赤ちゃんが腰座り前だけどベビーチェアって使えるのかな?
離乳食開始時期、ベビーチェアを購入するかどうか悩みますよね。
実際に腰座り前から使用できるベビーチェアは、主にバンボやハイローチェアなどがあります!
しかし、腰座り前の赤ちゃんはベビーチェアがなくても離乳食は始められますよ♪
生後5〜6ヶ月ごろの赤ちゃんは腰が座っているか個人差があるためベビーチェアが必須というわけではありません。
しかし、いずれはベビーチェアを検討したいですよね。
ここではおすすめの腰座り前から使えるベビーチェアや、大人椅子につけられるチェアベルトもご紹介します。
わが子のベビーチェア体験談もご紹介しますね♪
これを読めば腰座り前にベビーチェアがなくても安心して離乳食を始められますよ。
お座りがしっかりしてきたら、コンパクトに持ち運べるこちらのチェアベルトがおすすめ!
ママやパパの膝の上でも安心して安全に食事ができるチェアベルトはこちら!
ベビーチェアは腰座り前になくても離乳食開始できる!
実は多くの赤ちゃんが離乳食開始時期はベビーチェアを使っていません。
腰座り前にベビーチェアがなくても最初はママやパパの膝の上でOK‼︎
逆に今、ベビーチェアを購入してしまうと使用できる期間が短いものしか買えない可能性もあるんです。
この項目ではベビーチェアが腰座り前に必要かどうか、また離乳食開始時期の赤ちゃんのサインについて解説します。
ベビーチェアは腰座り前になくても大丈夫!
赤ちゃんの離乳食が始まる頃にベビーチェアの購入を検討するご家庭も多いと思います。
しかし、離乳食初期、腰座り前はベビーチェアがなくても大丈夫なんです!
腰座り前の赤ちゃんは最初、ママやパパの膝の上でしっかりと支えてもらいながら食事をすることをおすすめします。
逆に、きちんと腰が座ってからベビーチェアを購入する方が、長く使えるものを購入できる可能性もありますよ♪
中には腰座り前から使用できるベビーチェアもありますが、使用期間がすごく限られてしまう可能性も。
ベビーチェアの購入の時期は各家庭それぞれだと思います。
ぜひ記事の後半で紹介するベビーチェアやチェアベルトも参考に検討してみてくださいね♪
最初はママやパパの膝の上で食べさせてあげましょう
離乳食が始まったばかりの赤ちゃんはまだ一人でお座りができない子がほとんどです。
離乳食初期はママやパパの膝の上で食べてOK‼︎
今まで寝て母乳やミルクしか飲んでいない赤ちゃんにとって、ママやパパの膝の方が安心するんです。
赤ちゃんと同じ目線で食事をあげることで赤ちゃんが興味を示すものに気づいてあげられるかもしれません。
このようにママやパパの膝の上で食事をするメリットはたくさんありますよ♪
離乳食初期は「食べる」ことに興味を持ったり、雰囲気に慣れたりすることが目的です。
だから焦ってベビーチェアを準備しなくても大丈夫ですよ♪
また、離乳食の開始時期は5〜6ヶ月と言われていますが、始める際は下記のポイントをチェックしてみましょう。
赤ちゃんがこの項目をいくつかできるようになったら、離乳食スタートの準備ができているサインです♪
上記のように、腰が座っていなくても支えて短時間座れるなら離乳食は開始できるんです。
やはり、腰座り前はママやパパの膝の上でしっかり支えてもらいながら食事をする方が安全かもしれませんね。
ベビーチェアで腰座り前のバンボは体型に合うか要確認
ベビーチェアで腰座り前のバンボって、どの子でも使えるのかな?
腰座り前にバンボに座らせるといった光景をよく目にしますよね。
バンボは腰座り前から使用できるお座りの練習にもなるベビーチェアなんです♪
他にもハイローチェアも腰座り前から使用できるものもあります!
ベビーチェアは形や使用方法が様々です。
一応、使用開始月齢は示してありますが、赤ちゃんの成長具合に合わせてベビーチェアを選ぶ必要があります。
腰座り前にベビーチェアに無理やり座らせることは、落下や姿勢崩れなどの恐れがあるためやめた方がいいでしょう。
早速ここで、腰座り前に使用できるベビーチェアとその体験談をご紹介!
お座り姿に思わず胸キュンしてしまうバンボ
バンボは、腰が座る前から使用できます。
バンボに座る赤ちゃんの姿はとっても可愛いですよね♪
ママやパパは「一度でいいから、わが子がバンボに座る姿を見てみたい」と思うのではないでしょうか。
また、首が座った頃から使え、お座りの練習にもなりますよ♪
対象年齢 | 首が据わる頃~14か月頃 |
適応体重 | ~約10kg |
素材 | 本体:ポリウレタンフォーム ベルト(織物部分):ポリエステル ベルト(バックル部分):ポリアセタール |
サイズ | 奥行37.5cm×幅37.5cm×高さ24cm 足入れの周囲:約28cm 座面までの高さ:2.5cm |
重さ | 1.2kg |
テーブル付きのタイプもあるため、用途に合わせて選べるのも便利です。
カラーバリエーションも豊富でお家の雰囲気や赤ちゃんの好きな色を選べるのもいいですよね♪
ただし、わが家は太ももが成長しすぎて「バンボから足が抜けない!」ということがありました(笑)
不安な場合は一度お店でサンプルに座ってみるといいかもしれません♪
初めてのバンボは足が抜けなかった!私の体験談紹介
腰座り前からのお座りの練習としてよく知られている「バンボ」。
そんなバンボはわが家では活躍の場がありませんでした。
4ヶ月になる頃からすごく太ももが太く、洋服のサイズも太ももに合わせて90サイズを着ていました。
息子が5ヶ月になる頃、友人がバンボを貸してくれて離乳食を開始することに。
しかし、なんと‼︎
息子は太ももが太すぎてバンボに座ったはいいものの、足が抜けませんでした(笑)
痛くないように、ゆっくりと大人2人がかりでなんとかその時は抜けましたが、足には形がくっきりと。
それからバンボに座らせることはありませんでした。
「バンボに座る赤ちゃんの姿はとにかく可愛い!」と聞いてとても楽しみにしていました。
まさか座れないことがあるなんて…ちょっとショックでした。
実際にバンボを購入していたら使えずじまいだったな…と思います。
ぜひバンボを購入する際は、サンプル等で一度お座りさせてみることをおすすめします。
息子の場合、バンボは断念し、離乳食初期は私の膝の上、中期はハイローチェア、2歳頃からベビーチェアを使用しています。
現在3歳の息子は、ベビーチェアデビューは遅かったですが、きちんとした姿勢で食事ができていますよ。
使用月齢が記載されていても、赤ちゃんの成長に合わせてベビーチェアを選ぶことが大切ですね♪
ムチムチボディさんにはハイローチェア
バンボは足が入らない!といった場合でも、新生児から使えるこちらのハイローチェアもあります。
【多機能で新生児から使える!アプリカ ユラリズム オート】
寝ている時期から赤ちゃんを優しく包み込んでくれるような設計です。
なんといって電動でゆらゆら動くので、寝かしつけにママの両手が空くのも助かりますよね♪
使用期間 | 新生児(体重2.5kg)~48カ月(体重18kg)まで |
サイズ | ベッド時: (幌使用時)W535×D840×H685~1015(mm) (幌なし時)W535×D840×H420~750(mm) チェア時:W535×D705~875×H730~1060(mm) |
重さ | 13.6kg ※ACアダプターを除く |
リクライニング角度 | 110°・120°・130°・145°・170°の5段階 |
備考 | 製品安全協会SG合格品 洗い替えマットは別売り |
お座りができるようになってからも、リクライニングの角度が様々に動かせるので離乳食期にも使いやすいですよ!
わが家の長男は2歳後半まではハイローチェアで食事をしていました。
椅子の高さが自由に変えられるので、リビングでも居間でも大活躍でしたよ♪
ただし離乳食期でハイチェアの形で使用する場合は、落下しないように目を離さないように気をつけましょう。
ベビーチェアの腰ベルトタイプなら椅子問題も解決
安全な方法で食事させたいけれど、ベビーチェアはどれも高価なものが多いですよね。
また、ベビーチェアを購入すれば椅子を置くスペースもお家には必要になります。
ベビーチェアの代わりになるような安全なものはないかな?
そんなあなたに、ベビーチェアの代わりになる腰ベルトタイプのベビーチェアベルトがおすすめです♪
ベビーチェアベルトとは椅子に直接装着することで赤ちゃんの落下を防ぎ、安定して座れるようにするためのものです。
ベビーチェアベルトは腰が座ってから使用できるものが多いです。
ママやパパの膝の上での安全を守るため、大人の腰に直接つけるベルトタイプもあります。
今は使えなくても、購入しておけば腰が座ってすぐに使えますし、保管する場所も取らないので便利ですよね♪
ベビーチェアベルトの種類は全部で3タイプ
チェアベルトは「腰が座ってから使うもの」がほとんどなんです。
今すぐには使えなくても、持っていれば腰が座ってすぐに使用開始できるので便利ですよ!
保管にも場所を取らないので、助かりますよね。
ベビーチェアベルトの種類は大きく分けて3タイプです!
3つのタイプは使うシーンや用途によって使いやすさが様々なのでライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね♪
① 安心安全が一番!パンツタイプ・サロペットタイプ
ホールド感が一番感じられるのはパンツタイプ・サロペットタイプです!
その際は、腰回りがしっかりとホールドされるかどうか、赤ちゃんが無理な体勢で座っていないか確認してくださいね!
少し、着脱に手間がかかりますがしっかりと下半身を支えてくれるため、安定感は抜群のようです!
またお出かけの際に、小さくたたんでバッグに入れて持ち運びがしやすいのもいいですよね♪
中にはママやパパの腰につけるタイプのものもあり、離乳食初期でもママやパパの膝の上がより安全になりますよ♪
② 椅子にすっぽり被せて取り付けるチェアカバータイプ
チェアカバーのように椅子にすっぽりと取り付けることができるチェアカバータイプ。
主にお家で使用する場合におすすめです。
赤ちゃんを固定する部分はパンツ型になっていてしっかり安定しています!
とりあえず今あるおうちの椅子に腰ベルトをつけてベビーチェア代わりにしたい場合におすすめです♪
中には少しかさばるタイプもあるので、持ち運びに便利かどうかは事前に確認した方が良いでしょう。
③ 簡単に取り付け可能!ベルトタイプ
このベルトタイプはとってもコンパクトで幅広い椅子に対応しています。
取り付けが一番簡単なのがこのベルトタイプ。
椅子と赤ちゃんの腰ベルトのみで固定するタイプなのでしっかりとお座りできる月齢からの使用が可能です。
取り付けが簡単な反面、赤ちゃんが抜け出しやすい、腕などにベルトが引っかかりやすいというデメリットも。
すごくコンパクトなので持ち運びにはとても便利です。
外出先での利用が多い場合や、いろいろな椅子につける可能性が多い場合はおすすめです♪
キャリフリーチェアベルトは軽くてコンパクト!
ここでは第9回キッズデザイン賞も受賞したことのある「チェアベルト」をご紹介します!
椅子に直接つけるチェアベルトをご紹介しましたが、こちらはママやパパの腰に直接つけることもできるんです!
離乳食期に椅子に取り付けも可能ですが、ママやパパの膝の上で食事をする際にも使えますよ。
また、軽くてコンパクトにまとまるので外出の際も簡単に持ち運びができますよ♪
腰が座った後からの使用になりますが、バンボやハイローチェアよりお手頃価格で購入できるので準備しやすいですね!
もちろん外出先でチェアベルトをつけられるような椅子がない場合や、公園などの屋外などでも活躍します。
腰が座ってからは赤ちゃんとの外出も多くなりますし、重宝しそうですよね♪
キャリフリー チェアベルト
月齢 | 腰が座って〜3歳ごろ |
サイズ | 縦48×横50cm 胴回り〜10cm、サポートベルト6cm〜13cm(円周) |
重量 | 約105g |
素材 | ポリエステル100% |
生産国 | 日本 |
また、「キャリフリー チェアベルト」はカラーバリエーションも豊富なんです!
どの色や柄も素敵なので迷っちゃいますね♪
日本エイテックスの安心と安全へのこだわり
日本エイテックスでは、紹介した「キャリフリー チェアベルト」以外にもたくさんのベビー用品が販売されています。
企業理念にも「こどもを災害から守るためにできることを追求」とあり、子ども想いの商品開発をされている企業です。
また、日本エイテックスの所持するSG認定工場での日本製にこだわり、安心・安全な製品づくりをされています。
素敵な企業理念のもと開発された商品なので、とても信頼できますよね♪
日本エイテックスが開発した「キャリフリー チェアベルト」。
安心・安全はもちろんコンパクトで持ち運びも便利でおすすめです!
まとめ
- 腰座り前に使用できるベビーチェアは主にバンボやハイローチェア
- ベビーチェアは腰座り前になくても離乳食は始められる
- ベビーチェアを使わない場合、ママやパパの膝の上で食事をすると赤ちゃんも安心するためおすすめ
- 腰座り前にベビーチェアに無理やり座らせることは危険なので控える
- バンボやハイローチェアは腰座り前から使用できる
- バンボはまれに足がはまって使えない子もいる
- 腰が座ったら大人椅子につけるタイプのチェアベルトもある
- チェアベルトのタイプは3タイプあり椅子のように置き場所も選ばず持ち運びも便利なものもある
- 日本エイテックスのキャリフリーチェアベルトはコンパクトで持ち運びも便利、保管もコンパクト
- 「キャリフリー チェアベルト」は腰が座ってから使え、椅子がなくても大人の腰につけて使える
正直、ベビーチェアもチェアベルトも「腰が座ってから」利用できるものが多いです。
しかし中には、腰座り後〜小学生・大人まで長く使えるものもたくさんあります。
腰座り前にベビーチェアを使う際は使えるものが限られてきますが、まずは赤ちゃんの安全・安心が第一です。
赤ちゃんの成長に合わせて、ライフスタイルに合わせたベビーチェア・チェアベルトを使用していけたらいいですよね♪
腰が座ると、赤ちゃんと一緒に外食したりお出かけしたりする機会も増えると思います。
そんなあなたに持ち運びはコンパクトでお手頃に買えるこちらの商品がおすすめです!