カレーを冷凍保存したら、保存容器に色やにおいが移ってしまった経験があると思います。
洗ってもカレーのにおいや油汚れがなかなか落ちなくて、ちょっとしたストレスを感じたこともあるでしょう。
iwakiの耐熱ガラス容器なら、カレーを冷凍保存できるだけでなく、レンジやオーブンで使えてお手入れも簡単!
冷凍庫から取り出してすぐにレンジ加熱ができるので、食べたいときに食べられます。
この記事で紹介したいiwakiの耐熱ガラス容器は「パック&レンジ」で、整理収納に優れた商品。
使える用途が多いiwakiの耐熱ガラス容器を徹底解説します。
iwaki耐熱ガラス容器で人気のパック&レンジ♪
冷蔵から冷凍、レンジにオーブンと大活躍!
豊富なサイズと強い耐久性で保存の幅が広がります。
iwakiガラス容器で冷凍カレーを保存するときの注意点
カレーを冷凍保存するときは、入れる量とじゃがいもに気をつけてください。
iwakiの耐熱ガラス容器はカレーの冷凍保存におすすめです。
カレーのような色移りやにおいが気になる料理の保存がしやすいのは、耐熱ガラスならでは。
余ったカレーを容器に入れるだけでいいって便利よね。
入れるだけで保存できるのは便利ですが、冷凍前の入れ方に気をつけてほしいです。
冷凍すると食材に変化が起こるため、すべてのものが冷凍できるわけではありません。
カレーを冷凍保存するときの注意点について解説します。
カレーの入れ過ぎに注意!水分は冷凍したら膨らむ
水分は冷凍すると膨らむ性質があるため、容器いっぱいにカレーを入れるのは避けてください。
水分は、凍る過程で体積が増えるので膨らみます。
入れすぎると増えた体積に耐えられなくなり、耐熱ガラスが割れてしまうおそれがあるので、入れ過ぎは危険です。
容器いっぱいに入れると蓋が開かなくなるかもしれないし、空間を作るのは大事よね。
カレーも水分が多い料理、容量いっぱいに入れてしまうと危ないので、余裕を持った量を入れて冷凍しましょう。
また、冷凍といえば、普段の食卓にも欠かせないご飯の冷凍を思い浮かべたのではないでしょうか。
ご飯も水分が多いので、冷凍するときには軽いおにぎり状にするか、よく振るかのどちらかで隙間を作ってください。
お米の一粒一粒に水分が多く含まれているため、ご飯は隙間を作って冷凍すると安全です。
どちらの方法も、ご飯が温かい内に行ってください。
蓋をして上下左右によく振り、iwaki耐熱ガラス容器の中央にご飯が集まったら冷凍庫へ。
カレーやご飯のような、水分の多い料理を冷凍するときは、容器の空間に余裕を持たせれば大丈夫です。
じゃがいもは取り除くか潰すかで解凍後もおいしく
食品によっては、冷凍を避けた方がいいものがあります。
カレーに入ったじゃがいもを冷凍する場合、取り除くか潰すかのどちらかを行ってください。
じゃがいもは解凍すると食感が変わる食材です。
どのような食感になるのか、実際にiwakiの耐熱ガラス容器に入れて、冷凍してから食べました。
見た目は変わっていませんが、口の中でザラザラと崩れる食感がありました。
できたてのときに食べる柔らかい食感ではなくなっています。
食感の変化により、冷凍後のじゃがいもはおいしくないと感じられたため、カレーを冷凍する前に取り除きましょう。
もしくはじゃがいもを潰して冷凍すれば、カレーにじゃがいもを混ぜられるので、気になる食感を避けられます。
加熱したじゃがいもは、潰してから冷凍すれば食感を損なわずに保存できるので、カレーの食感も損ないません。
あなたに合った方法で、カレーの冷凍保存時にじゃがいもを取り扱ってください。
iwakiガラス容器は食洗機対応もありお手入れ便利
iwakiパック&レンジは、食洗機に対応しているものがあり、調理から保存、整理収納に便利です。
この記事でおすすめしたいiwakiの耐熱ガラス容器は「パック&レンジ」の7個セット。
大中小のサイズが揃っており、保存したい量によって使い分けができますね。
iwakiパック&レンジには2種類の蓋があり、食洗機で使えるものと使えないものがあります。
食洗機で使えない蓋がついたパック&レンジの方が値段は安く、手洗いで簡単に汚れが落とせて使いやすさ抜群。
保存からお手入れ、レンジやオーブンなど、さまざまな状況で使えるパック&レンジを紹介します。
パッキンがなくてもきちんと閉まって洗いやすい
パック&レンジの蓋はパッキンがついていないので洗いやすく、食洗機対応のものと非対応のものが展開されています。
パッキンがついた蓋は、密封性が高いですが細かい部分が洗いにくいですよね。
パック&レンジの蓋にはパッキンがありませんが、しっかり閉められるので、保存した食品や料理は空気に触れません。
蓋の色の種類が多く展開されていますが、ブルーとホワイトだけ素材が違います。
次の項目で一番値段が安いグリーンを紹介しますが、購入画面では他の色の蓋を選択できます。
食洗機を利用されているなら、対応した蓋の色を選択すれば、耐熱ガラスとまとめて洗えますね。
ちなみに私はグリーンを使っています。
この浅い溝のおかげで、洗うのも拭き取るのも簡単にできるため、手洗いでもストレスはありません♪
パック&レンジで調理から保存に片付けまで全部簡単♪
iwakiのパック&レンジは、冷蔵庫や冷凍庫での整理収納が簡単、電子レンジやオーブンで使え食洗機にも対応しています。
容器が四角形で余計な場所を取らない分、使っていないときの収納もしやすく、狭い場所でもきれいに置けますよ。
耐熱ガラスは普通のガラスと違い、温度変化に強いので冷蔵・冷凍、電子レンジやオーブンにも対応している優れもの。
蓋もついているから、ラップを使わずに冷凍・冷凍保存やレンジ加熱ができます。
繰り返し使える蓋でラップを使う回数が減れば、ゴミが減らせてエコにもつながりますね。
オーブンに対応しているのは耐熱ガラスだけなので、蓋は外して使ってください。
保存だけでなく調理にも使え、耐熱ガラス容器が透明だからこそ、食器代わりに使っても違和感がありません。
ガラス容器に入れると、ちょっとおしゃれに見えるよね。
食洗機にも対応しており、耐熱ガラス容器は油汚れが落としやすいのでお手入れまで便利。
耐熱ガラス容器は酸やアルカリ性にも強いため、においや色移りがしにくく、油汚れを落としやすい性質があります。
だからそのまま食材や料理を入れても大丈夫なので、持っていれば調理から食卓まで幅広く対応できますよ。
iwakiガラス容器はレンジで温めも調理もできて便利♪
iwakiの耐熱ガラス容器は、冷凍庫から出した直後にレンジ加熱でき、蓋もレンジに対応しているので調理もできます。
出した直後に使えるから、冷凍食品のようにすぐ温めて食べたいときにいつでも温められるのが嬉しいですね。
蓋もレンジに対応しているので、ラップを使わずレンジ調理も可能。
iwakiの耐熱ガラス容器で料理ができるから、洗い物を減らし、ラップを使わないからゴミも減らせます。
保存容器としての機能だけで終わらないのが、iwakiの耐熱ガラス容器の魅力です。
冷凍庫から出してすぐレンジ行きOK!いつでも温め可
冷凍庫から出してすぐにレンジで温められるので、食べたいときにいつでも使えます。
ガラスにすぐに熱を加えて、割れないかどうか心配になったのではありませんか。
私も初めて解凍するとき、よく冷えた耐熱ガラス容器をすぐレンジにかけて大丈夫なのか心配になりました。
iwakiの耐熱容器は、冷凍庫から出して蓋ごとレンジにかけても、食品だけ温かくなったので安心して解凍してください。
レンジで加熱をすると、中の食品だけが温められるようになっています。
耐熱ガラス容器も熱くなるのは食品の温度が伝わるからで、耐熱ガラス容器自体が温められているからではありません。
冷凍庫から出してすぐに、蓋ごとレンジで加熱しても壊れませんでした。
プラスチックの容器だと溶けて変形する心配もありますが、耐熱ガラスなら溶ける心配はありません。
取り出してすぐに加熱できるのに壊れる心配が少ないので、いつでも冷凍していた料理を食べられる安心感があります。
蓋もレンジ対応だから調理できてそのまま食卓にも
iwakiの耐熱ガラスは蓋ごと使えるから、ラップを使わず調理ができて、そのまま保存や食器代わりに使えます。
レンジは食材に火を通したり解凍したりするだけでなく、調理でも大活躍。
カレーやスパゲッティがレンジで作れるものね。
調理として使う場合、ボウルやラップを用意して作っていませんか?
蓋をして食材や調味料を入れてレンジで加熱すれば、一品完成です。
私は作り置きで、iwakiの耐熱ガラス容器でレンジ調理し、熱を冷ましてから保存することがあります。
蓋ごと使えるからラップがいらず、調理から保存までガラス容器で完結するので楽ですよ。
ラップがいらないのはゴミが減らせてエコに繋がるね。
また、耐熱ガラス容器を食器代わりとして使うのもおすすめ。
透明な無地のガラス容器なので、レンジ調理してそのまま食卓に出しても違和感がありません。
他の食器に移し替えなくていいから、洗い物が減らせます。
iwakiガラス容器をオーブンで使うときの注意事項4つ
耐熱ガラス容器はオーブンでも使えますが、急激な温度変化や熱源との距離、重さに注意です。
iwakiの耐熱ガラス容器はオーブンにも対応しているので、調理にも使えるから料理の幅が広がりそうですね。
レンジ加熱と違い、オーブンの方が熱する温度が高くなるので、気をつけることが多いです。
オーブンだけでなく、オーブントースターを使うときの注意点も一緒に解説します。
ポイントを押さえてiwakiの耐熱ガラス容器を活用しましょう♪
オーブンで使えるのは耐熱ガラス容器だけ!蓋は外そう
オーブンで使うときは蓋を外して耐熱ガラス容器だけ使いましょう。
保存容器や食器として使えて、レンジにも対応しているから万能な保存容器だと思いませんでしたか?
蓋はオーブンに対応しておらず、レンジと違い冷凍庫から出した直後に使えません。
iwakiの耐熱ガラス容器は、オーブンでは蓋を外して使うことになりますが、オーブン料理で蓋をするものは少ないです。
蓋が使えないことは、オーブンを使う際に大きな欠点にはなりませんね。
冷凍庫から出した直後に使えない理由については、次の項目で解説します。
急激な温度変化に注意して使えば熱々の料理が作れる
レンジなら、冷凍庫から出したあとすぐに加熱できますが、オーブンはできません。
オーブンとレンジでは熱の温度が全く違うので、耐熱ガラス容器が急激な温度差に耐えられないからです。
iwakiの耐熱ガラスには耐熱温度差が120度と設定されています。
オーブンで調理するとなると、大体170から190度の高温で熱する料理が多いですね。
凍った食品を0度とすると、耐熱温度差を超えてしまいます。
オーブン加熱した耐熱ガラスを濡れた布巾で持ったり、濡れたところに置いたりするのも危険。
あまりにも急激な温度変化は、丈夫な耐熱ガラス容器でも耐えられず、割れてしまうおそれがあります。
冷凍したカレーで焼きカレーを作るなら、レンジで解凍したあとがいいですね。
オーブンは急激な温度変化に気をつけなければいけませんが、そもそもオーブンの温度が素手で触れないほど熱いです。
注意して容器を扱うことに変わりはないので、急に冷やさないことさえ覚えていれば大丈夫ですよ。
食器としても使えるのはすでに解説した通り。
オーブンで調理して、耐熱ガラス容器ごとコンロで出すには難しいほど熱い料理を食卓に出せます。
オーブントースターで使うときは熱源との距離に注意
オーブントースターで使うときは、熱源からの距離に気をつけてください。
オーブントースターでも使えるのは便利だけど、距離ってどういうこと?
オーブンと違い、オーブントースターは食品を温めるための熱源が見えますよね。
熱源と耐熱ガラス容器が、4cm以上離れていることを確認して使ってください。
耐熱ガラスは熱に強いですが、直火では使えません。
熱源に近すぎると耐熱ガラスへの負荷が大きくなり、壊れる危険があるため一定の距離を置いて使いましょう。
オーブンよりもオーブントースターの方が中の空間が狭いため、熱源との距離を要チェックです。
容器の重みで倒れやすい!出し入れは慎重に
耐熱ガラス容器は中身が増えると、重くなるのは当然ですよね。
オーブンやオーブントースターで熱すれば、素手で持つのが難しくなります。
出し入れするときに、容器の重みでオーブントースターが倒れるおそれがあるので、慎重に取り扱ってください。
特にオーブントースターは、中の空間が狭く出し入れに余裕がないからです。
オーブントースターの扉に、耐熱ガラス容器が乗らないように取り出せば、倒れる心配を避けられます。
オーブンのように高熱で食品を温められる家電製品ですので、熱や重さに気をつければ、レシピの幅が広がりますね。
焼きカレーやドリアなど、さまざまな料理をオーブントースターも利用して作りましょう♪
まとめ
- iwaki耐熱ガラス容器は、においや色移りがしにくく油汚れが落としやすいので、カレーの冷凍保存に向いている
- 冷凍時に耐熱ガラス容器いっぱいにカレーを入れるのは避け、じゃがいもは取り除くか潰すかのどちらかを行う
- iwakiのパック&レンジの蓋はパッキンがついていないので洗いやすく、食洗機対応のものと非対応の2種類展開されている
- パック&レンジは、冷蔵庫や冷凍庫での整理収納が簡単、電子レンジやオーブンで使えて食洗機にも対応している
- 冷凍庫から出してすぐレンジ加熱できるので、食べたいときにいつでも使える
- 蓋もレンジに対応しているから、ラップを使わず調理ができてそのまま保存や食器代わりに使える
- オーブンやオーブントースターでも耐熱ガラス容器は使えるが、蓋は使えないので外して使う
- 耐熱ガラス容器は急激な温度差に耐えられないため、冷凍庫から出した直後に高温で温めるオーブン加熱はできない
- オーブントースターでは、熱で容器が割れないよう、熱源からの距離に気をつけて加熱する
- オーブントースターは中の空間が狭く、容器の重みで倒れる恐れがあるから出し入れするときは慎重に
カレーの冷凍保存に向いているiwaki耐熱ガラス容器の実力が素晴らしいです。
冷凍庫から取り出してすぐにレンジ加熱できるから、食べたいときにすぐ温められます。
保存からお手入れまで便利な上に、レンジもオーブンも使えるから調理もできて食器代わりに使える多機能ぶり。
ぜひ家に1セット置いて、たくさん活用しましょう♪
パック&レンジのセットならサイズ違いがあるのに整理収納が簡単。
カレーをはじめ、色とにおいが気になる料理を入れても、洗えばすべてリセットできるので気にせず保存できます。
きれいに整理収納しながら、冷蔵・冷凍保存に調理や食器代わりに、さまざまな場面で大活躍間違いなし!