出産入院の持ち物をキャリーバッグに入れていく場合、バッグの大きさと中身の入れ方に注意すると良いですよ!
出産の時期が近づくと、出産入院の準備で忙しくなりますよね。
私は出産を3回経験していますが、初めての出産の時は持ち物を何に入れるかとても悩みました。
荷物がたくさん入り持ち運びも便利なキャリーバッグですが、実はデメリットもあります。
しかし、大きさや入れ方に気を付ければ持っていくことも可能です!
キャリーバッグを持っていく際に何に注意したら良いか、詳しく解説しますね。
おすすめの持ち物も紹介していますので、ぜひ出産入院準備の参考にしてみてくださいね♪
おしゃれでかわいいキャリーバッグを使えば、大変な出産入院の準備も楽しくなりますよ!
BASILOのキャリーケースは、軽くてタイヤもスムーズに動くので、出産入院にはぴったりなアイテムです♪
お値段もお手頃なのが嬉しいですね!
出産入院でバッグをキャリーにする場合の2つの注意点
もしキャリーバッグを持っていく場合は、大きさに注意しましょう!
キャリーバッグは病院で禁止されていない限り、持って行っても大丈夫です。
出産入院にはたくさんの持ち物が必要なので、容量が多く持ち運びしやすいキャリーバッグはとても便利ですよね。
ただし、キャリーバッグを持っていく際は、大きさなどを考えないと逆に不便になりかねません。
ここではキャリーバッグを持っていく時の注意点と、その解決策を紹介します。
持ち物をまとめるのはどんな大きさのバッグが良いか、この記事を読んで検討してみてくださいね!
場所を取るのでMサイズ以下の小さい物を使う
キャリーバッグから持ち物を取るには、床に置いて全部開かなければなりません。
開いた時にかなり場所を取るので、大きさはMサイズ以下の物を使う方が良いでしょう。
入院する部屋が個室なら大丈夫だと思いますが、相部屋の場合はそこまでの広さがあるか確認しておくと安心ですね。
Mサイズのキャリーバッグは、高さ60㎝前後、重さは3~5㎏程度で、容量は40~80Ⅼ程度の大きさです。
目安として3~5日分程度の荷物が入りますが、Mサイズで十分入ったという意見と、入りきらなかったという意見で分かれています。
もし荷物が多いようだったら、Mサイズ以下のキャリーバッグと小さめのボストンバッグを持っていくと良いですね♪
持ち物を探すのが大変!小分けにして取り出しやすく
たくさんの持ち物をまとめられるのは便利ですが、その中から必要な物を探すのには時間がかかります。
小さい物は、小分けにしておくと取り出しやすくて便利ですよ!
出産後ヘトヘトの身体で、持ち物を探すことに労力を使いたくないですよね。
私の場合、小さいスキンケア用品をポーチに入れていました。
朝晩のスキンケアはそのポーチさえ出せばよかったので、とても楽でしたよ♪
他にはヘアゴムやリップクリームなどの、小さくて散らばってしまいそうな物は小分けにするのがおすすめです。
ポーチやジップロックは百均にも売っていてお財布にも優しいので、ぜひ使ってみてくだいね♪
また、持ち物をキャリーバッグに入れる時も工夫が必要です。
出産時や入院中、自分で動けない時に看護師さんや助産師さんに荷物を持って来てもらう場合があります。
その時に、必要な物がすぐに見つからないと困ってしまいますよね。
いざという時のために、大事な物を取り出しやすい所に入れておくことをおすすめします。
BASILOのキャリーケースは超軽量なボディで、持ち運びの負担を軽減。
出産時の大荷物もコンパクトにまとめられて移動もラクラク♪
中は仕切り・ポケットがたくさんあるので、細かい荷物もスッキリ収納できますよ!
出産入院のバッグの中身を紹介!3つに分けると便利
出産入院の持ち物は、陣痛バッグ・入院バッグ・退院バッグの3つに分けておくと便利です。
- 陣痛バッグ:陣痛が始まってから出産までに使う物
- 入院バッグ:出産してから退院するまで(出産入院中)に使う物
- 退院バッグ:退院する時に使う
初めての出産入院は、気持ちに余裕がないと思います。
バッグの中身をスッキリとまとめ、入院生活を少しでも楽に過ごしましょう♪
私の場合は、母が退院時に迎えに来てくれることになっていたので、退院バッグは自宅に置いておきました。
頼るところがあるなら、陣痛バッグと入院バッグの2つを持っていくようにしましょう。
その場合、退院バッグのある場所を伝えておくと安心ですね。
それでは、それぞれのバッグに入れる中身を紹介していきます。
病院で貸し出してくれる物がある場合は、中身を照らし合わせながら準備してくださいね♪
陣痛バッグには必要最低限の物を入れできるだけ軽く
陣痛バッグには、出産時に必要な必要最低限の物を入れておきましょう。
陣痛がある時に、重いバッグを持っていくのはとても大変です。
サッと持ち運べるトートバッグなどに入れておくと、いざという時に困りません。
- 保険証
- 診察券
- 母子健康手帳
- 必要書類
- はんこ
- バースプラン
- 財布(タクシーや売店で購入する際に備えて、現金があると良い)
- 携帯
- 筆記用具
- 産褥ショーツ、産褥パッド
- タオル
- ハンカチ、ティッシュ
- ウエットシート
- スリッパ、
- パジャマ(授乳しやすいよう、前開きの物)
- 歯磨きセット
- ペットボトルの飲み物
- ストロー付きペットボトルキャップ
- 軽食
- 充電器
- メガネ、コンタクト
あってよかった持ち物で、意見が多いのは「ストロー付きペットボトルキャップ」です。
陣痛に耐えている時は、身体を起こすことができません。
ストロー付きペットボトルキャップがあると、水分補給がとても楽にできますよ♪
入院バッグはキャリーや大きめのバッグでスッキリ収納
入院バッグは持ち物が多いので、キャリーや大きめのボストンバッグに入れるのが良いでしょう。
出産を頑張った後は、いよいよ赤ちゃんとの生活が始まります!
かわいい赤ちゃんのために、赤ちゃん用グッズも忘れずに準備しましょう。
- 産褥ショーツ・産褥パッド
- パジャマ(授乳しやすいよう、前開きの物)
- 授乳ブラ・授乳パッド
- 骨盤ベルト
- 乳頭保護器
- 授乳クッション
- マタニティークリーム・乳頭ケアクリーム
- 洗面用具・スキンケアセット
- 化粧品
- ビニール袋(洗濯物を入れるため、数枚必要)
- 羽織物
- ブランケット
- 靴下・レッグウォーマー
- フェイスタオル・バスタオル
- 爪切り(赤ちゃん用も用意)
- ガーゼハンカチ
- 洗浄綿
- 赤ちゃん用スキンケア用品
- ハンガー
- 充電器
- イヤホン
- マスク
- 除菌グッズ
- コップ
- お菓子類
- カメラ・ビデオカメラ
- 記念写真用グッズ
私の娘は産まれた時から爪が伸びていたので、爪切りを持って行ったのは正解でした。
赤ちゃんに使う物は小分けにしてまとめておくと、お世話もスムーズにできるのでおすすめです♪
退院バッグには家に帰るための物を入れる
退院バッグには、自分や赤ちゃんが家に帰るために必要な物を入れておきましょう。
- 退院時の服(赤ちゃん用も用意)
- おくるみ
- セレモニードレス
- おむつ・おしりふき
- 入院出産費用
赤ちゃんは退院の時に初めて外に出るので、快適に過ごせるように考えてあげるのが大事です。
退院時には、セレモニードレスを着せて写真撮影をすると、思い出に残りますよ♪
ドレスの下に着る肌着は、季節や天候気温を考え、前開きタイプの短肌着か長肌着を準備しましょう。
抱っこ紐や、チャイルドシート、ベビーカーなど必要な場合も忘れずに。
出産入院バッグであってよかった持ち物2つを紹介!
その他に持って行った方が良い物は何かな?
頑張って出産した自分へのご褒美が入院バッグの持ち物の中にあると、入院生活の楽しみが増えるのでおすすめです!
待ちに待った赤ちゃんとの生活。
ですが、頑張って出産した後すぐに赤ちゃんのお世話が始まるので、ママは十分に休めないのも事実です。
そんな時、何かリフレッシュする物があると、気持ちに余裕ができるかもしれませんね!
私の場合は、普段は使わないような少し贅沢なスキンケア用品を持って行って、心と身体に潤いを与えていました♪
スキンケア用品は赤ちゃんが寝ている時ならゆっくり使えます。
物音もたたないので、赤ちゃんを起こしてしまう心配もないのでおすすめです。
産後の身体に嬉しい、入院バッグの持ち物であってよかった持ち物を紹介していきます♪
ホットアイマスクで育児中も快適な睡眠
快眠アイテムのホットアイマスクは、産後にもとても嬉しい便利グッズです。
調査すると、たくさんのママからの「あってよかった!」という声がありました!
- ホットアイマスクのおかげで、短い睡眠時間も快適に眠れた
- 赤ちゃんをお世話するのに夜でも電気を付けていたので、光を遮断できた
- 良い香りがするので、とても贅沢な気持ちになれた
産後のママは授乳やおむつ替えなどで、夜中でも2~3時間おきに赤ちゃんのお世話をすることが多いです。
私も産後は興奮状態になり、なかなか寝付けなかった経験があります。
寝たいのに眠れないのは、本当につらいですよね。
その少ない睡眠時間の中で、心地良い眠りに誘ってくれるのが、ホットアイマスクです!
産後の疲れを癒やすのにおすすめなので、是非入院バッグの持ち物に入れてみてください!
めぐりズムの「蒸気でホットアイマスク」で目周りを温め、緊張した身体を休めてあげましょう。
さまざまな香りがセットになったアソートタイプなので、日替わりで楽しめますよ♪
質の良い睡眠で、赤ちゃんとの生活を穏やかに過ごしてくださいね。
着圧ソックスで産後の忙しい中でも手軽にむくみケア
産後の女性の身体は、ホルモンバランスの変化や出産・育児の疲労などで、むくみが起こりやすくなるそうです。
履くだけの着圧ソックスなら、忙しいママでも手軽に取り入れやすいのでおすすめです♪
こちらもホットアイマスク同様、あってよかったという意見が多数見られました!
着圧ソックスを履くと足が適度に加圧されるので、血流を促進して余分な水分がたまるのを防いでくれます。
産後は、疲れていたり忙しかったりで、自分のケアがなかなかできないですよね。
着圧ソックスならパパっと履くだけで簡単にむくみケアができるので、ぜひ取り入れてみてください♪
daccoのホットキュットは、助産師とママの声から産まれたマタニティ着圧ソックスです。
産後のむくみケアは、これさえ履いておけば安心!
湿気コントロール素材を使用しているので、蒸れにくく快適な履き心地ですよ♪
まとめ
- キャリーバッグは開くと場所を取るので、出産入院バッグを使う場合はMサイズ以下の物にする
- キャリーバッグに入れる際、小さな持ち物は小分けにして入れると取り出しやすい
- 出産入院バッグの中身は、陣痛バッグ・入院バッグ・退院バッグの3つに分けると便利
- 陣痛がある時に重いバッグを持っていくのはとても大変なので、陣痛バッグには必要最低限の物だけを入れできるだけ軽くする
- キャリーバッグは、荷物が多くなる入院バッグとして使うのがおすすめ
- 退院バッグには家に帰るために必要な物を入れる
- 入院バッグには自分へのご褒美になる物を入れるのがおすすめ
- ホットアイマスクがあると、蒸気の温かさや良い香りが、興奮状態になった身体を落ち着けてくれる
- 着圧ソックスがあれば、履くだけで産後のむくみケアができるので、育児で忙しい時に便利
出産入院の準備ができたら、あとは出産の日を待つだけです。
赤ちゃんとの生活を楽しみに、ゆったりとした気持ちで過ごしてくださいね。
BASILOのキャリーケースは、静音キャスター仕様なので、静かな病院内への持ち込みも安心です。
リーズナブルなお値段なのに、鍵もしっかりついていて、防犯面もばっちり!
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