お店で売っている柚子茶と柚子ジャムって何が違うの?
柚子茶と柚子ジャムの違いは、加熱なしで作っているか加熱して作っているかの違いです!
これからの季節、ご家庭で温かい飲み物を飲む機会も増えますよね。
寒くなってくると昼と夜の寒暖差で風邪をひいたり、乾燥でノドが痛くなったりすることがあります。
ノドが痛いときに柚子茶を飲むと、痛みが少しマシになるんです。
私は、寒くなってくると柚子茶を買うことがあるのですが、お店で柚子ジャムや柚子マーマレードという商品が並んでいるのを見ました。
この3種類には、はっきりとした違いがあるのでしょうか。
この記事では、柚子茶と柚子ジャムの違い・効果やカロリー作り方と自宅でできるレシピを紹介しています!
柚子茶と柚子ジャムの違いは作るときに差がある
柚子茶と柚子ジャムの違いは、作る途中で加熱しているかしていないかです。
柚子には、ビタミンCやクエン酸が入っているので体にいいんですよ。
他にも、柚子茶と柚子ジャムに期待できる効果に違いはあるのでしょうか?
よくビタミンCは加熱するとよくないって聞きますよね。
柚子が体にいいといわれていることや柚子茶と柚子ジャムの効果・カロリーの違い、作り方を紹介していきます。
柚子が体にいいのはビタミンCとクエン酸のおかげ
そもそも柚子って何がいいの?
柚子が、体にいいと言われているのは柚子にビタミンCやクエン酸が含まれているからです。
柚子の匂いをかぐと、リフレッシュした気分になることができるのも柚子の効果なんですよ。
ビタミンCには免疫力を高める効果、クエン酸には疲労回復の効果が期待できるので、柚子が体にいいと言われるのも納得ですね。
柚子には、免疫力を高めたり疲労回復したりする他に、以下のような効果と効能が期待できます。
- 風邪予防
- 血行促進
- 消化促進
- 疲労回復
- 筋肉痛の改善
- 高血圧予防
- むくみの改善
- 便秘解消
柚子の効果や効能を調べてみて、思ったよりも多くてびっくりしました。
柚子が体にいいのは知っていましたが、風邪予防の効果を期待できるだけではなく、他にも効果や効能があり寒い季節以外でも欠かせない果物ですね。
柚子茶と柚子ジャムの違いは作り方とカロリーにあり
柚子茶と柚子ジャムは作り方以外に、何が違うのでしょうか。
実は、柚子茶よりも柚子ジャムの方が低カロリーなんです!
柚子茶と柚子ジャムの作り方の違いから、順番に紹介していきますね。
・柚子茶は梅酒や梅シロップの作り方と同じようにビンに柚子と砂糖を漬け込んで作ったもの
・柚子ジャムは柚子と砂糖を鍋に入れて加熱しながら煮詰めて作ったもの
柚子茶は加熱しないで作るので、柚子の中に入っているビタミンCなどの栄養素が失われることがない作り方ですね!
じゃあ、加熱して作る柚子ジャムに柚子茶と同じような効果は期待できないの?
調べてみると、柚子ジャムにも柚子茶と同じ効果があることがわかりました。
よくビタミンCは熱に弱いって聞きませんか?
確かにビタミンCは、水溶性なので加熱することで溶け出してしまうため熱に弱いといわれています。
柚子ジャムは、加熱して作っているため、水溶性のビタミンCは溶け出してしまうんです。
しかし、柚子ジャムは加熱して作った後まるごと食べるので、溶け出したビタミンCも十分にとることができるんです。
柚子ジャムでも柚子茶と同じような効果が、期待できるなら低カロリーのものを選びたいですよね。
エネルギーと 三大栄養素 | 柚子茶 (大さじ1) | 柚子ジャム (大さじ1) |
---|---|---|
エネルギー | 47kcal | 33kcal |
タンパク質 | 0.2g | 0.13g |
脂質 | 0.1g | 0.05g |
炭水化物 | 12.1g | 8.54g |
エネルギーで見てみると、柚子ジャムが柚子茶よりも低カロリーなのがわかります。
柚子ジャムをお湯で溶かして柚子茶として飲む方法もあるので、好みに合ったものを選んでみるのいいですね!
柚子茶と柚子ジャムの違いは作り方にありますが、柚子ジャムと柚子マーマレードの違いはあるのでしょうか。
柚子ジャムと柚子マーマレードはどちらもジャム類!!
柚子ジャムと柚子マーマレードに違いってあるの?
柚子ジャムと柚子マーマレードは、どちらも「ジャム類」に分類される同じものです。
食品表示基準というものがあり、それを見てみるとジャム類についてこう書いてありました。
果実・野菜または花弁を砂糖類・糖アルコールまたはハチミツとともにゼリー化するまで加熱したもの
農林水産省「ジャム類品質表示基準」
ジャムの分類を詳しく調べてみて分かったのですが、ジャムとマーマレードそれぞれに定義があります。
用語 | 定義 |
ジャム | ジャム類のうち、マーマレードおよびゼリー以外のものをいう |
マーマレード | ジャム類のうち、かんきつ類の果実を原料として、かんきつ類の果皮が認められるもの |
ゼリー | ジャム類のうち、果実などを絞った汁を原料としたものをいう |
マーマレードには、果物の皮が入っているのね。
柚子は、かんきつ類の果物です。
かんきつ類の果物の皮には苦味があるので、苦手な場合は注意してください。
苦味が苦手な場合は、柚子ジャムを選んでみるのがいいと思います。
柚子ジャムでも柚子マーマレードでも、好きな方を選んで美味しく食べるのが一番ですね。
柚子茶と柚子ジャムの作り方を解説!!市販の商品も紹介
柚子茶や柚子ジャムって手作りできるの?
柚子茶や柚子ジャムは、作り方を覚えれば自宅でも簡単に手作りできちゃいます♪
柚子茶と柚子ジャムどちらも材料は同じですが、作り方が違うのでそれぞれおすすめの作り方を紹介しますね!
お店で売っている柚子茶や柚子ジャムを買うのもいいですが、手作りをするとより美味しく感じますよ。
手作りはちょっと勇気が出ないあなたも、おすすめの商品を紹介しているのでお楽しみに。
柚子茶の作り方は柚子を氷砂糖に漬けるだけで簡単に♪
柚子茶の作り方は、柚子を氷砂糖に漬けるだけでできちゃいます。
柚子茶の作り方は、最初に紹介した通り梅酒や梅シロップの作り方と似ています。
柚子茶を作るときに、使うものと材料を紹介します。
保存に使う密閉できる容器は、煮沸消毒をするので必ず耐熱のものを用意してください。
用意できたら、次は作ってみましょう!
- 準備1耐熱容器を煮沸消毒する
- 準備2柚子を洗う
- 手順1柚子を4等分にして皮をむく
- 手順2皮を5㎜幅で細切りにする
- 手順3果肉にある種を取り除く
- 手順4果肉と薄い皮をわける
- 手順5細切りにした皮と果肉のみ混ぜる
- 手順6煮沸消毒した容器に柚子と氷砂糖を交互に入れる
- 手順7冷暗所で1日1回容器を振り1週間ほど待ちます
- 手順8氷砂糖が溶けていれば完成
耐熱容器を煮沸消毒するときは、ヤケドに注意してください。
柚子茶は、加熱しなくていいのでお子さんと一緒に簡単に作れるんです!
カフェインも入ってないので、作った柚子茶を一緒に楽しむのも良さそうですね♪
- 耐熱容器は洗剤で洗ってから鍋に入れ容器がかぶるくらいの水を入れ沸騰させる
- 沸騰したまま5〜8分加熱し、乾燥させてから使う
- 余分な水分があると菌の繁殖の原因になるので柚子は使う前によく洗って水分を拭き取ってから使う
- 皮を切るときはヘタの部分はかたいので取り除く
- 皮を厚く切ると氷砂糖とのなじみが悪くなるので5㎜の細切りにする
- 氷砂糖の量が少ないと発酵したりカビが発生したりする原因になるので注意する
- 耐熱容器を振るときはフタをしたまま全体的に回すように振ると氷砂糖が溶けやすくなる
保存するときは、キレイな容器に入れ、完成したものは冷蔵庫で1週間を目安に早めに飲み切りましょう。
また、保存環境によって期間に差が出るので匂いなど少しでも違和感を感じたら使うのはやめておくのがいいです。
柚子茶に、ハチミツが使えたらいいな♪
柚子茶は、氷砂糖以外にハチミツを使って作ることもできますよ!
作り方や保存期間は、氷砂糖で作るときと一緒なので分量と注意点を紹介しますね。
- 氷砂糖を400gハチミツを100gで作れる(8〜10杯分)
- ハチミツを入れた場合は1歳未満の赤ちゃんにはリスクが高いのであげない
氷砂糖の量を減らすだけで、ハチミツ入りの柚子茶が作れます。
ハチミツもノドにいいので、ハチミツ入り柚子茶を寒い季節に飲むのもいいですね。
手作りする時間がないあなたは、市販している柚子茶を買ってみるのもいいですよ。
ハチミツ柚子茶なので、ふんわりとした甘さが楽しめます。
柚子ジャムの作り方は皮を茹でこぼして美味しくなる
今回は、柚子の皮まで使うマーマレードの作り方を紹介します。
マーマレードは、皮が入っているのでどうしても苦そうなイメージがありますよね。
柚子ジャムの作り方のコツは、皮の茹でこぼしを3回することです!
コツをしっかり守れば、苦くないマーマレードジャムが作れます。
柚子茶と同じように、作るときに使うものと材料・作り方の順番で紹介していきます。
砂糖の分量の計算方法は作り方の後で、コツと一緒に紹介するので計算が苦手でも安心してくださいね。
柚子ジャムは、冷凍保存もできるので柚子茶よりも多めの分量でも大丈夫です。
保存に使う容器は、煮沸消毒をするので必ず耐熱ビンを用意しましょう。
柚子ジャム作りに使うものが用意できたら、次は作り方ですね!
- 準備1耐熱容器を煮沸消毒する
- 準備2柚子を洗う
- 手順1柚子を横半分に切ってしぼり器でしぼる
- 手順2しぼった果汁をザルでこして種と果汁をわける
- 手順3果汁の重さをはかり種をお茶パックに入れておく
- 手順4外皮に残っている薄皮ももぎ取りざく切りにして外皮はできるだけ細い千切りにして長さを2㎝くらいに短く切る
- 手順5薄皮と外皮の重さをそれぞれはかる
- 手順6砂糖を柚子の果汁・薄皮・外皮の合計をもとに重さの90%になるようにはかる
- 手順7鍋に外皮がかぶるくらいの水(分量外)を入れ沸騰したらそのまま3分茹でてからザルにとる【この工程をあと2回繰り返す(合計3回やる)】
- 手順8洗った鍋に果汁・薄皮・外皮・お茶パックに入れた種・水・砂糖を入れ加熱する
- 手順9あくが出てきたらあくを取り除きながら中火で8分ほど加熱したらお茶パックに入った種を取り出す
- 手順10種を取り出した後5分ほど加熱したら冷めたお皿に少量とってとろみがついていたら火をとめる
- 手順11ジャムが熱いうちに煮沸消毒した容器いっぱいに詰めてフタをしたら逆さまにして冷ましたら完成
柚子の皮は苦みがありますが、細めの千切りにすることでかんきつ類の皮にある独特の苦みを抑えることができます。
柚子茶より手間がかかるなと思ったかもしれません。
ただ手間をかけた分だけ、美味しく感じます。
この作り方で作った柚子ジャムは砂糖の分量が多いので長期保存ができますよ!
煮沸消毒のやり方は、柚子茶の作り方で紹介しているのでそちらを確認してください。
- 柚子の種にはとろみをつけるペクチンという成分が多く含まれているので煮詰めるときに使う
- 外皮についているワタをとる必要はありませんがその分細く切ることを心がける
- 柚子の外皮を茹でる工程は必ず3回行なう
- ワタと薄皮を入れることでとろみが強くつくので煮詰めすぎると冷めたときに思ったよりとろみがついているので早めに火を止める
- 鍋の中のジャムが少しゆるいかなと思ってもお皿の上でとろみを確認できたら火を止めて耐熱容器に詰める
- 果汁・薄皮・外皮の合計の90%になるようにするための計算方法は【合計のg×0.9÷100】で砂糖の使うgがわかる
紹介した作り方で作った柚子ジャムは、冷蔵庫で6ヶ月ほど冷凍庫で1年ほど保存ができます。
どちらも使うときは、清潔なスプーンを使って取るようにしてください。
今回の柚子ジャムは、マーマレードでも苦味を抑えてるので料理やお菓子作りにも使うことができます♪
もちろん市販されている柚子ジャムを買ってもアレンジレシピに使えるので安心してくださいね。
無添加で農薬不使用の柚子ジャムが買えるのは、嬉しいですね。
120gなので、使い切りサイズなのも嬉しいポイントです。
柚子茶や柚子ジャムのレシピのアレンジは無限大!!
柚子茶と柚子ジャムは、アレンジレシピとして料理やお菓子作りにも使えるんです。
手作りしたり、買ってみたりした柚子茶や柚子ジャムを余らせるのはもったいないですよね。
我が家でも、柚子茶を買っても使いきれないこともあります。
アレンジレシピで、柚子茶と柚子ジャムを使えば美味しく食べることができます。
簡単なちょい足しから本格的なデザートまで4つのアレンジレシピを紹介します。
ヨーグルトにのせるだけの王道アレンジを楽しもう
ヨーグルトに柚子茶や柚子ジャムをのせるだけで、簡単にアレンジを楽しめます。
のせるだけなら簡単に楽しめそう!
ヨーグルトにジャムをのせるのは、王道アレンジですよね!
王道なアレンジだからこそ、作ってなかった!と思いませんか。
ヨーグルトがいつもより、サッパリ食べられるので冬だけではなく夏でも美味しく食べることができます。
市販されている柚子茶や柚子ジャムを買ってみたら、酸味と苦味が強いことがありますよね。
酸味や苦味が少し強めの柚子茶や柚子ジャムの場合は、さらにプラスで甘めに仕上げることができます。
作り方はすごくシンプルですよ。
器にヨーグルト・メープルシロップ・バニラエッセンスを入れよく混ぜた後に柚子茶や柚子ジャムをのせるだけ♪
作るときは、無糖のヨーグルトを使うと甘さの調節ができますよ。
メープルシロップをハチミツに変えても美味しそうですね。
材料4つで簡単にドレッシングを手作りできちゃいます
柚子茶や柚子ジャムでドレッシングが作れるの?
材料4つで簡単にフルーティなさっぱりとしたドレッシングが作れますよ。
材料を混ぜるだけなので、時間がなくてもパパッと作れます。
市販されているドレッシングですが、量が多くて味に飽きてしまいますよね。
早速、材料と作り方を紹介していきます!
器に柚子茶や柚子ジャム・お酢・オリーブオイルを入れよく混ぜてから塩・コショウでお好みの味に整えたらサラダにかけて完成です
材料4つで作り方も混ぜるだけなので、時間がなくても作ることができますよね。
生ハムのサラダや、スモークサーモンのサラダにかけると柚子のさっぱりとした甘さでいつものドレッシングより食べることができます。
手作りのドレッシングで、いつものサラダがより美味しく感じそうですね。
マンネリ化しやすいてりやきをサッパリした甘さに♪
鶏肉のてりやきって味が、マンネリ化しやすいのよね
鶏もも肉のてりやきに柚子茶や柚子ジャムを使えば簡単にいつもと違った味が楽しむことができます。
柚子茶や柚子ジャムを使えば、いつもの鶏もも肉のてりやきにさっぱりとした甘さをプラスしちゃいましょう!
材料も少なめなので、電子レンジを使って作るので気軽にチャレンジできますよ。
調味料の分量も全て同じなので、覚えやすいですね。
電子レンジを使っても、作り方の工程が多いとちょっとハードルが高いなって思っちゃいますよね。
そう思ったあなたでも大丈夫!作り方も難しくないので安心してください♪
- 準備鶏もも肉は筋と余分な皮を取り除く
- 手順1鶏もも肉の皮めにフォークで数カ所穴を開ける
- 手順2少し大きめのボウルに料理酒・みりん・しょうゆ・柚子茶を入れて混ぜる
- 手順3調味料を混ぜたボウルに鶏もも肉を入れてラップをして冷蔵庫で20分漬けます
- 手順420分後冷蔵庫から取り出し耐熱皿に皮を上にして電子レンジに入れ600Wで3分加熱する
- 手順5電子レンジから取り出し調味料をなじませてからもう一度600Wで3分加熱して照りが出るまで火を通す
- 手順6切り分けてからお皿に盛りつけて完成
- 電子レンジで加熱するときはラップをしないで加熱する
- 鶏肉の大きさによって火の通りが変わるので様子を見ながら時間を調節していく
調味料に漬けて、電子レンジで加熱するだけで簡単に1品を完成できますね。
てりやきの味つけにマンネリを感じていたら、一度作ってみてください♪
まるでお店の味!!なめらかな舌触りのレアチーズケーキ
レアチーズケーキを作るときは、フィリングを湯せんにかけることでお店で売っているような舌触りなめらかなケーキが作れるんです。
本当は、誰にも教えたくないレシピですが、特別に紹介します!
今回は、2層のレアチーズケーキのレシピです。
レアチーズケーキは、オーブンレンジを使わずに作れるケーキなので思ったより簡単に作れますよ。
我が家では定番のスイーツで、混ぜて冷やすだけなのでよく作ります♪
紹介する作り方通りに作ると、フィリング部分の舌触りがなめらかでお店のレアチーズケーキみたいで美味しいです。
- 準備クリームチーズを冷蔵庫から出してやわらかくする
ゼラチンを水でふやかす - 手順1クッキをー袋に入れて小さく砕いて溶かした無塩バターを入れよくもむ
ケーキの型に入れてスプーンやコップなどを使って平らにして冷蔵庫に入れて30分ほど冷やす - 手順2ボウルよりひとまわり小さい鍋にお湯を沸かす
- 手順3ボウルにクリームチーズ・生クリーム・グラニュー糖を入れて泡立て器でよく混ぜる
- 手順4ボウルに入れて混ぜた生地を湯せんにかけてなめらかになるまで混ぜる
- 手順5なめらかになったらレモン汁・水でふやかしたゼラチンを入れて混ぜる
- 手順6ゼラチンが溶けたら別のボウルに粉ふるいやこし器を使ってフィリングをこす
- 手順7こしたフィリングに柚子茶(柚子ジャム)を入れて混ぜる
- 手順8クッキー生地をしいた型にフィリングを流し入れて冷蔵庫で2時間以上冷やす
- 手順9鍋に柚子茶・砂糖・水(100ml)を入れて沸騰しないように火にかけます
- 手順10鍋に入れた材料が溶けたら火を止めて水でふやかしたゼラチンを入れて混ぜ、粗熱を取ります
- 手順11冷やしておいたチーズケーキを取り出し粗熱をとったゼリーをゆっくり型に入れて冷蔵庫で2時間以上冷やして完成
作り方の工程を多く感じるかもしれません。
レアチーズは、混ぜて冷蔵庫で冷やして完成するためケーキの中では簡単で、初めてケーキ作りをしたい場合におすすめです。
- クッキーはビスケットでも代用できる
- クッキーを砕くときはできるだけ細く砕く
(クッキーが粗いとフィリングを入れたときに、下から流れてくる) - ボウルより大きい鍋だとお湯が入る可能性があるのでひとまわり小さい鍋がおすすめ
- フィリングをこすことが一番重要!このひと手間をするだけでお店で売っているのと変わらないくらいなめらかで美味しくできる
- ゼリーを入れるときは必ず粗熱を取る
(熱いまま入れると、フィリングが溶けてしまう可能性がある)
材料や作り方を見て、諦めるのはもったいないです。
私も最初は、大変そうだと思い作っていませんでしたが、一度作ってみたら思った以上に簡単で、家族からも大絶賛でした!
まとめ
- 柚子茶と柚子ジャムの違いは、加熱しているか作っているか作っていないかの違い
- 柚子が体にいいのは、ビタミンCとクエン酸が入っているので免疫力を高めて疲労回復の効果がある
- 柚子ジャムの方が柚子茶より低カロリー
- 柚子ジャムと柚子マーマレードは、どちらも「ジャム類」に入る
- 柚子茶は、柚子と氷砂糖を漬けるだけで作ることができる
- 柚子ジャムを作るときのポイントは、皮の茹でこぼしを3回すること
- 柚子茶と柚子ジャムは、料理やお菓子作りにも使える
- 苦味が強くても、ヨーグルトにひと手間で簡単に美味しくなる
- 材料4つでドレッシングを作ることができる
- まるでお店で買ったレアチーズケーキのような舌触りにするためには、湯せんすることが重要
柚子茶と柚子ジャムには、作り方やカロリーに違いがあります。
作り方も思ったより簡単で、アレンジして使うことができるので多めに作っても安心ですよ。
レアチーズケーキのレシピは家族以外に、教えたことなかったんですが本当に美味しいので作ってみてくださいね。
私も冬に備えて柚子茶か柚子ジャムを作ってみようと思います!