ハーバリウムボールペンを作ってみたいけど、材料はダイソーに売っているかしら?
ハーバリウムボールペンは、ダイソーとセリアの材料で簡単に手作り出来ますよ。
自分用としてはもちろん、母の日などのプレゼントとしてもオススメです♪
ハーバリウムボールペンの作り方の手順は6つだけで、初心者でも簡単につくれますよ。
作り方は簡単ですが、オイルの種類や入れ方には注意が必要なので、記事の後半で解説しています。
今回は、ハーバリウムボールペンの材料や作り方、手作りキットについて紹介するので、ぜひ作ってみてくださいね。
ダイソーや、セリアで材料が売り切れなどで揃えられない時は、材料はキットで揃えることも出来ますよ。
キットでしたら届いてすぐに始められて便利。
キットの購入を考えている場合は、オイルも花材もセットになっている、こちらをオススメします。
ハーバリウムボールペンはダイソーとセリアで作れる!
ハーバリウムボールペンを作ってみたいけど、材料は百均で揃えられるのかな?
最近の百均では、ハーバリウムに使う材料が充実しています。
ハーバリウムボールペンは購入すると高価ですが、材料はすべてダイソーやセリアで揃えることが出来ます♪
身近な百均で材料が、全て揃えられるのは、初めて作る方にも挑戦しやすいですよね。
ここではダイソーやセリアなど、百均で揃えられる材料の紹介をします。
材料は6つだけ!すべてダイソーやセリアで揃えられる
ダイソーやセリアなど100均で買える材料を紹介します。
こちらの材料6個を揃えるだけで、ハーバリウムボールペンは作成できますよ。
その他にキッチンペーパー、ハサミ、爪楊枝を準備しましょう。
オイルは、ダイソーとセリア、どちらでも購入はできますが、ダイソーの方が使い勝手がよいのでおすすめです。
クラフトボールペンってどういうもの?
クラフト用ボールペンとは、ボールペンの本体に5センチ程の透明な容器がついているボールペンのことです。
その透明な容器の部分に、自由に好きな素材を入れて自分のオリジナルのボールペンを作ることが出来ます。
ハーバリウムボールペンを作る際は必ず、このクラフト用ボールペンを使うようにしましょう。
現在(2023年4月)はダイソーでの取り扱いはありませんが、セリアでは購入することが出来ます。
オイルの注意点を紹介!入れてはいけないものもある
ハーバリウムボールペンを作る際のオイルは、ハーバリウム専用のオイルを使用するようにしましょう。
中に入れる花材は、ドライフラワーや、ブリザーブドフラワーなど良く乾燥されたものを入れるようにして下さい。
乾燥が不十分な花材を使用するとカビが発生してしまう可能性があります。
オイルには、入れてはいけないものってあるの?
ハーバリウムオイルは、金属やゴム製品などが含まれるものは使用出来ません。
金属やゴム製品は油分に弱いため、オイルに入れると酸化してしまったり、匂いを発生させたりします。
オイルが濁ってきて、きれいな状態を保つことが出来ないため、適した素材ではないのです。
そのため、造花などを使用した際は注意が必要です。
茎や葉っぱなどの部分に針金などが使用されていたら取り除くか使用はやめましょう。
オイルの保管に関しては、火気の近くや直射日光があたらない場所で保管するようにしましょう。
ハーバリウムのことについて、もっと詳しく知りたいという方、こちらの記事もおすすめです。
ハーバリウムボールペンの作り方は手順6つだけで簡単
百均で材料を全部準備できたら、さっそく作っていきましょう。
作り方の手順は6つだけなのでとても簡単ですよ♪
- 手順1クラフトボールペンを分解する
ボールペンの本体と、ハーバリウムを入れる容器と、分けます。
金属の輪っかとゴム栓をなくさないように注意してくださいね。
- 手順2花材を好みの長さに切る
仕上がりをイメージして容器に入れる花材やビーズなどを用意しましょう。
- 手順3オイルと花材を容器に入れていきます
スポイトでオイルを少し入れ、その後、花材やビーズなどを入れていきます。
オイル→花材やビーズ→オイル→花材やビーズ、の順に入れていきます。
花材は先の細いピンセットを使うと入れやすいです。
- 手順4すべて入れ終わったらゴム栓をします
空気が抜けきるまでゴム栓がしづらいです。
爪楊枝などで抑えながら栓をいれましょう。
- 手順5蓋をしたゴム栓に接着剤を塗ります
これはオイルが洩れないようにするためです。
- 手順6分解したボールペンを組み立てていきます
金属の輪っかとボールペンの下の部分を付けたら完成です。
手順は簡単なので、お子さんと一緒に作るのもおすすめですよ♪
オイルは花材と交互に少しずつ入れるのがおすすめ
ボールペンにオイルを入れる時は、まずボールペンの容器に、スポイトで先に少しオイルを入れます。
その後花材を入れるのですが、花の向きなどもハーバリウムボールペンの仕上がりをイメージして入れていきます。
そしてオイルを少し足し、花材を入れてということを繰り返していきます。
花材だけでなく、ビーズなどを入れてもきれいですよ♪
オイルを扱うので、キッチンペーパーなどの上でやると、こぼした際も片付が簡単です。
オイルは、容器いっぱいに入れてしまうと栓を閉めた際あふれてしまうので注意が必要です
どうしてオイルは、少しずつ入れた方がいいの?
後からオイルを入れると、オイルが中々下まで落ちず時間がかかるのです。
オイルは花材などを入れながら、少しずつ足していくのがよいですよ。
最後に栓をして蓋を閉めるときに、空気によって押し戻され閉まらないことがありますが、蓋を斜めにして入れ上から押さえます。
押さえていない部分を先が尖っている爪楊枝や、竹串などを使ってはめていくと上手くはまりますよ。
花材の隙間をあけるのがきれいに仕上げるコツ
ハーバリウムボールペンですが、少しのコツで綺麗に仕上げることが出来ますよ♪
材料1つ1つの間は程よく隙間を持たせ、詰め込みすぎないで入れるときれいな仕上がりになります。
材料を用意する際、花材をカットしますがそのカットの仕方によって仕上がりの見え方がかわってきます。
短くカットすると可愛い仕上がりに、長めにカットすると花材と花材の間に空間が生まれるので、その空間のオイルに透明感がでますよ。
所要時間は、私は娘と制作しましたが、20分くらいで完成しました。
小学生ぐらいのお子様でしたら、一緒に工作の時間を楽しむことができますよ♪
コツさえ掴めば、ハーバリウムボールペンは、本当に簡単に作ることが出来ます!
思ったよりも作り方は簡単そう。私でも作ることができそうね♪
ハーバリウムボールペンはキットで作るのもおすすめ
ハーバリウムボールペンをプレゼント用に手作りしたい時は、名前入りなども出来るキットでの購入も出来ますよ。
材料を身近な100均でそろえられるのは、とても便利でいいですよね。
けれど、ハーバリウムボールペンで使う、クラフトボールペンは、セリアでの販売当初は完売していたそうです。
そういう場合は、ネットには、便利なキットの販売もあるので、おすすめです。
キットにオイルや花材がセットのものなら、届いてすぐに作成することが出来ます。
中には、替芯やクラフトボールペンも何本かセットになっているキットもありますよ。
何本か作成したら、色々なバリエーションのものが出来そうですね。
母の日や、お誕生日のプレゼントに名前入りの手作りハーバリウムボールペンのプレゼントも素敵です。
オイルや花材だけでなく、メッセージカードまでついて、プレゼントにも最適。
届いたら、すぐに作成できますよ。
ぜひ素敵なハーバリウムボールペンを作成して下さい。
まとめ
- ハーバリウムボールペンの材料はすべて、ダイソーとセリアで揃えることが出来る
- クラフトボールペンはダイソーに取り扱いは無いが、セリアでは購入出来る
- ハーバリウムに使う花材は良く乾燥させたものを使う
- 金属製品やゴム製品は入れることが出来ない
- ハーバリウムボールペンの作り方の手順は6つで、とても簡単に作れるので子供と一緒に作るのもおすすめ
- ハーバリウムオイルはセリアよりダイソーのものが扱いやすい
- オイルは花材を入れながら、少しずつ交互に足していくと出来上がりがきれいになる
- 名入れも出来るキットは、プレゼントを作る際におすすめ
ハーバリウムボールペンの購入する際の、材料と作り方、作る際の注意点とコツ、キットの紹介をさせていただきました。
購入すると高価なハーバリウムボールペンが、材料をすべて百均で揃え作ることが出来るのは、驚きです。
1番の魅力は、安価にクオリティーの高いものが、時間もかからずに作成出来ることだと思います。
あなたも世界で1つ、自分だけのハーバリウムボールペンを作ってみませんか。
百均で、材料が揃えられない時は、ネットでの購入もおすすめ。
花材、オイルまでついてこのお値段はお得です。