてしまいますよね。
静電気の逃がし方を知っていると日々のストレスがなくなるだけでなく、身体の調子を改善させることができます。
しかし、静電気を逃がすことなく体に溜めたままでいると、免疫力を下げて体調を崩しやすい状態になってしまうのです。
本記事では簡単にできる静電気の逃がし方と、静電気を逃がすために役立つグッズを紹介しています♪
またあらかじめ起きにくい素材を選ぶのもポイントなので、こちらの記事で詳しく解説しています。
静電気の逃がし方で気をつけたいポイントを3つ紹介!
静電気の逃がし方は3つのポイントがあります♪
- 手のひら全体で壁に触れる
- 金属製のペンやカギを通して触れる
- 手の形を変えて触れる
私も静電気が起こりやすい体質でしたが、この逃がし方を実践すると静電気を逃がし、「バチッ」としにくくなりました!
道具を使うとしても自宅にあるペンやカギなので今すぐ簡単に実践することができます。
この項目では、静電気の逃がし方で簡単にできる方法を解説していきます。
手のひら全体で壁に触れる
車やドアノブに触れる際、壁に手を触れておくと静電気は起こりにくくなります。
具体的にどこに触ればいいの?
- コンクリートでできた壁、地面
- ドアの側面
- 建物の壁
電気がゆっくり通るものに触れることで、身体に溜まっている電気を逃がすことができます。
さらに、触り方にもポイントがあります。
手のひら全体で一度、「べったり」と触る
これがポイントです!
手全体でゆっくり触ることで、身体に溜まった静電気をゆっくりと逃がしてくれます。
接する面が広くなるよう、なるべく手のひら全体で触れましょう♪
金属製のペンやカギを通して触れる
静電気の痛みを感じるときは、身体の一部分から一気に電気が放出されるときです。
金属製のペンやカギをしっかり持って金属に触れることで、静電気が起こるのはペンやカギの先端部分になるので静電気を感じにくくなるでしょう。
これで恐る恐る金属のドアノブなどに触れることはなくなりますね♪
手の形を変えて全体で触れる
ドアノブに触れる際、手の形を変えるだけでも静電気を逃がすことができます。
例えば手の形を「グー」や「パー」にしてドアノブに触れるのです。
このように触り方を変えると、電気が手の中で分散されて「バチッ」となるのをかなり軽減してくれます♪
なるべく手の一部分ではなく、全体が一度に触れるよう心掛けましょう♪
どの方法も簡単に誰でもできます!実践して静電気の「バチッ」からおさらばしましょう。
静電気の逃がし方で服を脱ぐときに気をつけること
寒い冬、セーターなどを脱ぐと「バチバチッ」と静電気が来ませんか?
服の静電気を抑えるにはできるだけ重ね着をしないことなんです。
しかし冬は寒い、そんなわけにはいかないですよね。
重ね着をしても服を脱ぐときに一緒に脱ぐことで静電気の音や痛みを感じにくくなるんです!
静電気は服同士がこすれることで発生します。
どれも簡単に服の静電気を逃がすことができます♪
実はもっと確実に静電気を逃がすことができるグッズがあるので紹介していきます。
部屋の湿度を一定に保つ
「乾燥」は静電気の発生につながってしまうので部屋の湿度を60%程度に保つようにしましょう。
湿度が高ければ静電気が発生したとしても、空気中の水分によってすぐに静電気を放出することができます!
部屋の湿度を上げる方法を4つ紹介しますね。
- 濡れたタオルや洗濯物を干す
- 水を入れたコップを置く
- 部屋の喚起を定期的に行う
- 加湿器を付ける
特に加湿器は直ぐに部屋の湿度を上げることができます。
- タンク容量
- 一回の給水での連続加湿時間
- 抗菌フィルター付き
- 寝室でも使える超静音設計
これらの項目に目を向けて選ぶと良いですね。
加湿器はAmazonや楽天市場にたくさん種類があるのでお気に入りの加湿器を見つけてみてください♪
静電気防止スプレーを使う
衣類用の静電気防止スプレーを使うと、簡単に静電気の発生を抑えることができます。
静電気防止スプレーは100均やドラッグストア、コンビニなど、どこでも手に入りやすいのでぜひ試してみてください♪
ドラッグストアなどで探すなら、こちらがおすすめ↓
シルク製品や革製品は基本的に静電気の少ない素材ですが、スプレーにより変色・変形しやすいデリケートな素材でもあります。
ですが合皮が使われることの多い車のシート、しっかりした作りになっているカーペットには使えるのでおすすめですね♪
スカートやニットなど静電気が発生しやすい素材の衣類を毎日着る場合、コスパもかなり重視したいですよね。
例えばLIONさんからも同様の商品が販売されていますが、ピノーレの方がコストが1/2くらいなんです♪
毎日使ったり、一度の使用量が多い場合はピノーレに切り替えてみるといいかもしれません。
一方でLIONは無香料製品ですが、ピノーレはスプレー時の独特なアルコール臭を目立たなくするために香料が使われております。
通販サイトでも、その甘い香りが苦手、というレビューが多数ありました。
特に室内でスプレーを使うと残り香が気になってしまうケースがあり、ベランダで使っています!という素敵な工夫方法も。
この残り香はあまり持続しないそうですが、気になるなら換気できる環境での使用がおすすめです。
また、静電気防止スプレーをもっと手軽に安く試してみたいというあなた。
今では100均でも簡単に静電気防止スプレーが手に入ります!
これはダイソーで販売されている静電気防止スプレーです。
まずは簡単に購入しやすいものから試してみてもいいですね♪
保湿クリームを使って乾燥を抑える
静電気を逃がしていくには保湿クリームを使う方法もありますよ。
保湿クリームはどんなものでも大丈夫です!
肌が乾燥して水分が少ない人は、静電気を逃がすのが難しいです。
肌を保湿することによって乾燥を抑え、静電気を逃がしやすくします。
お風呂から上がった後は、化粧水や保湿クリームでしっかり肌を保湿しましょう♪
静電気の逃がし方で車を触るときに効果的な方法を紹介
車に触れる際、濡れたもので手をふくと静電気を逃がすことができます。
静電気は乾燥していると起こりやすいので、反対に湿度を保てばよいのです。
濡れたタオルやウェットティッシュで手を拭いてから車に触れると静電気が起こりにくくなるでしょう♪
もっと確実な方法として静電気除去キーホルダーをオススメします。
グッズを使うことで確実に静電気を逃がすことができます。
キーホルダータイプのものなど、持ち運びに便利なものがたくさんあるので自分に合ったものを探してみてください♪
まとめ
- 静電気の逃がし方には気をつけたい3つのポイントがある
- 手のひら全体で「べたっ」と壁に触れることで、身体に溜まった電気をゆっくりと逃がすことができる
- ガラス、ゴム、プラスチックなど、電気を通さない素材には触れても意味がないので注意!
- 金属製のペンやカギを通して触れる
- 手の形を「グー」や「パー」に変えて触れる
- 服はなるべく重ね着をしないほうがよく、重ね着をしても一度に脱ぎ、服同士をこすり合わせないよう1枚ずつにして洗濯する
- 部屋の湿度を60%に保ち、保湿をしっかりと行う
- 車に触る前にはウエットティッシュで手を拭くなどして、手が濡れた状態にするとよい
- 静電気防止スプレーや、静電気除去キーホルダーなど、静電気防止のグッズを使う
静電気は身近なものであり、誰にでも起こります。静電気を体に溜めていると、知らず知らずのうちに健康に影響が出ています。
今回、私が紹介した静電気の逃がし方は誰にでも簡単にできることです。
少し意識をするだけで簡単に静電気を防ぐことができますので、ぜひ試してみてくださいね♪