2023年4月1日から自転車に乗る時に、運転・同乗者ともにヘルメット着用が努力義務となりました。
自転車用ヘルメットの下に帽子をかぶっている人がいるけど、理由があるのかしら?
自転車ヘルメットの下に帽子をかぶるのは、安全性・日差しよけ・汗対策・おしゃれなど理由があります。
帽子はヘルメットでカバーできない部分をカバーし快適に自転車ライフを過ごせます。
本記事では、自転車ヘルメットの下に帽子をかぶる理由やおすすめ商品の紹介をしていきますよ。
チネリのデザインは派手な色が多いですが、今回おすすめするチネリは白と黒のバランスがGOODな帽子です。
ライダーコレクションシリーズは、チネリにゆかりのあるプロライダーたちがコラボしチャズ・クリスチャンがデザインした。
白のペイントペンでびっしり描き込まれたデザインが人気のキャップ、プレゼントにも最適ですよ。
自転車ヘルメットの下に帽子をかぶる理由4つを解説
自転車に乗る時にヘルメットの下に帽子をかぶるのは、汗や対策や日差しよけなどいくつか理由があります。
自転車ヘルメットの下に帽子をかぶる理由には、次の4つがあります。
- 安全性
- 日差しよけ
- 汗対策
- おしゃれ
ヘルメットの下に帽子をかぶる事でなぜ安全性が変わるのでしょうか?
自転車用の帽子をかぶる事でおしゃれに繋がるのも気になりますね。
4つについて詳しく調べたいと思います。
自転車ヘルメットの下に帽子をかぶる事で、さまざまな良い効果が期待できそうです。
帽子をかぶる事でフィット感が増して安全性UP!!
帽子をかぶる事で頭とヘルメットの隙間をなくし、クッションが入ったような状態となり衝撃を軽減します。
帽子をかぶって、ヘルメットのベルトを締める事でさらにフィット感が増し安全性がUPします。
帽子とヘルメットがフィットしていない状態では、走行中にヘルメットがズレる原因となるため危険ですよ。
帽子には薄い生地や厚手のものもあるので、ヘルメットがズレないものを選ぶといいです。
夏場の帽子は通気性が良いメッシュ素材や薄手の生地が多く使われています。
冬用の帽子は防寒目的が多いため厚い生地のものが多く使われていますよ。
フィット感を考えると帽子だけでなく、ヘルメットも夏用・冬用で準備するのもGOODですね。
日差しや雨よけになり視界の妨げを軽減できる
ヘルメットの下に帽子をかぶる事で日差しよけや、顔や目に流れてくる雨よけにもなり視界の妨げを軽減できます。
自転車用の帽子には、つば付き・つばのなし、メッシュやコットン素材などさまざまな種類があります。
夏はつばのある帽子で日差しよけ、さらにメッシュ生地のものを使えば暑さ対策になりますよ。
冬はニット帽やコットン素材の帽子で防寒対策になりますが、汗をかきやすい場合には通気性が悪いためおすすめできません。
帽子の形や素材などを目的に合わせて選ぶ事で、いろいろな組み合わせができます。
帽子をかぶる事で汗が目に入るのを防ぐ効果がある
ヘルメットの下に帽子をかぶる事で、頭から流れてくる汗を吸ってくれ、目に入るのを防ぐ効果があります。
ヘルメットにも汗止めパットが付いているものがありますが、そのつどヘルメットを洗うのは大変です。
そのため、汚れたら洗える帽子を数枚持っていた方が衛生面でもGOODですね♪
売れ筋ランキングを参考にヘルメットと帽子の価格を表にします。
ノーブランド | ブランド | |
ヘルメット | 3,000~5,000円 | 4,000~12,000円 |
帽子 | 1,500~2,000円 | 2,500~4,000円 |
帽子に比べるとヘルメットは価格が高いので、直接かぶるよりも帽子を使用した方がヘルメットの寿命を延ばす事に繋がります。
ヘルメットにも人気がある帽子型やロードバイク専門のヘルメットなど種類が豊富なので、帽子とコーディネートするのもいいですね。
帽子があればヘルメットを脱いでも髪型が気にならない
サイクリング途中に買い物や食事をする場合、ヘルメットをとった時の髪型が気になりますよね?
ヘルメットの下に帽子をかぶっていると、お店に入る時に髪の乱れを気にせずにヘルメットを脱いで入る事ができます。
特に髪が長い場合はヘルメットだけだと、乱れやすいので帽子をかぶるのは効果的ですよ。
自転車屋さんでは帽子の種類が多くないですが、通販では帽子の形や素材など豊富にあります。
後半にヘルメットの下にかぶる帽子のおすすめメーカーを紹介します。
自転車のヘルメットにインナーキャップが必要な理由
自転車ヘルメットの下にはインナーキャップをかぶる必要あるのかしら?
自転車のインナーキャップは、日差しよけ・汗対策・髪型を気にしなくていい・防寒対策などの目的があるので、かぶる事をおすすめします。
インナーキャップとは帽子の下にかぶる薄手の帽子をいいます。
頭皮の保護やフィット感の向上に役立ちますよ。
自転車用の帽子とインナーキャップでは、使用している布の厚みが異なります。
フィット感をUPするには厚みが足りない可能性があるので、ベルトなどでヘルメットが動かないよう注意が必要ですよ。
次にインナーキャップについて、もう少し詳しく調べてみます。
インナーキャップはコンパクトになるので収納しやすい
つばのないインナーキャップは、風に飛ばされにくく型くずれを気にしなくていいのでバッグやポケットにしまう事も簡単です。
持ち運びにストレスがないのは、ポイント高いです♪
つばのない帽子には、シンプルなデザインが多くヘルメットをかぶると外からは見えません。
額にフィットしやすいものを選ぶと、汗止めの効果が高くつば付きよりも手頃な価格で購入できます。
ニット帽の一種でスポーツやアウトドアシーンで使われる事が多いですよ。
つばのない帽子には、さまざまなデザインや素材のものがあり、自分に合ったものを選ぶ事ができます。
汗を吸収し頭皮を清潔に保ち、ヘルメットの下にかぶる事でヘルメット内部も清潔に保つ事ができますよ。
私は散歩をする時に帽子の下に、首の後ろ部分が長いつばがない帽子を着用しています。
汗の吸収がとても良く、首の紫外線カットもでき日焼け対策にもなっています。
バンダナタイプは調節可能で頭の大きさに左右されない
バンダナを巻いたようなデザインで、帽子のようにかぶれて後ろを自分で結んで頭周りの長さを調節できます。
しっかりと結べる事で外れにくく、フィット感に優れているのがメリットです。
結んだヒモの部分が首にかかるので、夏場は首を日差しからガードでき、冬場は防寒対策にも活用できますよ。
頭が大きいまたは小さい人にもおすすめです♪
また、頭の締め付けが少ないのも特徴です。
自転車ヘルメットの下に普通の帽子は安全性が低下する
ヘルメットの下に普通の帽子をかぶる事はできますが、自転車専用の帽子をかぶる事をおすすめします。
サイクル帽子のつばが短く作られているのは、前傾姿勢でも視界を遮らないように作られているからです。
視界を妨げないように、自転車専用の帽子はつばが立てられます。
帽子のつばを立てても視界の邪魔になる場合には、つばを折りたたむ事ができるようになっていますよ。
このように自転車ヘルメットの下にかぶる帽子は、普通の帽子と比べ自転車走行に適した作りになっています。
普通の帽子をかぶる事で視界の妨げになるなど、安全性に影響を与える可能性がありますよ!!
そのため、普通の帽子をかぶるよりも自転車専用の帽子を使用する事をおすすめします。
自転車ヘルメットの下にかぶる帽子はサイズバリエーションが少なく、子ども用のものが少ないです。
ヘルメットはサイズが豊富なので、普通の帽子で代用する時はつばが短いものを着用しフィットするものを選ぶといいですね。
また、お子さんでも大人でも普通の帽子が良い場合には、つばを後ろ向きにかぶると邪魔にならないのでおすすめです。
自転車ヘルメットの下に帽子のおすすめメーカーを紹介
自転車に乗る時ヘルメットの下にかぶる帽子のおすすめには、普段使いもできるおしゃれな帽子もあります。
あなた好みにカスタマイズすると自転車ライフがもっと快適で楽しくなりますね♪
安全確保のためにも、自転車ヘルメットの下に帽子をかぶる事は大切です。
せっかく購入するならいろいろな帽子を見て、あなた好みのものを見つけたいですね。
自転車ヘルメットの下に帽子メーカーのおすすめを紹介します。
おすすめメーカーには、つばのあるものやないもの、バンダナタイプなどがあるので目的に合わせて選ぶといいですね。
チネリはユニークなデザインも多く女性人気も高い
チネリは、色や柄のバリエーションが豊富でユニークなデザインも多く、つばの裏側にもデザインがあります。
派手なデザインやキュートなデザインが多く、女性人気も高いです。
チネリは視界を遮らないように、風の抵抗が少ないのが特徴ですよ。
イタリアの老舗自転車メーカー、ハイセンスでカッコいい自転車や自転車グッズを多く手かけています。
私個人的にも、調べているうちにすっかりチネリに魅せられています。
デザインがたくさんあるので、あなたのお気に入りもきっとみつかりますよ。
チネリライダーコレクションの中でも圧倒的な人気を集めるサイクルキャップ!!
CINELLI(チネリ)ライダーコレクションシリーズですが、一部のお店では在庫切れで入荷待ちの人気商品です。
あらゆる気象条件で高いレベルの快適さを提供する、通気性・実用性・ファッションの融合はチネリの得意分野です。
パールイズミは通気性に優れシンプルなデザインで人気
パールイズミは、日本初の自転車グッズ販売ブランドで、通気性に優れて夏場に活躍します。
シンプルなのにデザイン性が高く、通気性の他にも吸湿・速乾性に優れ人気があります。
パールイズミは、つけ心地や肌触りのよいサイクルキャップを取り揃えていますよ。
汗止めに有効な生地を使っているサイクルキャップです。
冬用には、起毛素材で肌触りの良いサイクルキャップもあります。
パールイズミのバンダナタイプのサイクルキャップは、首の後ろでヒモを結ぶので自分で調整が可能♪
素材はメッシュで通気性・速乾性に優れているので、ヘルメット内を爽やかに夏場も快適に過ごせます。
後ろに広く布があり、首元の日焼けを軽減できるのもポイント高いですね。
カペルミュールは本格派でも街乗りにも自然なデザイン
KAPELMUUR(カペルミュール)は、普段着としても楽しめるデザインのサイクルウェアを手がけているブランドです。
カペルミュールの公式オンラインショップもあり、オリジナルブランドサイクルウェアを販売しています。
人気があるブランドなので、偽物や偽サイトには注意が必要!!
本格的なサイクリングにはもちろんですが、街乗りにも自然と景色に溶け込むようなデザインになっていますよ。
冬には耳まで覆えるサイクルキャップもあります。
額の圧迫感を軽減するために、軽く柔らかい生地のサイクルキャップです。
通気性が良く、千鳥のロゴでデザインもシンプルながら存在感があり、つばの内側にもこだわりがあります。
特殊な素材を使っているので、長時間かぶっていても頭の圧迫感が気にならないような作りになっていますよ。
普段着にも着用できるデザインですが、サイクルキャップの機能も一流です。
モントンは多様な品揃えが魅力で自転車と合わせやすい
モントンは、多様な品揃えが魅力で自転車やウェアの色とも合わせやすく、コーディネートのアクセントになります。
他にもブランドメーカーがあるが、自転車ヘルメットの下に帽子にはメーカー独自のこだわりやデザインがあります。
熱を素早く逃がし快適なコンディションを維持できますよ。
冬には、保湿性の高いフリースを使用したキャップがあります。
肌触りが良く、後頭部までしっかりカバーしてくれるので冬のサイクリングに強い味方ですよ。
まとめ
- 自転車ヘルメットの下に帽子をかぶる理由には、安全性・日差しよけ・汗対策・おしゃれなどがある
- ヘルメットの下にかぶる帽子には、汗の吸収力や速乾性など目的に合わせて選べ、特に通販ではタイプや素材を豊富に選ぶ事ができる
- インナーキャップをかぶるのは、日差しよけ・汗対策・髪型を気にしなくていい・防寒対策などの理由がある
- ヘルメットの下に普通の帽子をかぶる事はできるが、自転車用の帽子が安全面でも優れているためおすすめ
- 自転車用の帽子は前傾姿勢でも視界が悪くならないようにつばが小さくなっている
- ヘルメットの下に帽子をかぶるのはおしゃれだけでなく効果や機能性などがある
- チネリは、色やバリエーションが豊富でユニークなデザインが多く、つばの裏側もデザインがありおしゃれ
- パールイズミは日本初の自転車グッズブランドで、通気性に優れている帽子は夏場に活躍する
- カペルミュールは、普段着としても楽しめるデザインのサイクルフェアを手がけている
- モントンは、多様な品揃えが魅力で自転車やウェアとも合わせやすく、コーディネートのアクセントになる
自転車ヘルメットの下に帽子をかぶる理由は、日差しよけ・防寒・汗対策など自転車を快適に乗るためのものです。
自転車専用だからこその機能や効果があり、安全面や衛生面での配慮もされている事がわかりました。
カラーやデザインが豊富で、値段もお手頃なのでその日の気分で使い分けてもいいですね。
チネリのサイクルキャップで楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングでも評価の高い帽子を紹介!!
RiderCollectionシリーズはプロライダーたちがデザインに参加したコラボプロジェクトで人気が高いです。
フリーサイズ、ユニセックスで、後ろにゴムが入っているので、どなたにでも快適にフィットします。