ベビーゲートで壁に傷ができるって聞いたけど、なんとか傷を防止したいわ。
ベビーゲートによる傷は、100均でも買えるグッズで防止ができますよ♪
小さな子供がいる家庭では、ベビーゲートの設置は必要になってきますよね。
子供を守るため、とはいえ壁に傷ができてしまうのは悲しい…。
傷ができる原因をしっかり把握して、適切な対策グッズでしっかり防止しましょう!
壁の傷防止には、100均でも買える耐震マットやすべり止めシートがおすすめ。
また、ベビーゲートは壁だけでなく、床にも傷をつけてしまうこともあります!
本記事では、ベビーゲートによる傷の原因や防止対策を徹底解説します。
100均でも買える傷防止におすすめなグッズも紹介していますよ。
ベビーゲートによる壁の傷は、「ウォールセーバー」を使えば対策できます!
つっぱるタイプのベビーゲートを設置するとき、ぜひ一緒に使ってみてください♪
ベビーゲートによる傷の防止は100均のグッズで対策!!
ベビーゲートでできてしまう傷を防止する、グッズとかないのかな?
ベビーゲートによる傷は、100均のグッズで防止できます!
小さい子供がいる家庭には、ベビーゲートは必要なアイテムの1つ。
100均でも買えるグッズを使って、対策できるのはありがたいですよね♪
しかし、傷の防止をする前に、ベビーゲートによる傷は一体どこにどのような傷がつくのか、知っておく必要があります。
確かに、どんな傷がつくのかよくわからないわ。
ベビーゲートには、壁につっぱるタイプ、ネジで固定するタイプ、置くだけタイプと3種類の設置方法があります。
タイプ別に、どのような傷がつくのかまとめてみました。
ベビーゲートの設置方法 | 傷の程度 | |
---|---|---|
つっぱるタイプ | 壁との間につっぱって設置する | ●壁紙がはがれる ●壁がへこむ ●フローリングがボロボロになる |
ネジ固定タイプ | 壁との間にネジで固定して設置する | ●壁に穴が開く ●フローリングがボロボロになる |
置くだけタイプ | 壁がなくても置くだけで設置完了 | ●床にすったような傷ができる |
ベビーゲートによる傷は、壁にも床にもできるのです!
壁に傷がつくのは、想像できたかもしれませんが、床にも傷ができてしまうのは驚きですよね。
新築や賃貸だと、傷ができてしまうのは避けたいところ。
傷ができる前に、しっかり防止対策したいですよね!
では、実際に100均のグッズでどのようにして傷を防止するのか、壁と床に分けて紹介していきます。
ベビーゲートは壁に傷を作る!適切なグッズで対策を♪
壁にできてしまう傷を、防止する対策グッズはどんなものがいいの?
壁の傷を防止するグッズは、傷の原因を把握して選ぶのがベストです!
壁にできてしまう傷は、はがれてしまう、へこんでしまう、穴があいてしまう、の3つでしたね。
3つの傷ができてしまう原因を理解して、傷の種類に合う対策グッズを使うのがおすすめです。
ここでは、傷の原因と100均でも買えるおすすめのグッズを紹介していきます。
壁の傷はベビーゲートを安全に使うためにできてしまう
壁の傷はベビーゲートを安全に使うために、しっかり壁に固定するので傷ができてしまいます。
ベビーゲートは、子供が危険な場所へいかないように防いでくれる役割がありますよね。
子供が簡単に、押しのけられるようなベビーゲートでは意味がありません。
しっかり壁に固定されていないと、かえって危険なものになってしまいます。
壁につっぱるタイプは、直接壁に固定部分が当たるので壁紙がはがれてしまう原因に。
我が家も、ベビーゲートは壁につっぱるタイプのものを使用しており、ゲートを外したとき壁紙が一部はがれてしまいました。
また、しっかり固定するため壁に圧力がかかり、少しへこんでしまいます。
ネジ固定タイプは、ベビーゲートと壁をネジで固定するので、どうしても壁に穴が開いてしまいますね。
子供のためとはいえ、壁に傷がつくのはやっぱり避けたいな…。
100均のグッズで、しっかり対策しましょう♪
壁紙のはがれ防止や壁に穴が開かないようにする、100均のグッズを紹介していきますね。
壁紙のはがれやゲートのずれ防止には耐震マットを活用
壁紙のはがれやベビーゲートがずれてしまうのを防止するには、耐震マットがおすすめ!
固定部分と壁の間に耐震マットをはさんでクッション代わりにします。
耐震マットは、100均でも買えるので手軽に傷の対策ができますね。
壁の傷防止に便利だと、ネットでは評判になっていますよ♪
実際に、耐震マットを使ってみたという口コミをまとめてみました。
壁を保護する以外にも、子供がベビーゲートをずらしてしまう対策にもなるようですね。
つっぱりの圧力による壁のへこみも、耐震マットは厚みが十分にあるのでしっかり防止できますよ!
あまりおすすめしない、という口コミもちらほら見受けられました。
耐震マットなので、粘着力が強くて壁紙まではがれてしまう場合も多かったようです。
また、透明なタイプが多い耐震マット。
長い間使っていると、劣化とともに変色して黄ばんできてしまうそうです。
耐震マットは、家具や家電などの下につけておく災害対策グッズとして使用しますが、ベビーゲートの傷対策にも使えますね!
耐震マットと同じくらい、しっかり壁紙を保護してベビーゲートのずれも防止するウォールセーバーはいかがでしょうか♪
つっぱるときに、壁の間にはさむだけで簡単に傷の防止対策ができますよ!
すべり止めシートも壁紙保護には有効なおすすめグッズ
耐震マットで壁紙がはがれてしまったら、対策している意味がないわね…。
耐震マットの強力な粘着が気になる場合は、すべり止めシートを切って使用する方法もありますよ。
すべり止めシートは、耐震マットより厚みや粘着力はないですが、壁紙の保護をしたいのならおすすめです。
ベビーゲートのずれ防止や、壁紙の保護はある程度できます。
実際に使ってみたという口コミはこちら。
耐震マットほどではないですが、傷の防止にはなるようですね。
すべり止めシートは、食器棚の中などでも活躍するうえに、長さもあるのでいろんな用途があって便利ですよね。
よくない、という口コミもみてみましょう。
耐震マットのような、強力な粘着性はないので、しっかりつっぱらないとずれてしまうことがあるようです。
子供がガシャガシャと揺らしたり、ぶつかったりしたときなどはずれてしまいそうですね。
ネジ固定タイプは角材で即席柱を建てて傷を防止しよう
ネジ固定タイプの、壁に穴を開けずに対策するグッズは、残念ながら100均にはありませんでした。
ネジ固定タイプのゲートを使いたかったんだけどな…。
100均グッズではないのですが、穴を開けてもいい柱を建てることで問題は解決できます♪
柱を建てる、と聞くと大変そうなイメージですがそれほど大変ではありませんので安心してくださいね。
どうしても、ベビーゲートの設置はしっかり固定するタイプでないといけない場所があります。
特に、階段のうえはつっぱるタイプかネジ固定タイプのゲートを使用することが、子供の安全面でも推奨されています。
柱を建てる材料は、ホームセンターで揃い簡単にできますよ!
- 床から天井までの長さの角材2本
- ホームセンターなどに売っているつっぱるタイプのアジャスター2セット
角材にアジャスターを取りつけ、ベビーゲートを設置する壁に柱のようにしっかりつっぱらせて建てれば完成♪
壁に直接穴を開けずに、ネジ固定タイプのベビーゲートを設置できますよ!
角材の長さも、ホームセンターで希望する長さに切ってくれます。
難しいことは一切なく、やることは取りつけるだけなのでとても簡単ですよ。
ママだけでは大変なので、パパなどに手伝ってもらって取りつけるのがいいですね。
ベビーゲートが床に傷を作る原因を知り対策しよう
壁への防止対策はOKだけど、床の傷を防ぐ対策グッズはあるのかな?
床の傷にも、おすすめの対策グッズが100均で買えますよ!
床についてしまう傷にも原因があるので、しっかりと理解したうえで対策グッズを検討してみましょう。
床の傷の原因と、おすすめする100均の対策グッズを紹介します。
床の傷はベビーゲートを揺さぶる行為が原因でできる
ベビーゲートで床に傷がついてしまう原因は、頻繁に動かしているからだと考えられます。
一度取りつけたら、頻繁に動かすことないわよ!
ベビーゲートは一度取りつけてしまえば、つっぱる部分やネジがゆるまない限り外すことはありませんよね。
しかし、子供がベビーゲートで遊んだり、突破しようとしたりしてガシャガシャ揺することありませんか?
実は、ベビーゲートを揺する行為が床に傷を作ってしまう原因になるのです。
子供の力を、甘くみてはいけません!
ベビーゲートを卒業するので取り外してみたら、床に見知らぬ傷が…なんてこともあるようです。
壁の傷ばかりを気にしていて、床の傷については予想外だった!
壁だけではなく、同時に床の傷対策もしっかりしていきたいですね。
では、100均で買えるおすすめの対策グッズをみてみましょう。
クッションシールを活用すれば床の傷防止ができる
床の傷対策には、100均でも買えるクッションシールを使うのがおすすめ!
「クッションゴム」や「すべり止めシール」などの名前で売っている場合もあります。
ベビーゲートの床が接する部分に、シールを貼っておけば揺さぶられても床に傷がつきません。
ほかにも、フェルト素材でできたクッションシールも100均には売っています。
フェルト素材のシールは、家具の下に貼りつけて使用しますよね。
ベビーゲートによる床の傷防止にも、フェルト素材のクッションシールが活躍してくれますよ。
フェルト素材のクッションシールは、好きな大きさに切って使えるので、余ったら別の用途で使えて便利ですね。
また、ほかにもベビーゲートを床から少し浮かせて設置する、なんて方法もあるようです。
床から1cm程度浮かせて、ベビーゲートを設置すると、直接床に当たっていないので傷がつきません。
置くだけベビーゲートも床に傷ができるので対策しよう
置くだけタイプのベビーゲートは、壁に傷はつきませんが、床には傷がついてしまう可能性もあるので対策しましょう!
置くだけベビーゲートは、簡単に設置ができるよう軽量設計させております。
子供でもずらしたり、揺らしたりできてしまうので床に傷がついてしまいます。
壁に傷がつかないから使用していたのに、床に傷がついてしまったら悲しいわ。
床に傷ができる前に、しっかり対策をしましょう。
こちらも、床とベビーゲートの間に、フェルト素材のクッションシールやすべり止めシートをはさむことで、傷を防止できますよ!
ゲートをずらされても、揺さぶられても床が傷だらけになることがありません。
ベビーゲートを購入するときに、すべり止めシートが付属している商品もあるようなので、ぜひ活用してくださいね。
こちらの記事で、置くだけタイプの「自立式ベビーゲート」について詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください!
まとめ
- ベビーゲートによる傷防止は100均のグッズで簡単に対策できる
- ベビーゲートの設置方法は3種類あるが、つっぱるタイプとネジ固定タイプが壁に傷をつけてしまう
- ベビーゲートによる傷は、壁だけでなく床にもできてしまうのでしっかり対策する
- 壁の傷は、ベビーゲートをしっかり固定するためにでできてしまう
- 壁紙がはがれてしまう、へこんでしまう場合の対策には、100均でも買える耐震マットがおすすめ
- 耐震マットは粘着力が強く、壁紙がはがれてしまうこともあるので、粘着が気になる場合はすべり止めシートを活用する
- ネジ固定で穴が開いてしまうのを防ぐグッズは100均にはないが、穴を開けてもいい柱を設置するなどの対策はできる
- 床の傷は、子供がベビーゲートを揺さぶることでできてしまう
- 床の傷対策には、クッションシールやフェルト素材のシールがおすすめ
- 置くだけベビーゲートも壁に傷はできないが、床には傷ができるのですべり止めシートなどでしっかり対策する
新築や賃貸だと、どうしても壁や床の傷は避けたいですよね。
100均のグッズで、壁や床の傷が防止できるのであればうれしいですね♪
すでにベビーゲートを設置してしまった場合でも、今から対策すれば傷にならずに済むかもしれません。
ぜひ、壁や床の傷防止対策をして、子供の安全を守ってくださいね。
壁の傷は、ウォールセーバーで対策しましょう♪
ベビーゲートのずれ防止にもなるので、子供の安全もしっかり守ってくれますよ!