PR

プランターの花が長持ちする手入れ方法や季節別育てやすい種類を紹介

この記事はこんな人におすすめ
  • プランターの花を長持ちさせる方法を知りたい
  • プランター栽培初心者

地植えと違ってプランターだとあまり長持ちせず、どうしたら長持ちさせられるか気になりますよね。

プランターの大きさや植え方、水やりや花柄摘みなど育て方のポイントをおさえておくと、花を長持ちさせやすくなります。

間違えた方法のまま花を育てようとしても、成長を妨げたり病気になったりしてしまうでしょう。

地植えと違って、室内や配置換えもしやすいプランターにもたくさんの魅力があります。

この記事ではプランターでも育てられる季節ごとにおすすめの花を紹介しますので、選ぶ参考にしてくださいね。

ぜひ花を長持ちさせてガーデニングを楽しみましょう。

植物の育ちを良くし、花を長持ちさせるためにも、肥料はガーデニングには欠かせません。

マグァンプKの元肥は、花を植えるときに土に混ぜるだけで、約1年間ゆっくり効き続けます。

プランター栽培には必須のアイテムなのでそろえておきましょう!

広告

プランターの花が長持ちする手入れ方法のポイント4つ

気温や湿度、日当たりなどの様々な環境要因は、花のもちに大きく影響します。

高温多湿を好む植物であったり、乾燥を好む植物であったりと、季節によって育てる向き不向きもあります。

花も生き物なので、枯れてしまうと悲しい気持ちになりますよね。

季節ごとに最適な植物を選ぶと失敗しにくく長持ちするのでおすすめですよ!

ポイントをおさえて、花を長く楽しみましょう♪

花の大きさに合ったプランターに植えよう!

花が健康的に成長するように、花よりひとまわり大きなプランターに植えましょう。

大きめのプランターなら、根が広がるスペースが十分にあるので、植物が元気に育ってくれます。

プランターが小さいと、中で根がいっぱいになってしまい、「根詰まり」を起こしてしまう原因に。

植物の元気がなくなってしまったり、成長を妨げたりする原因となってしまうんです。

オレンジ
オレンジ

お店の花は見た目重視で売られているため、花に対して容器が小さいことがありますよ。

新しく花を買ってきたり、今育てている花が大きくなってきたりしたら、大きいプランターに植え替えましょう!

古い土は植物に栄養が吸収され切っているので、栄養たっぷりの新しい土に替えてくださいね。

花同士の間をあけて植えよう!近すぎは成長の妨げに

プランターに花を植える際は、花同士の間を適度にあけるようにしましょう。

十分なスペースをとることで、お互いの根や枝が干渉することなくのびのびと成長してくれますよ!

プランターのスペースがもったいないからといって、花をギュウギュウに植えすぎないようにしましょうね。

植える位置が近すぎると、お互いの根が成長を妨げ合ったり、風通しが悪く蒸れて病気や害虫の原因になったりしてしまいます。

水やりのタイミングや量は気温や湿度によって変わる

水やりのタイミングは1~2日に1回、冬場は2~3日に1回が目安です。

夏は土がすぐ乾いてしまうので、土の表面を触ってみて乾いてきたなと感じたら水やりをしてくださいね。

朝の時間帯に水やりをすると、日中の太陽を浴びて植物がぐんぐん成長して花も長持ちしてくれますよ!

オレンジ
オレンジ

水やりの量はプランターの下から流れ出るくらいがちょうどよいです。

受け皿がついている場合は、皿の水を捨てて溜めっぱなしにしないよう気をつけてくださいね!

水を溜めっぱなしにすると、土の中がずっと湿った状態で「根腐れ」を起こし、植物が枯れる原因になります。

枯れた花や葉は養分を消費するのですぐに取り除く

元気な花にしっかり栄養が行きわたって長持ちするように、枯れた花や葉はすぐに取り除くようにしましょう。

枯れた花をそのままにしておくと、種を作るために栄養を使い続けてしまいます。

オレンジ
オレンジ

枯れた花を取り除く際は、花びらだけでなく、種ができる花の首の部分から摘み取るのがポイント!

悲しいですが、枯れた花や葉が復活することはありません。

見た目にも衛生的にも良くないので、枯れた部分はできるだけはやく取り除きましょう。

広告

プランターの花でガーデニングを楽しむメリット3つ

植物が自然に大きく育つ地植えも素敵ですが、プランターでのガーデニングにはまた違った良さがあります。

畑がないマンションでもガーデニングができたり、植物の移動が簡単だったりといった手軽さが魅力。

オレンジ
オレンジ

私もプランター栽培をしていますが、畑を耕す重労働や、大量の虫と闘う必要もなく、とても快適ですよ!

あと個人的な話ですが、私は大きい植物が怖いので、プランター栽培なら植物が大きくなりすぎず安心です。

少数の花の栽培や、室内で花を育てたい場合には、数や大きさの限度があることが逆に合っていることもあるんですよ♪

地植えと違い場所を問わずにどこでも楽しめる

プランター栽培の最大のメリットは、場所を選ばずどこでも育てられることでしょう。

プランターのサイズによっては、室内でのガーデニングも可能で、私の部屋にもプランターで育てている花があります。

オレンジ
オレンジ

地植えと違い、プランターは置くだけなのでガーデニングの準備や、移動もラクラクですね!

マンションのベランダや、土がないタイルの庭を、たくさんの花で彩ることができますよ♪

育てる環境を簡単に変えられるので変化に対応しやすい

プランター栽培は、気温や日当たりによって置き場所を変えたり、土や肥料を変えたりといった作業が容易にできます。

肥料や土と植物の相性が悪くても簡単に変えられるので、植物の健康管理の面でもメリットがあるんですよ!

変化にすぐに対応できるのは、花を長持ちさせるうえでとても重要。

逆に地植えの場合だと、自然の土の環境を変えることは困難ですし、気温や湿度に応じて植物を動かすこともできません。

プランターと花とのトータルコーディネートが楽しめる

プランターと植物との組み合わせが楽しめるのも魅力のひとつですよね!

一口にプランターといっても、大きさ・形・素材など、種類は様々です。

数えきれないほど種類があるので、何を優先にプランターを選ぶか基準を決めておくといいですよ。

オレンジ
オレンジ

ちなみに私は見た目重視で、ツヤのある陶器のプランターを使っています♪

軽さと安さを重視するならプラスチック、水はけや通気性を重視するなら素焼きのプランターがおすすめです。

プランターと花の組み合わせでトータルコーディネートを楽しんでくださいね♪

プランター栽培になれてくると、色んな種類の花を育ててみたくなりますよね!

健康的に植物の成長させるためにも、肥料は必須アイテム。

マグァンプKの元肥は、土に混ぜると1年かけてゆっくり成分が溶け出すので、植えた花を長持ちさせてくれますよ♪

広告

プランターの花で育てやすい種類を季節ごとに紹介!

植物は、気温や湿度、日当たりによって、季節ごとに育てやすさが変わってきます。

プランター栽培なら植物の移動が簡単なので、環境の変化に臨機応変に対応できます。

種類によっては、季節をまたいで長く咲くものや、数年花を咲かせる多年草タイプのものもありますよ。

春夏秋冬すべてにそれぞれ育てやすい花があるので、好きな花を探してみてくださいね!

オレンジ
オレンジ

「好きな花がいっぱいあって選びきれない!」というときは、寄せ植えすると華やかになっておすすめですよ♪

ほったらかしのプランター栽培でも毎年咲く「多年草」についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

春におすすめの花は種類豊富で育てやすい花が多い

春は1年の中でもっとも花が多く咲く季節で、育てやすい種類が多いんですよ!

秋冬の寒さに耐えていた植物のつぼみが、春の暖かさで一気に花開きます。

植物が育ちやすい環境になるので、ガーデニングを始めるのにぴったりな季節なんですよ♪

チューリップ

春を代表する花として知られるチューリップは、春のガーデニングには欠かせない花です。

丸みある花でころんとした見た目がとてもかわいいですよね♪

種類によって花の色や形がたくさんあり、バリエーション豊かなのもチューリップの魅力です。

花が咲き終わったら球根を掘り出して保管し、また秋に植えることで、きれいな花を数年楽しむことができますよ!

ネモフィラ

空の青と混ざりそうな澄んだブルーが美しいネモフィラ。

1つの株からどんどん枝分かれして、小ぶりな花がもりもり咲きます。

ボリューム満点で、ガーデニングを華やかに彩ってくれますよ♪

青い花は種類が少ないので、プランターで他の花との寄せ植えで組み合わせを楽しむのもおすすめです!

マリーゴールド

小さいフリルのような花びらと、太陽のように鮮やかな黄色・オレンジ色が特徴のマリーゴールド。

他の花と比べて群を抜いて丈夫なので、ガーデニング初心者でも育てやすくておすすめです♪

花が咲く期間が長く、お手入れの手間がかかりにくいのもうれしいポイント。

目立つ大きめな花なので、ガーデニングを盛り上げてくれること間違いなしです!

夏におすすめの花は暑さや乾燥に強く育つのがはやい

夏は他の季節と比べて、植物の成長スピードがもっともはやくなる季節。

十分な日光・風通しの良さ・水の管理のしやすさなど植物を育てやすい条件がそろうからです。

夏の花は、熱帯地域や乾燥した地域が原産の植物が多く、強烈な直射日光や猛暑にも耐える強さがあります。

また最近は、植物の品種改良も進み、暑さや害虫に強いうえに見た目もかわいらしい花がたくさん開発されているんですよ!

アサガオ

夏を代表する花といえばアサガオではないでしょうか。

ラッパ状に広がる薄い花びらに光が透ける様は、何ともいえない美しさがあります。

青・紫・ピンクといった涼しげなカラーも魅力的ですね!

朝に咲いて昼にはしぼんでしまう短命の花ですが、次々と花を咲かせるので、夏の期間中に長く楽しむことができますよ♪

ニチニチソウ

5枚の丸い花びらに、赤・白・ピンクのかわいらしい花を咲かせます。

とてもポピュラーな花で、夏のガーデニングには定番の植物。

ニチニチソウは花だけでなく葉も魅力的で、ツヤと厚みがある大きめの楕円形で見ごたえがありますよ!

ニチニチソウは、マダガスカルを中心とする暑い地域原産の植物なので、日光や暑さを好む花です。

開花時期が5月~10月と長いので、半年近く楽しむことができますよ♪

ジニア

ジニアは、たくさんの小さな花びらが半球状に集まった形で、カラフルな花を咲かせます。

丸っこい花がぽんぽん咲くので、何ともいえないかわいらしさがありますね♪

別名「百日草(ヒャクニチソウ)」の名の通り、開花期間が長く、丈夫なのが特徴です。

強い日光と、高温・乾燥を好むので、夏のガーデニングにぴったりですよ!

秋におすすめの花は大人の雰囲気と落ち着いた色が魅力

秋の花は、春や夏に咲く花のような派手さはありませんが、シックな色味や美しい形をした花が多いです。

秋といえば紅葉シーズンで、木々の葉は色づき植物が冬の支度を始める時期ですね。

少し寂しい気持ちになりますが、秋でも楽しめる花はたくさんあるんですよ!

プランターで秋のガーデニングを楽しみながら、夏の終わりをゆっくり感じてみるのはいかかでしょうか。

コスモス

秋の風にそよそよとなびく姿が可憐で美しいコスモス。

赤・白・ピンクの花を咲かせ、華奢な茎と、羽根のように薄い花びらが特徴です。

コスモス畑は全国各地に名所があり、フォトスポットとしても大変人気ですよね!

コスモスは最大2mほどの高さまで成長するので、放置したままだと細い茎が耐えられず途中で折れてしまいます。

支柱を立てたり、剪定をしたりして手入れをしてくださいね。

マーガレット

少女漫画の花占いで良く見かけるマーガレット。

鮮やかな白・ピンク・黄色で、小ぶりのかわいらしい花が特徴です。

高温多湿が苦手なので、雨の日は風通しのよい場所へ移動し、湿気を溜めないようにしてくださいね。

マーガレットは多年草なので、上手に育てれば毎年花を咲かせてくれますよ♪

ダリア

立体的な大きな花とシックな色味のダリアは、ガーデニングの主役を飾ってくれるでしょう。

花のサイズは大きなもので直径30cmを超えるので、華やかでとても見ごたえがありますよね!

品種改良が進む現在は、様々な大きさや形の品種があり、同じダリアとは思えないほどバリエーション豊かです。

冬におすすめの花は寒さに強く管理が簡単

冬は寒さで土が乾きにくいので、春・夏よりも管理が楽になるメリットがあります。

また、虫もいないので害虫の被害に遭いにくいんですよ!

冬は植物が眠り、春に向けて準備をする時期なので、ガーデニングが寂しくなるイメージがありますよね。

そんな冬でも、寒さに強く花を咲かせる植物はあります。

日照時間が短い冬でも、鮮やかな花たちが気持ちを晴れやかにしてくれますよ♪

ビオラ

フリルのような柔らかい花びらと、鮮やかな色・模様が特徴のビオラ。

とてもポピュラーな花で、冬のガーデニングを盛り上げてくれます。

良く似たもので「パンジー」がありますが、実は学術的には同じ品種なんですよ!

大きい花をパンジー、小さい花をビオラと呼ぶのが一般的です。

ビオラはカラフルで模様がはっきりしているので、花ごとに違いを観察するだけでも1日が終わりそうですね。

寒さには強いので、日当たりと風通しに気をつければ長く楽しめますよ♪

シクラメン

赤・白・ピンクの鮮やかで大きな花びらは、燃え盛る炎のように見えてとても情熱的!

葉はハート形で白い班の模様があり、花の大人っぽさと、葉のかわいらしさの組み合わせがとても素敵です。

冬の花ですが、高温多湿を避け適温を保てば、1年を通して楽しめるんですよ♪

アリッサム

小さい花がたくさん咲いてこんもり生い茂る姿がかわいらしいアリッサム。

白・ピンク・紫・オレンジの淡いカラーと控えめな花は、寄せ植えで他の植物を引き立ててくれます。

安価で手に入れやすく、お店に多く出回っていることも人気のひとつ。

乾燥に強く丈夫なので、ガーデニング初心者におすすめの種類ですよ!

広告

まとめ

  • 季節に合った花を選び、正しく手入れすることで長持ちする
  • 根詰まりしないように花よりひとまわり大きなプランターに植える
  • 花同士を近くに植えすぎるとお互いの成長を妨げてしまうので、適度に間をあける
  • 水やりの目安は1~3日に1回だが、気温や湿度によって変わるので、土が乾いていたら水やりをする
  • 枯れた花や葉は余分に栄養を消費するのですぐに除去する
  • プランターと花の組み合わせを楽しんだり、場所を問わずにできたりと、楽しみ方がたくさんある
  • 春は咲く花の種類が多く育てやすいので、ガーデニングを始めるのにぴったりな季節
  • 夏は日光や風通しなど植物が成長しやすい条件がそろっているのではやく育つ
  • 秋の花は落ち着いた雰囲気でシックな色味が魅力
  • 冬は寒さに強い花が多いうえに、害虫被害の少なく植物の管理も楽

ガーデニング初心者さんからベテランさんまで幅広く楽しむことができるプランター栽培。

季節によって育てる向き不向きはありますが、植え方や水やりのタイミングに気をつけるだけで花は長持ちします。

季節に合った種類を選び、正しく手入れして、花をより長持ちさせてくださいね♪

新しい花をお迎えしたら、栄養たっぷりの土に植え替えてあげましょう。

買ったときの土は、栄養分が残っていなかったり、悪い菌がいたりするので、必ず新しい土に替えてくださいね。

マグァンプKの元肥は最初に土と混ぜるだけで効果が1年持続し、植物の育ちを良くしてくれますよ!

広告
タイトルとURLをコピーしました