夜にウォーキングするなら、暗い道でもあなたの存在をアピールできる蛍光色や白が入った服装が安全なのでおすすめです。
自動車や自転車、歩行者と衝突しないために目立つ服装で出かけましょうね。
もしも目立つ服装をお持ちでなければ、マーカーやライトでも安全を確保できますよ。
この記事では、夜ウォーキングに適した服装、特に冬の場合をお伝えしています。
また冬は準備体操してウォーキングをスタートしないと、ケガや病気の原因になりますので注意してくださいね。
後半ではユニクロで服装を揃える場合のヒントをお伝えしていますよ。
ウォーキングの服装は夜なら安全第一に蛍光色を選ぶ
夜ウォーキングは、安全面から暗くても見えやすい服装が重要です。
蛍光色や白い服装、光るマーカーを身に着けると目立つので安全に夜ウォーキングを楽しめますよ。
また万が一に備えて持参したいものは、防犯ブザーやライトなどです。
この項目では、安全に夜ウォーキングを楽しむために必要な服装やグッズを紹介していますよ。
蛍光色や白を着て存在をアピール!接触事故を回避する
夜にウォーキングするときは、蛍光色や白など明るく目立つ色の服を着ると、危険から身を守れるのでおすすめ。
目立つ色の服はあなたの存在をドライバーや自転車に知らせられるので、衝突の危険からあなたを守ってくれます。
JAFの実験では、自動車から見えやすいのは「蛍光イエロー」と「白」と証明されていますよ。
夜は視界が悪くなるので、私自身も運転をしながら、見えにくい服を着ている歩行者にドキッとした経験があります。
全身「蛍光イエロー」がいちばん目立って良いのでしょうが、好みの問題もありますね。
蛍光色が苦手なあなたも安全のために、どこか一部だけでも蛍光カラーか白い服を身に着けましょう。
蛍光色に抵抗があっても、白い服であれば、取り入れやすいのではないでしょうか?
赤や緑の明るい色でも良いのかな?
日中に目立つ赤や黄色・緑も夜になると見えにくので、あまりおすすめできません。
光るマーカーを着けると服装を選ばず安全に楽しめる
光る「RUN-MARKER® CHARGE」を身に着けると、目立つ服をお持ちでなくても夜のウォーキングを安全に楽しめます。
夜ウォーキングにふさわしい目立つ服がない場合はマーカーがあれば安心ですね。
反射素材とライトの2種類で、離れた場所にいるドライバーはもちろん、自転車や歩行者にあなたの存在を知らせられますよ。
ライトは「点灯」と「点滅」の2種類の発光パターン。
点滅ライトは、遠くのドライバーがあなたの存在を認識できます。
交通量や道路状況に合わせて使い分けられますね。
リラックスしてウォーキングしたいから、着けてストレスなるのはイヤだわ。
「RUN-MARKER® CHARGE」は締め付け感がなく楽ちんに装着できるのでストレスの心配は不要ですよ。
マイクロファイバー素材でできているので、肌触りは滑らか♪
重さはわずか38g、薄さはたったの4mmなので着けているのを忘れるほどです。
「長時間着けても気にならない」と口コミにありましたよ。
装着方法もとても簡単。
巻き付けたいか所に当てるだけで、くるっと巻き付くので装着にほんの数秒しかかかりません。
14cmから28cmの太さまで対応可能なので、腕の細いお子さまから太めの男性まで使えますよ。
カラーバリエーションは5つ、デザイン3パターンと種類が豊富なので、他のだれかとかぶりにくいのも嬉しいですね。
もちろん防水加工がされているので、汗や雨の日も安心して使えます。
ピカピカ光るから電池の消費が速そうですね。
充電式電池交換の手間いらず、1度の充電で14時間長持ち♪
自然放電しないので、2〜3ヶ月使用しなくても充電切れの心配はいりません。
毎日1時間使用しても1週間以上長持ちしますね!
ウォーキングが終わったら、充電コードを差し込むだけの手軽さは嬉しいです。
万が一に備えて防犯ブザーやその他の準備は必要
夜のウォーキングには、万が一に備えて防犯ブザーやその他の準備をして出かけましょう。
急なトラブルがあると、なかなか大きな声は出せないものです。
防犯ブザーはリュックやポーチに入れ込まないでくださいね!
手元に置いておかないと、万が一の場合に使えませんよ。
壊れていないかのチェックも必要ですね。
その他の準備は、緊急連絡や買い物にも使えるスマホ・水分補給のためのボトル・夜道を照らすライトです。
ちょっと荷物になると思いますが、万が一の場合に役に立つグッズです。
リュックやポーチに入れて忘れずに持って出かけましょうね。
それぞれのグッズと必要な理由を挙げていきますよ。
緊急時にスムーズに使えるように日頃からブザーをならす方法を心得ておきましょうね。
スマホは充電チェックも忘れずに。
日中と比べて涼しい夜でも、水分補給は必要ですよ。
コンビニで気軽に買えますが、節約を考えたらマイボトルを持参するのをおすすめします。
日中と違って夜は道のデコボコや、側溝なども気づきにくので、ライトは重宝しますよ。
冬の夜ウォーキングの服装は防寒と汗対策がポイント
冬場の夜ウォーキングは防寒対策に加え、汗をかくことも想定した服装選びが大事ですよ。
汗対策には吸汗速乾の下着に重ね着、防寒対策には帽子やマフラーなどのアイテムがおすすめです。
また薄着で出かけるのもポイント。
厚着して汗をたくさんかくと、身体が冷え風邪をひいてしまう可能性があるからです。
この項目では、冬に夜ウォーキングをする場合に適した服装と、注意点をお伝えしていますよ。
肌の露出を避けるアイテムを着けて冷えを予防する
肌の露出を防ぐために、帽子やイヤーウォーマー・ネックウォーマー・手袋・マスクなどを使うと身体を冷えから守れますよ。
身体の末端の防寒には、帽子や手袋、服では覆えない顔にはマスク、首・耳にはウォーマーが役に立ちます。
肌を露出している部分があると、そこから冷えてきますよ。
体が冷えた状態でウォーキングすると身体に負担がかかりやすくなり、ケガの原因になりかねません。
私は、イヤーウォーマーをせずに出かけて後悔したがありますよ。
耳の面積は小さいのですが、冷えると本当に辛いので、忘れずにお持ちくださいね。
意外に思うのがマスクだと思いますが、いきなり寒い空気を吸って肺が冷えるのを防いでくれる優秀アイテムですよ。
- 帽子
- イヤーウォーマー
- ネックウォーマー
- 手袋
- マスク
汗ばんできたら、これらのアイテムを1つずつ脱いでいきます。
汗をかくくらい身体は温まったのに、そのままにしておいては、反対に冷える原因になるので注意してくださいね。
下着は汗対策できる素材を選ぼう!ポリエステルが良い
冬の夜ウォーキングは汗対策ができる下着を身に着けて楽しみましょう。
吸汗速乾性の高いポリエステル素材のものは、汗が素早く吸収されるからサラッとした着心地で快適に過ごせますよ。
汗を吸う面では、綿素材が良さそうな印象があると思います。
しかし、綿素材は汗をかくと身体に張り付き、不快に感じるので、おすすめできません。
また締め付けがなくストレスフリーなものが良いですよ。
ブラジャーやショーツなどは、いつも着けているものを使ってくださいね。
下着の中でもソックスは特に意識したいアイテムです。
冬の寒さは足元から感じるので、保温性は重視したいですね。
靴の中はかなり汗をかくので、保温性と同時に蒸れないように5本指ソックスがおすすめ。
私は5本指ソックスを愛用しています。
使い始めた頃は違和感がありましたが、慣れてくると手放せないくらい快適ですよ。
汗の吸収がよく、長時間はいても匂い対策ができるのでおすすめです。
重ね着は寒さにも汗にも対応できるのでおすすめ
冬の夜ウォーキングの服装は、寒さと同時に汗対策にも効果がある重ね着がおすすめ。
家を出るときはどんなに寒くてもしばらく歩いていると段々と体は温まってきて、汗が出てくるほどです。
外が寒いなら、厚い服を着て寒さ対策するのが良いのではないですか?
寒いときはしっかり着込みたくなりますよね。
ウォーキングには、汗をかいたときにも脱いで体温調整しやすい「薄い服を重ね着」が適しているのです。
具体的には、ニット+厚手コートよりも、長袖Tシャツにベストそして薄手ダウンの重ね着が良いのですよ。
上下ともそれぞれ重ね着すると、体温の調整がしやすいので試してくださいね。
ボトムスには、暑くなったときにさっと取り外せるアウトドアスカートで重ね着するのが私の定番です。
スカートを脱ぐ可能性を考えて、1枚ではいても違和感なく過ごせるロング丈のパンツがお気に入り。
身体にフィットするレギンスだと、足のラインがわかりすぎるからですね。
準備運動と深呼吸で身体の負担を減らして出かけよう
身体の負担を減らすために、室内でしっかり準備運動・外に出てまず深呼吸をしてウォーキングに出かけましょう。
冬は室内と外との温度差が大きいので、身体に負担がかかりやすい季節です。
いきなり寒い屋外で運動を始めたら、ケガや病気の原因になりかねません。
特に冬の夜は冷えますから十分な注意が必要です。
準備運動は、肩回しや屈伸・足首や手首回しなど全身を動かして血行を促します。
身体が温まったら外に出ますが、ウォーキングに入る前にまず「深呼吸」しますよ。
さらに軽く足踏みし寒さにも慣れたら、いよいよウォーキングスタートです。
少しずつ外の気温に身体を慣れさせると、ケガの予防や心臓への負担を減らせますよ。
ウォーキングの服装はユニクロでそろう!レディース編
ウォーキングに適した服装をお探しなら、インナーからトップス・ボトム・アウターまでそろうユニクロを活用しましょう。
ウォーキングを始めたいけれど、「適した服装がわからない」「最初から専門店のものは買えない」とお悩みではないですか?
ユニクロには、吸汗速乾やストレッチ素材の製品が、カラーやサイズ展開が豊富に揃っていますよ。
ユニクロは店舗数も多いですしオンラインで購入も可能なので、ウォーキングに適した服装が見つかりやすいですね。
この項目では、ユニクロで買えるウォーキングに適した服装を紹介しています。
インナーは年間通して吸汗速乾のエアリズムがおすすめ
ユニクロのエアリズムはウォーキングにぴったりな製品です。
汗をかいても素早く吸い、乾くのが早いので、体に衣類がまとわりつく不快感がありません。
サイズ展開・カラーバリエーション・袖やえり首周りの形が豊富なので、あなたにぴったりなものが見つかりやすいですよ。
私のお気に入りは、半袖のエアリズムUネックT。
わきにも布があるので、汗をしっかり吸い取ってくれ、わき汗がトップスににじみ出る心配がありません。
えりぐりも広いので、トップスを選ばずに着られるのも嬉しいポイント♪
半袖はちょっと違和感があると言う場合は、キャミソールやタンクトップ型もあるので心配なく。
夏のウォーキングには、しっかりした生地のエアリズムコットンクルーネックTシャツを1枚で着ても素敵です。
お尻までしっかり隠れるゆったり具合が嬉しいですね。
どの製品も年間を通して使えるとの口コミがありますが、どうしても繰り返しの洗濯がきっかけで機能的には劣っていくもの。
定期的な買い替えが必要にはなりますよ。
ドライEXクルーネックTシャツは汗をかいてもすぐ乾く
ユニクロのドライEXクルーネックTシャツは汗をかいてもすぐに乾くから、ウォーキングにぴったりなトップスです。
夏は1枚で、冬は重ね着がおすすめ。
汗が多い「わき」「背中の真ん中」には通気性抜群なメッシュが使われているから、ウォーキング後も不快感はありません。
汗をかいても透けないので、夏場に1枚で着ていても、下着が透ける心配がないのは嬉しいですね。
素材は、ペットボトルを再利用したリサイクルポリエステル。
とってもエコなTシャツなのですよ。
肌あたりも柔らかく、軽い着心地で足取りも軽やかになりますね。
男女兼用なので、サイズの選び方に注意しないと、いつものサイズで購入しては、大きすぎになってしまいますよ。
いつもレディースのMサイズの場合はSサイズを選んでくださいね。
エアリズムのレギンスは1年中使える優秀アイテム!
ボトムスは冷え対策、虫刺され・ケガ予防のためにもロング丈がベスト。
ユニクロエアリズムのレギンスは一年中使える便利なアイテムです。
夏用と冬用で適する服装が違うので、レギンスの上に履くものは季節によって変えると良いですよ。
夏はレギンスにショートパンツ、冬はスウェットパンツを合わせていると快適にウォーキングを楽しめますよ。
夏場など暑い日は、ショートパンツのみでウォーキングしたくなるかもしれませんね。
しかし、夜の冷えや、ケガや虫から身体を守るためにも、レギンスの着用をおすすめします。
レギンス1枚でもいいかしら?
レギンス1枚では、お尻や太もものラインがしっかりと見えてしまうので、長めのシャツと合わせるといいですよ。
冬場には、レギンスの上にウルトラストレッチジョガーパンツが一押し。
ストレッチ素材で、膝の曲げ伸ばしも楽にできますよ。
お腹や太ももの締め付け感がなくストレスフリーなのも嬉しいですね。
サイズはややゆったりとしており、細身の場合は、いつも着用しているサイズではゆったりしすぎたとの口コミがあります。
可能であれば試着して購入をおすすめですよ。
アウターは季節によって使い分ける!動きやすさが魅力
ユニクロのアウターは、動きやすいウォーキングにおすすめなものがありますが、季節によって使い分けが必要です。
夏場はポケッタブルUVカットパーカー、冬場はハイブリッドダウンパーカーがおすすめ。
どちらもゆったりサイズで、重ね着をしても窮屈に感じない点・撥水加工で少しの雨なら気にならない点が共通しています。
動きやすいので、しっかりウォーキングしたいあなたにぴったりのアウターですよ。
夏場は暑くなったら脱ぎたくなるものですね。
ポケッタブルダブルUVパーカーであれば、暑くなったら小さく折りたためますし、腰に巻いてもおしゃれに見えますよ。
また紫外線を防ぐ加工がされているのも高ポイントです。
ハイブリッドダウンパーカーは、暖かさと軽さが特徴。
冬場のアウターにありがちな、もこもこ感なくスッキリとしたシルエットが素敵です。
どちらも暗めカラーが多いので、夜ウォーキングの際には、目立たせるための反射板や、マーカーを使ってくださいね。
まとめ
- 夜ウォーキングでは蛍光色や白など目立つ服装が、自動車や自転車との衝突を防げるのでおすすめ
- 「RUN-MARKER® CHARGE」を着けると目立つので安心して夜ウォーキングできる
- 万が一の場合に備えて、防犯ブザーを持って夜ウォーキングするのがおすすめ
- 冬の夜は肌の露出を防ぐマフラーなどの防寒具で冷えを防ぐのが大事
- 薄着を重ねると防寒対策も汗対策もできるので、冬の夜ウォーキングの服装にふさわしい
- 冬はウォーキング前に準備運動や深呼吸をすると体の負担を減らせるので良い
- ユニクロのエアリズムとドライEXクルーネックTシャツは汗を吸うのでウォーキングにぴったり
- ユニクロのエアリズムレギンスは虫刺され・冷え対策やケガ予防に役に立つ1年中使えるアイテム
- 夏はポケッタブルUVカットパーカー、冬はハイブリッドダウンパーカーと季節によっておすすめアウターは違う
どんな服装が夜ウォーキングに良いのか分かったから、安心して出かけられますね。
どの季節でも事故には気を付けたいものです。
目立つ服が手元にない場合は、マーカーが役に立ちますよ!
暗い夜道でも光るランマーカーがあれば、安心してウォーキングできますよ。
充電式でスリムな形状・軽くて腕に着けてもストレスゼロです。
点滅と点灯の2種類の発光パターンがあなたの存在をドライバーに伝えてくれますよ。