アロマキャンドルで火事を起こさないためには、火の危険性をきちんと理解したうえで扱うことが大切!
火事の原因にならないよう、安全に楽しみたいですよね。
アロマキャンドルは火を使うものなので、どうしても一定の火事のリスクがあります。
この記事では、アロマキャンドルでの火事のリスクを解説したうえで、安全な使い方を6つ紹介しています。
アロマキャンドルは、正しく使うことで生活に癒しを与えてくれる、とっても素敵なアイテム!
火を扱うリスクを十分に理解し、アロマキャンドルと上手に付き合ってくださいね♪
ところで、アロマキャンドルの火はどうやってつけていますか?
マッチやライターでも火をつけられますが、火が手に近いので「熱っ!」となりやすいです。
REIDEAの電子ライターならペンのような形で持ちやすく、着火する時に熱くないので安心ですよ♪
アロマキャンドルで火事にならないは嘘!リスクを解説
アロマキャンドルでは裸火を扱う以上、どうしても火事のリスクはつきもの。
小さい火だからと油断していては、目を離した隙に大きな火事になってしまいますよ。
癒しを取り入れるためのアロマキャンドルが、火事の原因となってしまっては恐ろしいですよね。
火事にならないために、リスクや原因を理解して、上手にアロマキャンドルと付き合っていきましょう。
近くの可燃物に火が移り火事になることがほとんど
アロマキャンドルによる火事のほとんどは、火が近くの可燃物に燃え広がってしまったことが原因です。
具体的には、次のような経緯が考えられるでしょう。
アロマキャンドル自体が大きく燃えるというよりは、近くの可燃物に燃え広がるケースがほとんど。
燃えやすいものを近くに置かないことを徹底するだけで、火事のリスクをグッと下げることができますよ!
火をつけたまま寝ると何かに燃え移った時に気づけない
アロマキャンドルの火は必ず消してから寝るようにしてください。
火をつけたまま寝てしまうと、万が一キャンドルが倒れたり、近くのものに火が燃え移ったりしても気づけません。
特にベッドサイドテーブルなどでは、アロマキャンドルを焚かないようにしましょう。
燃えやすい寝具・ベッドが近くにあるので、火が燃え移るリスクがかなり高いです!
海外のドラマや映画では、ベッドの近くでキャンドルを焚くおしゃれなシーンを良く見かけますが、あくまで演出。
実際にやると危険なので真似しないでくださいね!
寝る前にアロマキャンドルを焚いていると、ウトウトしてうっかり寝落ちしちゃいます…
火事を起こさないためにも必ず火は消してから寝るようにしましょうね!
ボタニカルキャンドルは中の天然素材に引火しやすい
火事のリスクが高い原因は、キャンドルの中に入っている天然素材への引火です。
ボタニカルキャンドルとは、ロウの中にドライフラワーなどの天然素材を入れて固めたキャンドルのこと。
あまり長い時間焚くと、外側までキャンドルが溶けてドライフラワーが露出してしまいます。
燃えやすいものが常に火の近くにあるボタニカルキャンドルは、普通のアロマキャンドルよりも火事のリスクが高いんです!
出てきてしまったドライフラワーは、一旦火を消してから取り除いてください。
ボタニカルキャンドルは手作りで楽しむこともできますが、作り方には気をつけましょう。
華やかにしたいからと素材をたくさん入れすぎてしまうと、さらに引火の危険が高まります。
手作りは自己責任ですが、火事になってしまうと他人への迷惑や最悪命に関わることも。
正しい作り方・使い方で安全にボタニカルキャンドルを楽しむようにしましょう!
こちらではアロマキャンドルをお風呂で使う際の注意点や危険性について解説しているので、合わせて参考にしてみてください。
アロマキャンドルの火事が心配?正しい使い方なら安全!
アロマキャンドルでの火事が心配なら「火が燃え移る可能性を想定する」を基本とした6つの使い方を守ると安全です。
リスクを十分に理解したうえで、上手にアロマキャンドルと付き合っていきましょう!
アロマキャンドルは、日々の疲れを癒してくれる素敵なアイテムです。
火事にならないための安全な使い方をマスターして、アロマキャンドルを楽しんでくださいね♪
引火する可能性があるので近くに燃えるものを置かない
絶対にアロマキャンドルの近くに燃えるものを置かないでください!
アロマキャンドルの火は裸火なので、近くに可燃物があると、火が簡単に燃え移ってしまいます。
特に注意してほしいのが、洋服を掛けている場所・カーテンの近くや、クロスを敷いているテーブルの上など。
布は良く燃えるうえに、ひらひらと動くので、キャンドルからの燃え移りによる火事が心配です。
アロマキャンドルを焚く時は、キャンドルの左右・上下に燃えるものがない場所に置くと安全ですよ!
キャンドルが倒れない安定した場所に置いて火をつける
アロマキャンドルを焚く際は、キャンドルが倒れない安定した場所に置いてください。
不安定な場所でキャンドルを使用すると、倒れて火が燃え移る可能性は容易に想像ができますよね。
台所シンクのように、万が一キャンドルが倒れても燃え広がる可能性が少ない場所で使うと安全ですよ!
また、エアコンや外からの風が当たる場所も、キャンドル転倒による火事が心配です。
キャンドルが細かったり小さかったりするとより倒れやすいので、風の当たり方にも気をつけるようにしましょう。
火を消すまで目を離さないで!不注意は火事の原因に
アロマキャンドルに火をつけたまま側を離れると、万が一何かに火が燃え移った際すぐに気づけません。
ちょっとした不注意・油断で火事になる危険度が大幅に上がります!
アロマキャンドルに火をつけている間は側を離れないようにしましょう。
アロマキャンドルを長時間焚いていると、芯が出ている部分が長くなり、火が傾くことがあります。
溶けたキャンドルに火が近づくことでロウが一気に気化し、炎の勢いが上がり大きな火柱になることも!
もし何か異常があった時すぐに気づけるように、アロマキャンドルを焚いている間は目を離さないでくださいね!
芯の長さは5mm程度が適切!安全な火の大きさを保てる
火をつける芯のちょうど良い長さは「5~10mm程度」。
適切な芯の長さにすることで、火の大きさを安全に保てるうえに、余分なすすも出づらいんですよ!
火の大きさを調整したい時は、芯の長さを見直しましょう。
火が大きすぎる時の調節方法
芯が長いと、火が大きくなりすぎてしまいます。
火が大きすぎると感じたら、一旦火を消してすすがついた部分をカット。
芯を適切な長さにしてから再び火をつけましょう。
火が小さくなり、すすも出にくくなりますよ!
火が小さすぎる時の調節方法
逆に火が小さすぎる場合、原因は芯の周りに溶けたキャンドルが溜まっているから。
一旦火を消して、溶けた部分をティッシュなどで吸い取りましょう。
芯が出ている部分を多くすることで火は大きくなりますよ!
芯の長さが調節できたら、火をつける位置も工夫してみましょう!
火をつける場所は、先端ではなく芯の根本。
キャンドルを溶かすようなイメージで火をつけることで、嫌なニオイ・すすの発生を防げます。
換気の目安は約1時間おき!部屋の汚れを防ぐ目的もある
火を扱っている部屋をずっと閉め切っていると、空気が悪くなりやすいので、こまめな換気は必須です。
目安として30分~1時間に1回、窓を開けて空気の入れ替えをしましょう!
ものを燃やすことで発生する二酸化炭素、アロマキャンドルの気化したロウ・すすが部屋に充満しています。
すすは家具・家電に付着しやすく、部屋の壁紙や天井まですすけてしまうことも。
でも、せっかく良い香りが部屋中に広がったのに、窓を開けたら香りが飛んで行ってしまう…
部屋の良い香りが飛んで行ってしまうのはもったいない気持ち、すごく分かります。
でもそれ以上に、部屋の壁・家具がダメージを受けてしまうとショックですよね。
アロマキャンドルを長く楽しむためにも、換気はこまめに行うようにしましょう。
換気をする際、風で火が揺らいで芯が倒れたり、キャンドルそのものが倒れたりすることがあります。
風の流れや強さにも十分注意してくださいね!
溶けたキャンドルに芯を浸し火を消すと安全で臭くない
フッと息を吹きかけて火を消すと、溶けたキャンドルが跳ねてやけどしてしまう恐れがあります。
溶けたキャンドルに芯を浸すようにして火を消すと安全ですよ!
焦げ臭い煙の発生も防げて、部屋に満たされた良い香りを邪魔しません。
溶けたアロマキャンドルはサラサラの液体になっているので、フッと息を吹きかけると簡単に飛び散ってしまいます。
飛び散ったロウはすぐに冷えて固まるので、家具や床についたまま固まってなかなか取れません。
さらに焦げ臭い煙・黒いすすも出て、せっかくの良い香りも台無しに。
アロマキャンドルを安全に楽しむためにも、正しいやり方で火を消してくださいね♪
火を消すには「キャンドルディッパー」や「スナッファー」という専用の器具があります。
もし専用の器具がなかったら家にあるものでも代用可能ですよ!
ピンセットで芯をつまんで溶けたキャンドルに浸すと火が消えます。
他にも、割りばしや竹串などで芯を押し倒して火を消してもOKです♪
次に使う時に火をつけやすいよう、芯は起こしておきましょうね。
アロマキャンドルに火をつける時は、REIDEAの電子ライターがおすすめ!
ガス・オイル不要、USB充電式なのでお手入れ不要で手軽。
コンパクトなサイズで収納場所にも困りません♪
アロマキャンドルウォーマーで火を使わず安全に楽しむ
アロマキャンドルウォーマーとは、電球の熱でキャンドルを溶かし、香りを放出させるアイテム。
スイッチひとつで簡単・安全にアロマキャンドルを楽しめます。
見た目もおしゃれなものが多いので、インテリアとしても魅力的♪
ウォーマーに使われる「ハロゲン電球」は白熱電球の一種で、暖かい暖色の光が特徴です。
アロマキャンドルの香りとともに、ゆっくり光を眺めていると疲れが癒されますよ♪
おしゃれなキャンドルウォーマーと一緒に、お気に入りのアロマキャンドルを楽しんでくださいね!
こちらの記事で、香りの選び方やおすすめのブランドを紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
火を使わないので火事の心配がなく安心して楽しめる
アロマキャンドルウォーマーは火を使わないので、火を消し忘れる心配がないのが一番のメリット!
キャンドルウォーマーなら、最悪スイッチを消し忘れてしまっても、火事の心配はありません。
後処理もいらないので、寝る前にキャンドルを楽しんだあと、スイッチを切るだけでリラックス気分のままおやすみできます。
小さいお子様やペットがいる家庭でも、火を心配することなく安心してアロマキャンドルを楽しめますよ♪
「裸火は危ないから…」という理由でアロマキャンドルを使うことをためらっているのなら、キャンドルウォーマーはぴったりです!
初めてキャンドルウォーマーを使うならdadazがおすすめ!
光の調整可能、2・4・8時間のタイマー付きで、寝室でも安心して使えますよ♪
北欧調のやさしいホワイト・シックで落ち着きのあるブラックの2色展開で、あなたの部屋に合うものを選べます。
ロウが気化しないのでキャンドルがなくならない!
電球の熱でキャンドルを溶かすだけなので、ロウが気化せず減りません。
お気に入りのアロマキャンドルがなくならず長く楽しめるのは嬉しいですよね♪
もちろんキャンドルに火をつける楽しみ方も素敵ですが、どうしても出てしまう煙のニオイは気になりますよね。
アロマキャンドルウォーマーなら、キャンドルを溶かすだけなので煙が出ず、良い香りだけが部屋に広がりますよ♪
同じ部分だけを溶かし固めるを繰り返すため、使用するたびに香りが薄くなっていくデメリットはあります。
まとめ
- アロマキャンドルは、裸火を扱う以上一定の火事のリスクはあるが、正しい使い方を守れば安全に楽しめる
- アロマキャンルでの火事のほとんどが、近くの可燃物に引火して燃え上がったことが原因
- 火をつけたまま寝ると、万が一何かに火が燃え移っても気づけず火事になってしまうので、必ず消してから寝る
- ボタニカルキャンドルは燃えやすいドライフラワーが入っており、普通のアロマキャンドルよりも火事のリスクが高い
- アロマキャンドルを焚く時は安定した場所に置き、キャンドルの左右・上下に燃えやすいものを置かないことで火事のリスクを下げる
- アロマキャンドルを焚いたまま側を離れると、万が一危険なことが起きても気づけないので、火を消すまでは絶対に目を離さない
- 芯を適切な長さにして使うことで、安全な火の大きさを保てる
- キャンドルを焚いている時は、約1時間おきに換気をすることで、部屋の空気の入れ替えだけでなく、気化したロウやすすで部屋の壁・家具が汚れるのを防げる
- 芯を溶けたキャンドルに浸すようにして火を消すと、焦げ臭い煙が出ないうえに、ロウが飛び散ってやけどする心配もなく安全
- アロマキャンドルウォーマーなら火を使わないので、小さなお子様やペットがいる家庭でも安心してアロマキャンドルが楽しめる
アロマキャンドルは、リスクを十分に理解したうえで使えば安全に楽しめますよ!
「何だか危なそう…」と危険な部分ばかりに目を向けていてはもったいないです。
正しく使って素敵なアロマキャンドルライフをお送りくださいね♪
アロマキャンドルが少なくなってくると、火をつけるのが難しくないですか?
マッチやライターだと、火が手に近いので火傷もしやすいです。
REIDEAの電子ライターなら、着火部分が持ち手から遠いので、安全に火をつけられますよ!