脚付きマットレス専用のベッドガードはありませんが、脚を外してマットレスを直置きすれば使えますよ。
脚付きマットレスはベッドのようにフレームとマットの間にベッドガードを挟めないため、取り付けられません。
どうしても脚付きマットレスで子どもと安全に寝たいときは、脚をはずすと差し込み式のベッドガードが使用可能に。
ベッドガード以外にも脚をはずしたり、クッションを使ったりすると、子どもの安全を守れますよ。
今回は、脚付きマットレスで使えるベッドガードや転落防止対策について、徹底調査しました。
どうしても脚付きマットレスで寝たいときは、脚を外してHugmuuのベッドガードをマットの下に差し込めば大丈夫!
しっかり形状記憶してくれるベッドガードなので、当たりはソフトなのに作りは丈夫で安心です。
U字型にも曲げられるので、隙間なくガードして子どもの転落を防いでくれますよ。
脚付きマットレスのベッドガードはない!代替案を紹介
脚付きマットレスに取り付けられるベッドガードはありませんが、マットレスを直置きすると差し込み式が使えます。
残念ながら、脚付きマットレス専用のベッドガードはどこにも販売されていませんでした。
それでも脚付きマットレスで子どもと寝たいときは、脚をはずすと差し込み式のベッドガードが使えますよ。
脚付きマットレスだからといって、ベッドガードをあきらめる必要はありません。
この項目では、脚付きマットレスで使えるベッドガードや使い方について紹介します。
脚付きマットレス用のベッドガードは販売されていない
脚付きマットレスに取り付けられるベッドガードは、探しましたが販売しているところは見つかりませんでした。
ベッドガードは基本的にベッドに取り付けて使うものばかり。
そのため、フレームのない脚付きマットレスには安全に取り付けられないようです。
ベッドガードを無理に取り付けている家庭もありますが、子どもがぶつかって落ちない保証はありません。
無理に取り付けるのは、安全性が低いのでやめましょう。
それでもさまざまな事情で脚付きマットレスで寝たい家庭もありますよね。
脚付きマットレスで子どもと寝たいときはマットレスを直置きし、差し込み式のベッドガードを使うと安全に眠れます。
脚付きマットレスに一工夫加えると、ベッドガードも使用可能に。
次に、脚付きマットレスでベッドガードを使う方法について紹介しますね。
脚をはずせば差し込み式のベッドガードが使える
脚付きマットレスは構造上、ベッドガードを取り付けられませんが、脚をはずせば差し込み式が使えますよ。
ベビーベッドやベビーサークルを使う方法もあるけど、お金をかけずに対策したかったの。
脚付きマットレスはベッドのようにフレームがなく、ベッドガードを挟む部分がないため取り付けられないのです。
脚をはずすとマット単体を直置きするため、マットと床の間に差し込み式のベッドガードを設置できます。
マットでベッドガードを踏んで支えるため、しっかりと立ちますよ。
ベッドガードを挟めない脚付きマットレスに、どうしても柵を付けたい場合は脚をはずしましょう。
ベッドガードの高さが低いと、マットの厚みによっては低い柵になることに。
購入前にベッドガードとマットレスの高さを調べてから、買ってくださいね。
ベッドガードによってはフレームの内側が空洞のため、デザインにも注意が必要です。
脚付きマットレスで安全に寝たいときは、直置きにしてベッドガードを使用してみてください。
直置きしてカビの発生が心配になる場合は、対策を転落防止対策の項目で紹介しているので参考にしてくださいね。
ベッドガードの床置きタイプでおすすめのものを紹介
床置きできるベッドガードでおすすめなのは、ニトリ・ベルメゾン・花福屋・Hugmuuの4つです。
高さがあり、厚いマットレスでもしっかり転落を防いでくれるのはニトリと花福屋。
ベルメゾンは滑り止め付きで強度があり倒れにくいですし、隙間なくガードするならHugmuuがおすすめです。
サイズや作りがそれぞれ違うため、特徴が分かればどの脚付きマットレスでもベッドガードを使って安全に眠れますよ。
この項目では、床置きして使う差し込み式ベッドガードのおすすめを、特徴と一緒に紹介します。
床置きできる差し込みタイプを実店舗で買うならニトリ
ニトリのベッドガードは高さがあるため、厚いマットレスを直置きしても高い柵になりしっかりガードしてくれます。
商品名:シンプルなデザインのベッドガード
価格:4,390円
商品番号:5657052
購入場所:ニトリ実店舗、ニトリ公式通販
一般的にマットレスの厚みは20~30cm程度です。
ニトリの差し込み式ベッドガードは高さが45cmあるため、柵の高さが足りなくて困ることはありません。
赤ちゃん用品店やホームセンターにもありますが、柵の高さがある差し込み式はニトリだけ!
マットレスの下に差し込む部分はパイプを平らな形に近づけているため、寝心地も安定感もGOOD。
床置きの場合、差し込む部分に厚みがあると床とマットレスの間に隙間ができ、ベッドガードがずれやすくなります。
ニトリのベッドガードなら安定した状態で使えるので、安心して眠れますよ。
心配なのは素材がスチールのため、子どもが当たるとけがをする可能性があること。
使用する際は布のベッドガード用クッションを敷いて、ぶつかっても大丈夫なようにしましょう。
安定感や柵の高さがあるニトリのベッドガードは、子どもが乗り越えたり、落ちたりする心配はいりませんよ。
ベルメゾンは滑り止めがあり置くだけでも強度はGOOD
ベルメゾンのベッドガードは、差し込み部分には滑り止めがついているためずれにくく、強度があります。
商品名:伸縮式ベッドレール【ベッドのガード 子ども安全用品】
価格:13,200円
購入場所:公式通販ベルメゾン
差し込むパイプの先にゴムでできた三角形の滑り止めがあり、広い面積と摩擦が大きい素材でずれを防止。
子どもが寝返りでぶつかっても、倒れる心配がいりません。
サイズは最大152cmまで大きくなるため、ひとつで幅広くガードできます。
マットレスは180~200cmの商品がほとんどなので、ひとつで一辺をガード可能。
強度があり、ひとつでしっかりガードするものが欲しいときはベルメゾンのベッドガードがおすすめですよ。
フレームの内側の伸縮性のあるネットは、子どもが当たるとマットとガードの間に落ちたという口コミも。
心配な場合は、ネットとマットレスの間にタオルや毛布を挟んで隙間を埋めておきましょう。
メッシュネット自体はやわらかいので、子どもが当たってもけがをしないため安心ですよ。
ベルメゾンのベッドガードは使用年齢が1歳半からなので、注意してください!
床置きでもずれにくく、強度のあるベルメゾンのベッドガードなら、ぶつかっても倒れる心配なく使えますよ。
花福屋は高さが微調整できるためどんなマットにも合う
花福屋のベッドガードはどんなマットレスでも好きな柵の高さになるよう、細かく調整できます。
最大31cmまで伸ばせるL字型のスタンドを柵に取り付けるため、高さの微調整が可能。
マットレスの厚みを考えながら長さを変えられるので、安全な高い柵に変えられます。
サイズ展開も豊富なので、脚付マットレスの長さに合わせて選べますよ。
口コミではフレームにカバーがついているだけなので、強度は弱いという意見がありました。
床置きで強度が弱いと倒れる可能性もあるため、子どもがつかんで体重をかけないように注意しましょう。
ですが、転落防止の柵としてはバッチリ機能するので大丈夫ですよ。
0歳から使えて自由に柵の高さを調整したいときは、花福屋のベッドガードがいいですよ!
自由に形を変えて隙間なくガードできるのはHugmuu
Hugmuuのベッドガードなら自由に形を変えられて、角も隙間なく囲えるので落ちる心配がありません。
クッション内部に芯が入っているため、好きなように曲げやすく、形を維持できます。
ベッドガードを付けると、角のつなぎ目は小さな隙間ができやすく、子どもの手足が挟まらないか不安になりますよね。
HugmuuはL字に曲がるため、ベッドガードのつなぎ目になる角にも隙間を作らず、子どもの転落を防いでくれます。
サイズも100~200cmまでの5種類あり、必要なサイズを買えますよ。
柵の高さは低めで子どもが起き上がると、乗り越えるという口コミも。
寝ているときの転落防止としてはバッチリ。
起きている間は気をつけてみておきましょうね。
もしも、不具合があれば、90日以内なら無償交換してもらえるのもうれしいポイント。
隙間なくベッドガードを取り付けたいときは、Hugmuuがおすすめです。
脚付きマットレスベッドからの転落防止対策3つを解説
脚付きマットレスで子どもと寝るときは、脚を外して高さを下げ、周りにクッションを敷いておくと安全です。
ベッドガードで転落しないようにするのは大切ですが、落ちたときの対策も大事。
落ちたときに頭を打たないように高さを低くして、クッションを敷いておきましょう。
一番安全に眠れる対策は、高さがなくて落ちる心配がない敷布団に変えることなのですよ。
この項目では、脚付きマットレスからの転落防止対策について紹介します。
転落の衝撃を抑えるため脚を外して高さを低くする
脚付きマットレスの脚をはずし、ベッドを低くすると転落した際の衝撃を小さくできます。
マットレスと脚ははずせるものが多く、取るだけで高さが半分になりますよ。
マットを床に直接置くと、カビが生えやすくなり、健康に悪影響。
子どもが寝るところは、安全できれいにしたい。
マットの下にすのこを敷くか、毎日マットを立てて干すと、カビの発生を抑制できます。
商品によっては長さの違う脚を販売しており、簡単に高さが変えられますし、通気性も良好に。
脚の長さを変えられない場合でも、脚をホームセンターや家具屋に持っていき、切断している家庭もありました。
高さが変わるだけで落ちたときの衝撃も抑えられるので、できるだけ低くしておくほうがよいでしょう。
頭を打たないように周りにクッションを敷いておく
脚付きマットレスの周りにクッションを敷くと、落下の高さを低くでき、頭を打たずに済みます。
ベッドガードを使って転落防止対策するだけでなく、落ちても大丈夫なように準備しておくことも大切です。
ベッドから落ちて頭を打つことが一番危険なので、守れるようにクッションを敷いておくと安心。
クッションが柔らかすぎると、落ちたときに子どもが動けず窒息の危険があります。
特に1歳未満の子どもは筋力が弱く、自分で寝返りから戻るのは困難。
最悪の場合を避けるためにクッションは面積が大きく、落ちて転がっても床にいかないよう、大きいものがよいです。
綿の詰まった硬めのものやジョイントマットがよいでしょう。
先ほど紹介した脚付きマットレスの脚をはずす対策と一緒にすると、より安全ですよ。
脚付きマットレスから落ちてもけがをしないように、クッションを敷いておきましょうね。
敷布団は落ちる危険がなく子どもと寝るには1番安全
脚付きマットレスを使用せず、敷布団で寝ると高さもないため子どもが落ちる危険がなくなります。
子どもと脚付きマットレスで眠るときの転落防止対策について紹介しましたが、一番安全なのは敷布団。
落ちて頭をぶつけたり、ベッドガードとベッドに挟まれたりする心配はないので、確実に安全に眠れます。
注意が必要なのは、やわらかい敷布団だと窒息の危険があること。
硬めの敷布団を選び、子どもが寝返りしても窒息しないようにしましょう。
少し硬いくらいが大人にとっても体の負担が少ないのですよ。
ベッドガードを探すより、敷布団に変えたほうが手軽に安全に眠れそう!
敷布団で子どもが小さいうちは寝て、大きくなったらその子に合うベッドを買う家庭もありましたよ。
子どもの安全を考えて、敷布団に変更することも検討してみてくださいね。
まとめ
- 脚付きマットレスに取り付けられるベッドガードは、販売されていない
- 脚付きマットレスは構造上、ベッドガードは取り付けられないが、脚をはずせば差し込み式が使える
- 高さがあるニトリのベッドガードは、厚いマットレスを直置きしても柵は高く、転落を防いでくれる
- 差し込み部分に滑り止めがついているベルメゾンのベッドガードを使えば、ぶつかってもずれにくい
- 細かく調整できる花福屋のベッドガードは、どんなマットレスでも好きな柵の高さになる
- Hugmuuのベッドガードなら自由に形を変えられて、角も隙間なく囲えるので落ちる心配がない
- 脚付きマットレスの脚をはずし、ベッドを低くすると転落の衝撃を抑えられる
- クッションを脚付きマットレスの周りに敷けば、落下の高さを低くできるうえに頭を打たずに済む
- 敷布団で寝ると高さがないため子どもが落ちる危険がなくなり、一番安全に眠れる
脚付きマットレスに取り付けられるベッドガードはありませんが、使える方法はありますよ。
脚をはずせば高さが低くなりますし、差し込み式のベッドガードが使えるので脚付きマットレスでも安全に眠れます。
ほかにも転落防止対策はあるので、あなたの家に合った方法を実践して、安心して子どもと眠りましょうね!
どのベッドガードがよいか悩んだら、自由に形を変えられるHugmuuがおすすめです!
サイズは5種類あるうえに好きな形に変えられるので、ベッドに合わないなんて後悔することはありません。
曲げれば角に置けば隙間なくガードしてくれるので、子どもの転落を心配せず、安心して眠れますよ。