不衛生な場所を好み外から菌を持ち込むゴキブリ、屋外はもちろん室内では絶対に出会いたくないですよね。
本記事では築30年のボロアパートでもゴキブリに遭遇することなく暮らせた私が、あなたの部屋を「ゴキブリ対策最強」にするため、対策方法を徹底解説しています。
ゴキブリが発生しやすいアパートの条件やその対策、侵入と発生を絶対許さない最強の方法なども詳しく紹介しています。
アパートだけでなく、マンションや一軒家などでも使える対策なので、ぜひ参考にしてみてください。
ゴキブリ対策を最強にするため、対策グッズを使いたいけど何を選べば良いかわからないというあなたのために、タイプ別のランキングも紹介しています。
ゴキブリ対策に悩んでいるあなたは必見です!
ゴキブリ対策最強のアパートにする方法徹底解説!!
ゴキブリ対策最強にするためには、アパートやマンションを問わず部屋の特徴に合った対策をすることが重要です。
そのために、まずはゴキブリが発生しやすい3つの条件とその理由を知っておきましょう。
これから物件を探す場合、ゴキブリ対策のためには絶対に避けるべき条件でもあります。
覚えておきましょう。
「当てはまる条件が含まれていた…、もうだめだ」と諦めないでください!!
ここでは、この条件に当てはまってしまったあなたの部屋でも「ゴキブリ対策最強」にすることができる方法を紹介します。
アパートやマンションはもちろん、一軒家の部屋でも使える対策もあるので参考にしてみてくださいね♪
木造や古い物件は隙間を塞いで侵入経路を断つ
ゴキブリが発生しやすい条件1つ目は「木造」「築年数が経過している」物件です。
木造や築年数が経過している物件には、外壁のひび割れや配管部分の劣化などで隙間ができている可能性があり、これを塞ぐことが重要です。
ゴキブリは2〜5mmの隙間があれば侵入できると言われており「隙間だらけの建物=侵入経路だらけ」ということになります。
木造の建物は鉄筋コンクリートの建物に比べて、劣化した時に隙間ができやすいのです。
木造
木材は劣化するとカスカスになったり、縮んだりしますよね。
その隙間からはゴキブリだけでなくネズミなども侵入してくることがあり、天井裏や床下をかじられてさらに隙間を増やしていくのです。
こうしてできた新たな隙間からは、さらにゴキブリや他の害虫が侵入して考えるだけでも恐ろしい状態になってしまいます。
築年数が経過している
鉄筋コンクリートの物件でも築年数が経過していれば、劣化による隙間ができる可能性は十分あります。
築年数が経過している、つまり、古い物件は建築資材などの劣化により、密閉性が落ちたり壊れたりして隙間ができているかもしれません。
この「隙間」は隙間テープやパテで徹底的に塞いで侵入経路を断つことが木造や古い物件でのゴキブリ対策で重要なポイントです。
隙間テープやパテはホームセンターや100均で購入することができますよ♪
新築でも排水パイプやエアコンのホースを通す穴の周りなどには、隙間ができている可能性があるので対策は必要です。
1階や窓付近に電柱や木がある部屋は侵入されやすい
ゴキブリが発生しやすい条件2つ目は「1階の部屋」や「窓の近くに電柱や木がある部屋」です。
ゴキブリは隙間だけでなく窓や玄関からももちろん侵入してくるため、これらの物件の場合、建物自体に隙間がなくても発生しやすいことに変わりはありません。
このような物件での有効な対策は「窓・玄関の開け閉め回数や時間を減らす」ことです。
まずはゴキブリが発生しやすい理由から見ていきましょう。
1階の部屋
アパートやマンションでは1階に共有のゴミ置き場があることが多いですよね。
ゴミ置き場にいるゴキブリは、夜になるとエサを求めて近くの部屋、主に1階の部屋に侵入して徘徊します。
住み心地が良ければ部屋の中で巣を作ることもあるでしょう。
1階の部屋には、付近のゴキブリとゴミ置き場にいるゴキブリが侵入してくるので、他の階の部屋に比べてゴキブリが発生しやすいのです。
窓の近くに電柱や木がある部屋
1階の部屋以外でも近くに電柱や木があれば、それらを足場にして窓から侵入します。
ゴキブリは垂直に登るのが得意なので、足場となるものが窓の近くにあると階数に関係なく侵入することができるのです。
一般的にゴキブリは飛行能力が高くないと言われていますが、クロゴキブリなど飛ぶことができる種類も存在します。
飛行能力がある種類のゴキブリは木の上に生息している場合が多く、窓の近くに木がある場合は簡単に侵入できるのです。
ちなみに、クロゴキブリはマンションの4〜5階程度の高さまでなら難なく飛ぶことができます。
よほどの高層階でない限り、足場さえあればゴキブリは侵入してくると思って事前に対策を取っておく必要があります。
窓や玄関からの侵入を防ぐ方法は、対策グッズを使わない場合「開け閉めの回数・時間を減らす」ことです。
開け閉め回数を減らす?そんな当たり前のことでゴキブリ対策できるの?
当たり前のことに思えるかもしれませんが、意識するのとしないのとでは、意外に変わってくるものです。
「玄関ドアはすぐ閉める」「窓を開ける場合は必ず網戸にする」など意識して実践してみてください。
日本のサッシメーカーは網戸を右にして使うことを前提に作っているそうです。
網戸を左にすると隙間ができてゴキブリが侵入する可能性があります。
隣室でゴキブリ発生!?室内だけでも根絶する方法とは
ゴキブリが発生しやすい条件3つ目は「1階がコンビニや飲食店」「上下左右の部屋が汚い」です。
このような物件での対策方法は「侵入経路を断つ」「ゴミ処理の徹底」で、屋内外から対策することが重要です。
この条件に当てはまる物件の場合、残念ながら、建物内でゴキブリは発生してしまうと考えてください。
「もうダメだ…」と諦めそうになったあなた、ちょっと待ってください!!
実はまだ対策次第であなたの部屋だけでもゴキブリを根絶することはできるのです。
室外からの侵入対策・室内での発生対策をして、あなたの部屋だけ「ゴキブリ対策最強」にしてしまいましょう。
1階がコンビニや飲食店
飲食店やコンビニにはゴキブリの餌となる食べ物や生ゴミが豊富にあるため、匂いにつられて集まってきてしまいます。
店側が対策をしていたとしても、発生しやすい条件ということに変わりはありません。
上下左右の部屋が汚い場合
上下左右の部屋の「どこか」が汚い場合も同様です。
恰好の餌場を見つけたゴキブリはどんどん繁殖し、すぐに大量発生するでしょう。
数が増えれば、他の餌場を求めてあなたの部屋にも侵入してくることは容易に想像がつきますよね。
「ゴミ処理の徹底」をすることで、たとえ数匹入ってきてしまったとしても、餌が少ないので増殖しにくくすることができます。
数が少なければ、根絶することも難しくありませんよね。
だからこそ、屋外から「侵入経路を断つ」、屋内で「ゴミ処理の徹底」とダブルで対策することが重要なのです。
ゴミ処理では特に生ごみ、段ボールや新聞紙などの紙類を溜めないことを徹底しましょう。
処分する時のコツなどを次項で詳しく解説していますので、ぜひ見てみてくださいね。
ゴキブリ対策最強は侵入経路を塞ぎゴミを溜めないこと
ゴキブリ対策を最強にするには、とにかく「侵入経路を塞ぐ」と同時に「室内でゴキブリを発生させない対策」が重要です。
どんな所を侵入経路にして入ってくるのか、それに対する効果的な対策を紹介していきます。
ゴキブリの侵入経路はとにかく多種多様なので、全てをブロックすることは難しいのです。
「侵入経路」と「室内の環境」それぞれの対策をすることで、あなたの部屋のゴキブリ対策を「最強」に格上げしましょう。
どれも簡単な方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
排水口や換気扇は物理的に塞いで侵入させない対策を
排水口や換気扇はゴキブリの侵入経路として有名ですが、おすすめの対策方法は「使わない時の排水口には蓋をする」「換気扇フィルターを貼る」です。
排水口と換気扇、それぞれの対策を見ていきましょう。
排水口
ゴキブリは屋外とつながっている下水から排水口を通って室内に侵入することが多くあります。
垂直に登ることが得意なゴキブリにとって、排水口は玄関みたいなものです。
開けっぱなしになっている排水口からは簡単に侵入されてしまいます。
排水口は開けっぱなしにせず、とにかく蓋をすることで物理的にゴキブリの侵入を防ぐことができるのです。
キッチンの排水口にはサイズが合う蓋を探し、寝る前は閉めておくという習慣をつけると良いでしょう。
洗面台とお風呂の浴槽は、水を貯める栓や髪の毛をキャッチする排水ネットなどで塞ぐのが効果的です。
キッチンや洗面台の排水口にはトラップが付いているのに、蓋までする必要あるの?
湿気の多い場所を好むゴキブリにとって水は得意分野、短時間であれば水中を潜って移動することもできるのです。
短いトラップや水が十分に入っていないトラップはないも同然、簡単に突破できてしまいます。
水を十分に流してから蓋をするよう心がけることで、簡単に侵入されない対策にすることができるのです。
トイレも下水とつながっているため、使用後は蓋をする習慣をつけましょう。
換気扇
換気扇の羽根の間もゴキブリが侵入するには十分な隙間が開いています。
何も使わずに対策するなら、換気扇を24時間回し続けることです。
流石のゴキブリも動いている羽根の間をすり抜けるのは難しく、対策としては有効ですが、そうなると気になるのが電気代や音ですよね。
経済的負担を考えると、やはりおすすめの対策は「換気扇フィルターを貼る」ことです。
1枚30円前後で販売されており、交換目安は通常の使い方で1ヶ月前後のため、コスパも申し分ありません。
換気扇フィルターはホームセンターや100均で気軽に購入することができます。
窓や玄関は開け閉め回数と時間を減らして侵入させない
ゴキブリ対策といえば、注目されがちなのは排水口やパイプの隙間ですが、侵入経路として最多なのは窓や玄関なのです。
物理的に塞ぐことが難しい窓や玄関は「開け閉め回数と時間を減らす」ことで対策しましょう。
窓や玄関を開ける時はすぐに網戸やドアを閉める習慣をつけ、ゴキブリが侵入するタイミングを減らすことが重要です。
玄関と窓、それぞれの対策ポイントを見ていきましょう。
窓
窓は開けておく機会が多いので、その場合はとにかく網戸を閉めることを徹底しましょう。
網戸は破れたりほつれたりしている箇所がないよう、日頃から確認しておくことも重要です。
ベランダなど窓付近には、屋外用の置き餌剤や待ち伏せ型のスプレーを併用することでさらに効果を高めることができます。
玄関
玄関には屋外用と屋内用の対策グッズを併せて使うことで最強になる!!
玄関では、ドアを開けた時の侵入を予防することに加え、靴箱への侵入を徹底ブロックする必要があります。
なぜなら靴箱は、ゴキブリにとって適度な温度と湿度を兼ね備えた快適なシェルターのような場所だからです。
寒い時期には活動が減ると言われているゴキブリですが、靴箱の中にいることで寒さを克服し冬でも繁殖できるようになってしまいます。
まずは玄関から侵入させないこと、そして、靴箱に侵入させないことが重要です。
また、ドアについている郵便受けからでもゴキブリは侵入することができます。
「せっかく付いているのに」と思うかもしれませんが、対策のためにはテープなどで閉じ、外に設置するタイプへ変更した方が良いでしょう。
ダンボールも!?餌を排除して呼び寄せない工夫を
侵入経路を塞ぐのと同じくらい重要なのは、あなたの部屋に餌があると気付かせないことです。
ゴキブリは視力が弱いため、匂いや触覚を頼りに餌を探すことが多いと言われています。
他のゴミよりも水分量が多い生ゴミはゴキブリの大好物であり、匂いが発生しやすいため簡単に察知されてしまいます。
生ゴミなど匂いの出るものは密閉してゴミに出し、できるだけ部屋に置いておかないようにすることが重要です。
また、ゴキブリは雑食性で食べられるものの種類が異常に多く、餌になるものは食材に限らないという特徴があります。
腐ったものや下水の雑菌にも耐性があり、人間の髪の毛やフケ、木やホコリ、いざとなれば共食いすることもあるのです。
ここで注意したいのが「ダンボールや新聞紙も餌になる」ということです。
「捨てるのが面倒だから」と放置してしまいがちなダンボールや新聞紙ですが、間には小さいゴキブリやゴキブリの卵が紛れている可能性があります。
わずかに含まれている水分を餌にしながら、寒さからも身を守ってくれる環境でゴキブリはどんどん繁殖します。
外から持ち込まれたダンボールや新聞紙にはゴキブリが付いているもしれないと考えて、役目を終えたものは速やかに処分しましょう。
ゴキブリ対策最強ランキング!!各タイプの特徴も紹介
1年中気を抜けないゴキブリ対策ですが、どうせなら最強の対策グッズを使いたいですよね。
ここでは、対策グッズの種類と特徴、各種類で「最強」と多くのユーザーに支持されている商品を紹介します。
置き型タイプ?スプレータイプ?どれが最強?どんなものが選ばれているの?
と、悩んでいるあなたのために、ゴキブリ対策グッズをタイプ別でランキングにしました!!
紹介している対策グッズは、どれもECサイトだけでなく薬局やホームセンターで市販されているものです。
ぜひランキングを参考にして、あなたの部屋に合うものを探してみてくださいね。
第1位置き型殺虫タイプは効果抜群で見えない所も安心
1位は「置き型」の中でも殺虫できる「置き型殺虫タイプ」の駆除剤です。
置いておくだけで見えていないゴキブリも駆除することができ、効果も長めのものが多いのでコスパも良く使うことができます。
いわゆる「毒餌剤」と呼ばれるタイプの殺虫剤で、ゴキブリをしっかり排除したい場合に効果的です。
ゴキブリが好む匂いで装置の中におびき寄せ、毒餌を食べさせることで殺虫します。
その餌を食べたゴキブリがフンをして、さらに別のゴキブリがそのフンを食べることで殺虫効果の拡散もできる仕組みです。
強い殺虫成分を使っているため、小さい子どもがいる家庭では誤っていたずらしないよう、設置場所に配慮する必要があります。
市販の商品で主に使われる毒餌剤は「フィプロニル」が主成分のもの、「ホウ酸団子」です。
即効性を求めるなら「フィプロニル」という成分を含んだものがおすすめで、ゴキブリが食べれば1日前後で効果を発揮します。
「ホウ酸団子」は野菜や100均にあるもので手作りすることもできますよ。
この毒餌は効果を発揮するまでに数日〜半月かかりますが、食べたゴキブリの器官を弱らせるので駆除も簡単です。
餌を食べたゴキブリだけではなく、そのフンや死骸を食べたゴキブリへも連鎖して撃退できるので駆除効果抜群!!
ゴキブリ対策グッズとして商品名を耳にすることも多い人気商品で、Amazonや楽天でも高評価を得ています。
第2位ジェット噴射殺虫スプレータイプは併用が効果的
2位は「スプレータイプ」の中でも「ジェット噴射殺虫スプレータイプ」と呼ばれる殺虫効果が強いタイプです。
「一撃必殺」の効果が目の前に現れたゴキブリをその場で仕留めてくれるので、1本持っておくと安心ですね。
室内への侵入予防策をした上で、「屋外用」や「見かけた時用」として他タイプと併せて使うのがおすすめです。
「スプレータイプ」「エアゾール剤」と呼ばれるゴキブリ対策グッズの中でも「殺虫剤入りタイプ」の商品が人気です。
足の速いゴキブリをその場で仕留めるため、「即効性の殺虫効果」とゴキブリの動きを止める「ノックダウン効果」が求められます。
この2つの効果を併せ持つイミプロトリン(ピレスロイド系)という成分を配合している商品がおすすめです。
致死性重視のフェノトリンが主成分として使われている場合、ノックダウン効果が弱い可能性があります。
家の環境や欲しい効果に合わせて商品を選びましょう。
「瞬殺」「最強」など、とにかく素早く仕留められる効果の高さが評価されています。
付属の隙間用ノズルを使えば隙間に入ったゴキブリも退治でき、ピンポイント噴射で周りが汚れない点も嬉しいポイントです。
第3位殺虫剤を使わず安心の冷却スプレータイプ
3位も「スプレータイプ」で、こちらは「冷却スプレータイプ」です。
急冷却することでゴキブリの動きを止め、殺虫剤を使わず(あるいは優しい成分のみで)駆除することができます。
強すぎない天然の殺虫成分を使用している商品が多いため、ペットや子どもがいる家庭やキッチン周りでも安心して使えるのが嬉しいですね。
ゴキブリは10℃以下で活動能力が低下すると言われています。
冷却することで少ない殺虫成分でもゴキブリの動きを鈍らせることができ、さらに強力な冷気で凍死させ駆除するタイプです。
ほとんどの商品で有害物質を使用していない点が大きなメリットですが、目標に直接噴射しなければ効果がないというデメリットもあります。
子ども部屋やキッチン用として常備しておくのがおすすめです。
ロングノズルで遠くからでも狙いやすく、スプレー後にベタつきや跡残りがしにくい仕様になっています。
殺虫剤を使ったり叩いたりするのを避けたい場合、天然成分のもの使いたいという場合におすすめです。
第4位手軽に対策するなら待ち伏せスプレータイプ
4位は「待ち伏せタイプ」の中でも手軽に使える「待ち伏せスプレータイプ」です。
「待ち伏せタイプ」には「置き型」もありますが、広範囲への対策でもシュッとひと吹きで手軽に使える「スプレータイプ」が人気を集めています。
効果が1ヶ月以上続く商品も多く、ゴキブリ対策に時間を割けない場合にもおすすめ!!
「とにかく家への侵入を防ぎたい!」という場合、網戸や玄関などへの待ち伏せ効果が威力を発揮してくれますよ。
侵入経路になりそうな窓や玄関、出現頻度の高い壁の隙間にあらかじめスプレーしておくだけで、ゴキブリが近寄らなくなります。
ただし、追い出し効果中心のためゴキブリの動きを止める効果があまりなく、その場で駆除するにはスプレーを直撃させなければなりません。
バタバタ動く姿や走り去る姿を見たくない場合は、殺虫スプレータイプを併用すると良いでしょう。
また、ペットや小さい子どもがいる家庭の場合、殺虫成分に触れてしまう危険性があるため使用場所には注意が必要です。
直接噴射すれば殺虫剤としても使用でき、ゴキブリが潜む狭い隙間には付属のノズルで狙い撃ちできます。
本体のフィルムを外すとシンプルなデザインになり、目立たないよう配慮されているのも嬉しいポイントです。
第5位設置楽々で後処理も簡単な置き型捕獲タイプ
5位は「置き型」の中でも、寄ってきたゴキブリをくっつける「置き型捕獲タイプ」です。
ゴキブリが集まりそうな所に置いておくだけなので設置が楽々で、使用後は捕獲したゴキブリもろとも捨てるだけで後処理も簡単です。
殺虫成分や死骸が広がらないので、殺虫剤を使いたくないキッチンのシンク下などに設置するのもおすすめです。
粘着シートの粘り気を利用してゴキブリをくっつけるタイプで、侵入してきたゴキブリの捕獲に威力を発揮します。
ゴキブリの死骸が散らばらず、装置を捨てるだけで後処理ができるので、姿を見ずに駆除することができます。
しかし室内ですでに繁殖してしまっているゴキブリを壊滅することは難しいので、他タイプとの併用がおすすめです。
最終的に脱水症状を引き起こす「ホウ酸団子」の毒餌剤との併用がおすすめ!!
水回りに置いておけば、水を求めて集まったゴキブリをまとめて捕獲できますよ♪
「スプレーでの駆除が苦手でも使える」「殺虫成分が広がらないのでキッチン周りでも安心」という点でも支持されています。
Amazonや楽天でも高評価の商品で、予防としての設置や出現後の駆除、とり逃がした時の対策など幅広く使えるのも魅力です。
まとめ
- ゴキブリ対策最強のアパートにするには、とにかく侵入経路を断つための対策をすることが重要
- 木造や古いアパート、1階の部屋や窓付近にゴキブリの足場がある物件では、隙間対策を徹底する
- 1階にコンビニや飲食店が入っているアパートはゴキブリが発生しやすいため、屋内外からの対策が必要
- 排水口や換気扇には蓋やフィルターを使って物理的に侵入できないような対策をすると最強のゴキブリ対策にできる
- 窓や玄関は開け閉めの回数や時間を減らすよう意識することがゴキブリ対策になる
- 靴箱への侵入を防ぐため、玄関では屋内用と屋外用の対策グッズを併用すると最強のゴキブリ対策になる
- 生ゴミは匂いが漏れないよう密閉、段ボールや新聞紙も餌になるため溜めずにできるだけすぐゴミに出す
- ゴキブリ対策グッズランキング第1位は置き型殺虫タイプで、見えない所のゴキブリまで駆除できる最強アイテム
- ゴキブリ対策グッズには置き型やスプレーなどさまざまな種類があり、使う環境に合わせて選ぶことで最強の対策になる
ゴキブリ対策についていろいろな角度から紹介してきましたが、参考になるものはあったでしょうか。
意識や習慣付けなど、今日からできる簡単なことでもゴキブリ対策につなげることができます。
これらの対策で不快な思いをせず、快適で安心な毎日にするお手伝いができていれば幸いです。