日本一、予約が取れない旅館としてとっても有名だからこそ、人生で一度は行ってみたいですよね♪
予約方法の中でも空室を狙いやすい方法は、希望日3日前に再チェック・旅行代理店選び・チェックアウト時に次回予約すること。
それでも確実に希望日の予約を保証する方法ではありません・・・。
近畿日本ツーリストや日本旅行からなら、比較的予約できる可能性があります!
この記事では口コミから逆に、予約しやすい・狙いやすい時期や部屋タイプなども推察しています。
箱根吟遊のもっと詳しい情報や、類似する宿の情報を知りたいならこちらの雑誌にも特集されていますよ♪
箱根吟遊の予約方法で確実に取るコツ3つ
テレビや旅行雑誌でも目にすることの多い「箱根吟遊」は、日本一予約が取れないと有名な箱根の露天風呂付き旅館。
”予約が取れない”と多くの口コミも見かけます。
少しでも希望日に予約を取る方法・コツは3日前に狙う・旅行会社を正しく選ぶ・2回目以降はチェックアウト時に次回予約すること。
特に旅行会社を選び間違えていると、空き情報がほどんどなくていつまでも予約できないかも。
この項目では箱根吟遊に予約する方法のなかでも、予約を取りやすくする秘訣を3つ紹介します。
予約希望日3日前が最初で最後の大チャンス!!
各旅行代理店によって、キャンセル料が必要になる日数が異なっています。
- 日本旅行:赤い風船の場合、20日前〜
- 近畿日本ツーリスト、JTBなど:3日前
逆に予約できるのも2日前までとなっているので、3日前が1番狙い目。
ちなみに日本旅行の赤い風船(JRセット)は、新幹線の切符などがセットになっているため20日前〜となっています。
もし空きが出ないかな?とソワソワしているのであれば、3日前に予約サイトを除いてみるといいかも知れません。
めったに空きが出ない・すぐ埋まってしまうかも知れませんが、可能性としては有力でしょう。
近畿日本ツーリストや日本旅行だと直近でも空きがある
大人気の箱根吟遊は、大手旅行代理店経由でも予約が取りにくいです。
半年先まで埋まっているところもあり、どうやったら予約できるか方法が知りたいですよね。
近畿日本ツーリストや日本旅行、JTBだと比較的空きが狙えるかも。
ポイント還元の大きく人気な楽天トラベルやじゃらんより確実。
穴場な「近畿日本ツーリスト」なら、2ヶ月くらい先プランなら宿泊だけのプランを予約できそうですよ!!
4月中旬にチェックした時には、6月中旬以降の平日に空きがいくつかありました!
インターネット限定プランになってしまうので、代理店では予約できません。
代理店でパンフレット予約する場合は、半年くらい先のプランになってしまうのでご注意を。
ちなみにパンフレットプランは少し値段が上がりますが、比較的金曜日・土曜日の予約が取りやすいですね!
4月時点で1月以降のプランなら、比較的希望の日時で予約しやすいと思います。
今すぐ泊まりたい!というあなたには、日本旅行の「赤い風船 JRセットプラン」が狙い目。
平日でも構わないならば、1〜2ヶ月先でも予約できる日があります。
JRを利用した交通費込みのプランなので、公共交通機関を使う場合はお得+予約しやすい方法。
逆に子連れなど車移動がメインであれば、JRセットプランはおすすめできません。
とはいえ、箱根エリアは登山鉄道やバス、遊覧船など移動手段はたくさんあります♪
もちろん空きがあれば日本旅行でも宿泊のみのプランがあるので、「Webコレ」もおすすめです。
こちらから空室情報を検索してみてね!
【日本旅行】日帰り JRツアー・旅行特集!ちなみに楽天トラベルではセールでSPU狙いのユーザーも多く、予約が難しいでしょう。
サイトのシステム上「空室待ち」のできる一休も、空きが出ている確率は低いです。こちらも半年先までいっぱい。
でも一休やozmallでは、「カップルプラン」を選べる時期もあるので、クリスマスやバレンタインシーズンは要チェックです!
2回目以降は宿泊時に次回を予約しておこう
チェックアウト時に、次回の宿泊を予約しておくのも確実に予約するおすすめの方法。
偶然予約が取れた記念日。来年も同じ日に泊まりたい!と思うなら、チェックアウト時に予約しましょう。
箱根吟遊では1年先までの予約を受け付けています。
口コミでは、カウンターでその光景を目にしたという人も多かったよう。
初回さえ予約できれば、次回は事前に予約しておくほうが良さそうですね♪
事前に予約した人が体調不良等でキャンセルすることもあるので、空きがでることもありますよ!
もちろん事前に予約しておいても、キャンセル料は3日前〜となっています。
初回の予約でも空きを狙うなら3日前くらいに、キャンセルで空きが出るかも。
ネットよりも箱根吟遊に直接電話するほうが空室情報もいち早く入手できるので、おすすめです。
箱根吟遊の予約取れない時は電話で直接空き確認
旅行代理店の空室情報の更新は一定間隔、あるいは数時間空いていることも多いんです。
最新の空室情報を入手するのであれば、9時以降に箱根吟遊へ直接電話するのが1番確実・迅速・正確な方法です。
特に一休のように空室情報が出たらメールをもらうタイプのシステムでは、通知後ログインしても予約取れない!というケースが多いです。
また、好みのタイプをピンポイントで予約が取れないこともあるので、直接電話が1番でしょう。
最新情報は箱根吟遊に電話で確認が一番!!
ネットから予約取れない!という時は、箱根吟遊に直接電話して希望タイプの空室情報を確認するのがおすすめ!
3日前〜当日、急な体調不良等でキャンセルする人も一定数います。
旅行代理店の最新情報って、会社によって以下のようなイメージになっています。
- 日本旅行:前日12時
- 近畿日本ツーリスト:今日の1時間前
- JTB、一休:随時。詳しいタイミングは記載なし
インターネットで最新の空室情報を取得するなら、近畿日本ツーリストが狙い目ですね!
ネットより早いのが、箱根吟遊に直接電話する方法です。
予約の受付は9時〜となっています。
9時以降は直接電話するほうが確実に最新情報が聞けますし、好みのタイプ部屋で空きがあればそのまま予約もできますよ♪
キャンセルが出たら連絡してほしい旨を伝えておくのもありかもしれませんね。
旅行代理店は部屋タイプが保証なしのケースに要注意
実は各旅行代理店の予約ページではどのタイプか分かりにくく、狙った部屋か保証できないこともあるようです。
特に日本旅行は、予約ページを一見しただけではどのタイプか非常にわかりにくいんですよね。
料金で予測するしかないですが、おそらく「空」なのかなと思われます。
本当は「月」がいいのに・・・と狙っている部屋があると、違った部屋じゃがっかりですよね。
部屋が指定されていないタイプでは、多くが「空」での予約。
1階の「月」は岩露天風呂付きなので、どうしても2階の「空」よりも人気なんですよね。空きがあれば私も月に泊まりたいですもん。
逆に名所へ泊まりたいだけなら、予約取れない時はタイプを変えると空きが狙えるかも!
箱根吟遊の口コミから予約が取りやすい方法は?
すでに投稿されている口コミからは、「空」もしくは「月」の洋室、あるいは初夏の時期が予約も取りやすい傾向があると推測します。
各旅行代理店を見ていると、空よりワンランクアップの月がおすすめという口コミが多数。
つまり空と月であれば、月のほうが人気のようですね!
加えて大手旅行代理店には「空」タイプのみで案内・予約できるプランも散見されました。
予約が取りやすいのは「空・洋室」、部屋数が多いので「空・和室」も狙えそうですね!
この項目では口コミを参考に、どのタイプ・時期を狙うと良いか予想したことを詳しく解説します。
やはり狙いやすいのは空か月タイプで洋部屋が可能性あり
箱根吟遊の口コミを見ていると、洋室より和室の口コミが多い=人気と仮定すると、洋室の方が空きがあるかも!
いくつか旅行サイトの口コミで、部屋タイプを確認してみました。
<和室の利用者割合>
●楽天トラベル:11件中8件(73%)
●Yahoo!トラベル:9件中6件(67%)
●JTB:18件中14件(78%)
圧倒的に和室の方が人気なのかなと感じました。
そして20部屋中でもVIP室と同じレベルの「風」、「星」のメゾネットタイプは各1部屋しかないため、大人気。そりゃそうですね(笑)
部屋構成も洋室より和室が多いので、口コミも和室が多くなるのは頷けます。
ですが箱根、温泉といえばやはり和室がいいなぁという人も多いでしょう。
私も狙うなら和室・・・だからこそ、穴場はもしかすると洋室なのかも知れません!
人気の理由、詳しくは雑誌も参考にしてね♪
1年の中では蚊が湧く前の初夏に行くのがおすすめ
いつなら予約できるか気になりますよね。
今すぐ泊まりたい!というあなたが通年の中でチャンスをつかむには、5月〜6月頃の初夏が狙い目。
山を見れるデッキも付いた露天風呂・・・実はデメリットも。
冬は湯に入っていると温かいけど、やっぱり出ると冷えるのよね。
真夏の1・2階は外から蚊の侵入や蛾の羽音が気になることも。
露天風呂は冬、寒い中入ると「くぅぅ〜!」っとしみますよね。
雪が降れば景色も最高!ちなみに箱根は雪が降りますよ。箱根吟遊も冬の土日は今からでも埋まるほど人気。
逆に真夏は暑いのでお風呂は・・・と感じてしまいやすいですね。
そして何より虫。山間部なんかにある宿でも、真夏は網戸に当たる虫や室内に入っちゃった蚊の存在が気になるんです。
寝ている間に刺されてしまうこともあります。
気温が30℃を超えると蚊が発生するので、その前に訪れると虫が気になりません。
加えて初夏を超えるとすぐ梅雨、雨の時期は紅葉シーズンなどに比べて狙う人が減ると思います。
ですが新緑の季節、露天風呂から緑の世界を楽しめるのでおすすめの時期なんです♪
口コミを調べてみると「おすすめは冬場!」という意見も多く、やはり冬場がおすすめのようですね!
冬場がおすすめ=人気で予約できないことも予想されます。
狙うなら冬場よりも新緑を楽しめる5〜6月頃が穴場な狙い時なのかなと思います。
ぜひ下のリンクから、空室情報を確認してね。
【日本旅行】日帰り JRツアー・旅行特集!計画は半年前に!!6ヶ月くらい先なら土日の予約も狙える
Google Mapの口コミにも「予約が半年先まで取れない!」という口コミがあるほど、直近での予約が難しい様子。
ただ、赤い風船のパンフレット情報が更新されるタイミングなら、土日に宿泊予約できる可能性もあります。
まずは実際、予約したいと思ってからどれくらい先に予約できたのか見てみましょう。
「たまたまキャンセルが出た」「運良く空いていた!」というケースでない限り、多くは半年〜1年先まで予約取れないようです。
現時点でも土日に予約するなら、最低でも半年先でないと難しく、実際は7ヶ月以降・・・。
1年先でも空いている保証はなく、思い立ってから2年先なんてことも!?と驚きました。
ちなみに日本旅行の「赤い風船 JRセットプラン」は、半年に一度プランの情報が更新されます。
情報更新とともに宿泊予約できる枠も増えるようなので、日本旅行を利用する場合は1月頃/7月頃の情報更新時が狙い時!
情報更新のタイミングなら、比較的空きがあると思います。
逆に言えばプランの更新前では、それ以降のプランの空き情報すらチェックできないのがデメリット。
情報更新のタイミングも正確な日時はなく、日本旅行の各店舗によるので悩ましいですね。
ちなみに予約が取りやすい近畿日本ツーリストでは、年度の初め頃に出る「インターネット限定プラン」の更新も狙い時。
ちなみにパンフレットプランでは、4月時点で予約できるプランが12月からとなっています。
4月中旬時点で、「インターネット限定プラン」なら8月でも日曜日に宿泊可能!
土曜日はさすがに全て「☓」となっていますが、金曜日や日曜日などで宿泊できる日も散見されました。
ぜひ一度、空室情報を確認してみてくださいね♪
まとめ
- 箱根吟遊で予約を取る方法は希望日3日前に狙う・旅行会社を正しく選ぶ・2回目以降はチェックアウト時に次回予約すること
- 近畿日本ツーリストや日本旅行、JTBだと空きが狙いやすく、楽天トラベルや一休などは半年先まで予約いっぱい
- 穴場な「近畿日本ツーリスト」なら、2ヶ月くらい先でも箱根吟遊の宿泊だけのプランを予約できる方法
- チェックアウト時に、次回の宿泊を予約しておくのも確実に希望日に箱根吟遊を予約するおすすめの方法
- 最新の空室情報を入手するのであれば、9時以降に箱根吟遊へ直接電話するのが1番確実・迅速・正確な方法
- 特に日本旅行は、予約ページを一見しただけではどのタイプか非常にわかりにくい点に要注意
- 口コミからは、「空」もしくは「月」の洋室、あるいは初夏の時期が予約も取りやすい傾向があると推測
- 各社旅行代理店のパンフレット情報が更新されるタイミングなら、土日に宿泊予約できる可能性もある
半年〜1年先まで予約が取れないという、「日本一予約が取れない旅館 箱根吟遊」。
特に希望日がないのであれば、比較的平日であれば予約できる可能性があります!
「SHOWチャンネル 日本一予約が取れない超豪華な箱根旅館に羽鳥&小峠が潜入!」でも取り上げられたこの旅館。
ぜひこの記事を参考に、チャンスを掴んでくださいね!
テレビでも雑誌でも度々話題に。ぜひ最新情報もチェックしましょう。