哺乳瓶のインナーバッグ、ミルクが漏れてしまい困っていませんか?
哺乳瓶のインナーバッグの使い方は、手順4つで簡単です。
ポットのお湯を直接入れてしまうと、インナーバッグの耐熱温度より高いので破れて漏れてしまうことがあります。
口コミでも、便利で衛生的だと人気のあるインナーバッグは西松屋などで購入できます。
哺乳瓶のインナーバッグを使うと、1本の哺乳瓶と必要分の乳首を持ち歩けばいいので荷物もコンパクトになりますよ。
この記事では哺乳瓶のインナーバッグの使い方やコツなどを紹介しているので、お出かけの参考にしてみてくださいね♪
哺乳瓶のインナーバッグは外出だけでなく、夜間の授乳や災害時にも使えます。
1つあると、いろんな場面で使えるので便利ですよ。
哺乳瓶インナーバッグの使い方や上手に使うコツを紹介
哺乳瓶のインナーバッグは手順4つで使い方は簡単です。
帰省や旅行、普段の買い物など外出する機会は多いですよね。
赤ちゃんを連れてのお出かけは荷物が多くなりがちなのではないでしょうか。
インナーバッグを活用して、持ち運ぶ哺乳瓶の本数を減らせると荷物も少なくなりますよね。
この項目では、哺乳瓶のインナーバッグの使い方について説明していきます。
基本の使い方は手順4つ!!どのミルクを使ってもOK
哺乳瓶のインナーバッグの使い方は次の手順になります。
- 1インナーバッグを縦に2つ折りにして哺乳瓶に入れる
- 2インナーバッグを開く
ピンクの線より下に指を入れたり、息を吹き込んで開いたりしないように注意してください。
- 3ピンクの線が哺乳瓶の口にくるように折り返して、ミルクを注ぐ
上部のピンクの線が折り返す位置になります。
液体ミルク、母乳、粉ミルクどれを使っても大丈夫です。
- 4袋がねじれないように抑えながら、乳首とキャップを取り付ける
普段、哺乳瓶を使うときの手順に袋をかける工程が加わるという感じですね。
中に入れるミルクも、インナーバッグ専用のものではなく普段飲んでいるものを入れて大丈夫です。
赤ちゃんも、使い慣れた哺乳瓶を使用でき、飲んでくれないなどのトラブルも少ないと思いますよ。
インナーバッグを使う場合も乳首部分は複数個必要
上記の手順でインナーバッグを使うと、哺乳瓶は汚れないので何回も使うことが可能です。
しかし乳首は、授乳の回数に応じて複数個が必要になります。
外出先で、乳首部分の消毒をするのは、荷物も増えてしまいますし時間もかかりますよね。
水洗いだけだと菌も心配です。
授乳の回数に応じて、乳首は複数個持ち歩くのがおすすめですよ。
使用後は、乳首の部分を使った分だけ洗って消毒すればOKです。
ズレや漏れを防ぐには星印を抑えてキャップをつける
インナーバッグを使う際に、漏れないようにするには袋がねじれないようにキャップをつけることです。
哺乳瓶の袋の上部に星印があるので、星印を抑えながらキャップをつけてくださいね。
飲ませるときだけでなく、ミルクを作るときにも注意点があります。
手順2のインナーバッグが広がる前にお湯を入れると、逆流してくる可能性があり危険です。
インナーバッグで粉ミルクを作る際は、粉を必要分入れたらよく振ってください。
振ることでインナーバッグが広がるので、強めに振ってからお湯を入れてくださいね。
広がってからゆっくりお湯を入れてミルクを作ってください。
哺乳瓶のインナーバッグは西松屋などに売っている
哺乳瓶のインナーバッグは、西松屋などのベビー用品店やドラッグストア、楽天など通販で購入できます。
近所のドラッグストアでは500円ほどで販売してましたよ。
西松屋で購入する際は、公式オンラインショップでは現在(2023年5月)取り扱いがないので店舗での購入がおすすめです。
ドラッグストアのベビー用品コーナーや西松屋の授乳用品コーナーに置いてあるので探してみてくださいね♪
1袋20枚入りなので、ひとつ買っておくと外出、旅行と何回も使えるのではないでしょうか。
外袋は、チャック付きなので持ち運びも楽ですし、上から1枚ずつ取り出せるので清潔に使用できますよ。
赤ちゃんに使うものなので衛生的なのはうれしいですし、もちろん食品衛生法にも適合しています。
外出時に使うだけでなく、災害時の備品として液体ミルクと一緒に備えておくのもおすすめですよ。
現時点(2023年5月)では、インナーバッグのサイズは母乳実感など広口の、240ml哺乳瓶用のみです。
160ml哺乳瓶に対応する商品は売っていないんです。
240ml以下の哺乳瓶に使うにはサイズが大きいですが、折り返しの長さを哺乳瓶に合わせると使えますよ。
哺乳瓶のインナーバッグは通販でも購入できます。
インナーバッグを使用すると、使用する哺乳瓶の本数も少なくてすみますよ。
哺乳瓶が1~2本と乳首が複数個あればいいので、哺乳瓶を何本も購入するよりコストを抑えられますね。
哺乳瓶のインナーバッグはお湯を100均のコップで測る
哺乳瓶のインナーバッグを使うときに困りがちなお湯の量は、コップで測るという方法があります。
100均に売っているシリコン製の、折りたためるコップが便利ですよ。
哺乳瓶に入れたインナーバッグで直接測れないなら、事前に測れるように準備しておくといざ使うときに便利ですよね。
外出先での手間を減らせるなら、事前の準備も大切です。
この項目では、哺乳瓶のインナーバックでお湯の量をどうやって測るかなどについて説明していきます。
100均の折りたためるコップならかさばらない
哺乳瓶のインナーバックを使うときに、お湯の量を測るなら100均の折りたためるコップがおすすめです。
コップでお湯の量を測れば、インナーバッグを入れて哺乳瓶の目盛りが分からなくても正確に粉ミルクを使ってミルクを作れます。
必要なお湯の量のところに線を引いておくと外出先でも、すぐ適量のお湯を測れますよ。
ケースやキャップ付きのものがほとんどですし、折りたためるので荷物としてもかさばりませんね。
水道に備え付けてあるペーパータオルで水分を拭きとれば、濡れたまま持ち歩くこともなくなりますよ。
トラベル用品コーナーやアウトドアコーナーにあるので、探してみてもいいかもしれません。
調乳時に使う水筒にコップがついていれば、どの線までお湯を入れるかを覚えておく方法もありますよ。
もっと荷物を少なくしたい場合は、目盛りつきの紙コップを使うと使用後に処分できます。
少しの工夫で、外出時にもお湯の量が測れるので参考にしてみてくださいね。
袋の耐熱温度は90度!!沸騰直後のお湯は使わない
インナーバッグの耐熱温度は90度なので、ポットのお湯を直接入れると穴が開いてしまう可能性があります。
袋が破けたり、漏れたりする原因にもなっているかもしれませんね。
哺乳瓶にインナーバッグを入れて、ミルクを作ると2重構造のようになりミルクが冷めにくくなるようです。
少し冷めたお湯を使うと、袋に穴が開いたり、ミルクが冷めにくかったりするのも減らせるかもしれません。
ミルクのお湯の量や温度は、赤ちゃんにあげるときに気になりますよね。
お湯の温度に気をつけると、漏れて使いにくいと感じることも減るかもしれませんね。
哺乳瓶のインナーバッグの口コミは便利との声が多い
哺乳瓶のインナーバッグの口コミではボトルが汚れないので消毒がいらず、外出先でも便利だという声が多いです。
赤ちゃんとの外出で、授乳は避けられない場合が多いですよね。
娘が赤ちゃんの時に、インナーバッグがあったなら使ってみたかったです。
しかし、使ってみて分かったデメリットもあるようで、もう使わないという口コミもあります。
こんなはずじゃなかったと思う前に、両方の口コミを参考にしていけるといいですね。
この項目では、哺乳瓶のインナーバッグの口コミについて紹介していきます。
使い捨てで哺乳瓶が汚れないので洗わずに済む
哺乳瓶のインナーバッグを使うと、ボトルを洗わずに済むのが助かるという口コミが多いです。
以下のような、いい口コミがありました。
- 何本も哺乳瓶を持ち歩かなくて済むので楽です
- 哺乳瓶を洗う手間が省けるこんなにいい商品があるなんて、感動しました
- 着脱も簡単で漏れることもないです
- 使い捨てで、便利で、衛生的!
やはり、荷物が減り哺乳瓶を洗う手間が省けるのが助かるという声が多かったです。
長時間の外出で何本もの哺乳瓶が必要になるのが1本で済むのなら、荷物も少なくなりますよね。
あとは乳首を必要な個数、ジップロックなどに入れて持ち歩けばいいです。
哺乳瓶は赤ちゃんがミルクを飲む間、ずっと使うものなので少しでも楽になるのなら使ってみてもいいのではないでしょうか。
粉ミルクのお湯の量を正確に測れないのが問題点
インナーバッグに目盛りがなく、哺乳瓶に密着しないのでお湯の量を測れなくて困ったという口コミがありました。
- 哺乳瓶の中に入れても広がらないので、哺乳瓶の目盛りが使えない
- インナーバッグ自体に目盛りがなくお湯の量が正確に測れない
- 漏れることが多くて、結局哺乳瓶を洗うことになった
- 液体ミルクを使うのにはいいと思うが、液体ミルク自体がかさばるから意味がない
粉ミルクを作る際に、お湯の量を正確に測れないのは困りますね。
袋が破けてしまいミルクが漏れてしまった、という声もありました。
これは使い方の手順にある、袋を抑えてねじれないようにキャップを取り付けるがうまくできると解決できそうです。
いきなり外出先で使うのではなく、家で何回か使用してみて使い方のコツをつかんでおくとスムーズに使えるかもしれません。
まとめ
- 哺乳瓶のインナーバッグの使い方は手順4つで簡単
- インナーバッグは液体ミルク、粉ミルク、母乳のどれを入れても使える
- かさばる哺乳瓶を何本も持ち歩かなくて済むのはメリット
- 乳首部分は必要な個数分持ち歩く必要がある
- 西松屋などのベビー用品店やドラッグストア、楽天などの通販では500円ほどで購入できる
- 現在は広口哺乳瓶の240mlに対応するサイズのみの販売である
- お湯の量は、100均の折りたためるコップを使うと正確に測れる
- インナーバッグの耐熱温度は90度なので沸騰直後のお湯の使用は、穴が開き破れる可能性があるので避ける
- いい口コミは哺乳瓶が汚れないので洗う手間が減るという声が多い
- インナーバッグに目盛りがないため、正確なお湯の量を測れないという声もある
哺乳瓶のインナーバッグの使い方は手順4つなので覚えると簡単です。
普段の粉ミルクを作る手順に、袋をかける手順が加わる程度なのでそこまで手間はかかりませんよ。
赤ちゃんとの外出も、荷物が減ってコンパクトになると負担も少なくなりますよね。
お湯の量も工夫次第で正確に測れるので、ぜひ使ってみてください。
インナーバッグの使い方を知ることで、子育てに少しでも余裕ができたらうれしいです♪
哺乳瓶のインナーバッグを使うと、外出時に持ち歩く哺乳瓶の本数を減らせます。
洗って消毒が必要なのは乳首だけなので、洗う手間も少なくなりますよ。
乳首だけを必要な個数持ち歩けばいいので、荷物もコンパクトになりますね。