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バンザイ寝がいつまでかは個人差あり!!可愛い寝相アートの構図も紹介

赤ちゃんが両手をあげて「バンザイ」のポーズで寝ている姿は、とても可愛く、いつまでも見ていられて、見ているだけで癒されますよね。

いつの間にか見られなくなると言われているこのバンザイ寝、あなたはいつまで見られるか知っていますか?

実は、個人差があるので、「いつまで見られる」とはっきりしたことは特定されていないのです。

どうして、赤ちゃんはバンザイをして寝るのか、気になります!

バンザイをして寝ているのには、筋肉の影響やリラックスしているなど、さまざまな理由があるのです。

記事の後半では、この可愛らしいバンザイ寝を活かした寝相アートのおすすめの構図を紹介しています。

あなたも、今しか見られないバンザイ寝をしている姿を写真に収めて、楽しんでみませんか?

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バンザイ寝はいつまで?個人差がある4つの理由を解説

赤ちゃんがバンザイをして寝ることは個人差があり、いつからいつまでなど、はっきりした時期というのは特定されていません。

新生児の頃からバンザイで寝ている赤ちゃんもいれば、生後数ヶ月経ってからバンザイで寝始める赤ちゃんもいます。

逆に、いつまでもバンザイで寝ない赤ちゃんもいます。

赤ちゃんがみんなバンザイで寝るわけではないのです。

1歳前後になると、手を上げなくても寝られるようになってくると言われています。

そして、平均して3歳くらいになると、体を真っ直ぐにして眠るようになりますが、こちらも個人差がありますので、参考程度に考えておきましょう。

実際に私の8歳の息子もたまにバンザイをして寝ています。

あなたは赤ちゃんがバンザイをして寝る理由を知っていますか?

この項目では、赤ちゃんがバンザイで寝る理由4つを紹介します。

赤ちゃんの筋肉の発達が影響してバンザイしている

赤ちゃんがバンザイのような状態になることは、赤ちゃんの筋肉の発達が影響しています。

赤ちゃんは全身の筋肉がまだ発達していません。

仰向けで寝ている状態のときは曲げる方向に筋肉が働きやすい状態になっています。

そのため、自然と手をにぎり、腕を内側に曲げて、というバンザイのような状態になるのです。

赤ちゃんの足がガニ股になるのも、同じ原理ですね。

バンザイで寝る赤ちゃんはリラックスしている証拠!?

バンザイの状態で寝ているということは、赤ちゃんがリラックスしている証拠です。

赤ちゃんは、熟睡して体の力が抜けるとバンザイをしたポーズになると言われています。

バンザイで寝ている赤ちゃんの手を握ったときに、力が抜けてリラックスして寝ているな~と思ったことがあります!

バンザイをして寝ているのは、完全にリラックスした熟睡状態であると言えますね。

リラックスして寝ている姿は可愛くていつまででも見ていたいですよね。

布団から手を出して体温調節もしているので心配無用

赤ちゃんは月齢が低ければ低いほど、体温の調節がうまくできず、大人と比べて身体の中に熱を溜めこみやすくなってしまいます。

バンザイをして布団から手を出すことで、身体の熱を外に逃がして体温を調節しています。

生まれて間もない赤ちゃんは上手に汗をかくことができず、常に体温が高い状態です。

布団をかけた状態の赤ちゃんの体温は、日中の1.5倍ほどに上がっていると言われています。

布団から出ている手が冷たいと心配になりますが、お腹などの身体の中心部分の体温が低くなければ心配することはないので、無理にミトンなどをつけないようにしましょう。

バンザイをして寝ているときは、体温管理もしているので、赤ちゃんの体温の様子を見ながら、部屋の温度管理もしてみてくださいね。

内臓を圧迫せず呼吸をしやすくする効果もある

生まれて間もない赤ちゃんは、身体の様々な機能などが整っていません。

体温調節だけではなく、肺や呼吸器などの内臓機能も大人と比べると未熟なので、上手に呼吸をするだけでも一苦労だそうです。

バンザイをした状態で仰向けになると、胸を開くことになるので、内臓の圧迫を軽減しているのではと考えられています。

個人差がありますので、赤ちゃんがバンザイをして寝ていないからといって、心配しすぎないでくださいね。

また、赤ちゃんがうつぶせで寝てしまうと内臓が圧迫されることがあります。

うつぶせ寝は、乳幼児突然死症候群を招くおそれがありますので気をつけましょう。

乳幼児突然死症候群とは、直前に死に至る予兆が見られず死因が特定できない病気のことで、窒息死とは異なります。

全国の乳幼児死因をみると、先天性の奇形や産後すぐの呼吸・循環障害、不慮の事故に次いで4番目に多い死因とされています。

厄介なのは、現時点では乳幼児突然死症候群を確実に発症してしまう寝方、それを確実に予防する法が確立されていないこと。

研究では、うつぶせに寝かせたときの方が乳幼児突然死症候群(SIDS)の発生率が高いといわれています。

バンザイをして仰向けで寝ることは、赤ちゃんにとって最もいい寝方ということですね。

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赤ちゃんが寝起きにバンザイするのはモロー反射

赤ちゃんが急に体をビクッとさせたり、寝起きなどに両手をバンザイするように広げたり、何かに抱きつくようにすることがありますよね。

赤ちゃんのこのような一連の動きを「モロー反射」といいます。

モロー反射は赤ちゃんの意思とは関係なく起こりますが、生後半年くらいには見られなくなります。

この項目では、モロー反射の原因や対処法などを解説します。

どのようなときに起きていつまで続くのか解説

モロー反射は、光や音、感触や、自分の体勢など外部から刺激を受けたときに起きるものです。

また、生後間もない赤ちゃんは手足のコントロールが未熟なので、寝起き時などに自分自身の動きにびっくりしてモロー反射が起こってしまうこともあります。

赤ちゃんの意思とは関係なく起こる、原始反射の1つです。

モロー反射は、赤ちゃんが自分の身を危険から守り、運動機能を発達させるために起こるものです。

産まれて間もないころは危険の予測が難しいため、いろいろな外部からの刺激に反応してしまうのです。

モロー反射は生後0~3ヶ月頃によく見られ、4ヶ月以降はモロー反射が減っていき、6ヶ月頃になれば見られなくなります。

あなたは赤ちゃんを寝かそうとベッドに置いた刺激でモロー反射が起こり、赤ちゃんが起きてしまったという経験はありますか?

何度もあります!我が子の背中に「泣き出す」スイッチがあるのではないかと思っていました。

この場合、抱っこから降ろされる感覚やベッドの温度などがモロー反射を引き起こす原因となっていることが多いです。

また、赤ちゃんがバンザイ寝で寝ているときにモロー反射が起きて、その動きによって赤ちゃんがビックリして目を覚ましてしまうということもあります。

モロー反射は無意識で起きてしまうので、その原因となる光や音など外部からの刺激があったかもしれません。

モロー反射を起こりにくくするポイント3つ

モロー反射が連続して起こったり、頻繁に起こったりする場合、原因として考えられることは、赤ちゃんのいる環境に刺激が多いことです。

モロー反射が起こりにくくなるポイントをまとめました。

  • 光や音など、外部からの刺激をできるだけ減らす
  • 室温や湿度も高くなり過ぎないようにすることも有効
  • 手足が動いて、ビックリしてしまわないように赤ちゃんをおくるみで包んであげると効果的

簡単に出来る対策としては、なるべく大きな音を立てないことや、赤ちゃんを寝かせる布団などを体温と同じくらいに温めておくことなどでしょうか。

ヒーターの光や扇風機の風が赤ちゃんに直接当たらないようにすることも有効です。

さらには、おくるみで全身を包むと、寝起き時などのモロー反射が軽減するという口コミもあるようです。

おくるみでモロー反射対策になる!おすすめを3つ紹介

おくるみとは、赤ちゃんを包む正方形や長方形の大判サイズの布のことです。

今回はモロー反射対策におすすめの、変わった形のおくるみを3つ紹介します。

◆スワドルミー Swaddl Me

こちらのおくるみは、ピッタリと巻き付けるタイプのくるみです。

ママの胎内に近い環境をつくり、赤ちゃんに安心感を与えてくれるようです。

いつもならベッドに置いた瞬間に泣き出すのが、そのまま寝ました。

このような口コミがありました。

ぴったりと巻き付けるタイプのおくるみは見た目も可愛いですよね。

◆BRILBE ベビースワイドル

こちらのおくるみは、下側の幅をゆったりさせることにより、股関節の発育をサポートしてくれるそうです。

バンザイ寝が好きな赤ちゃんにおすすめのおくるみです。

モロー反射がひどいのですが、ベッドに寝かせただけでぐっすりと寝てくれました!

こちらも、よく寝てくれるという口コミがありました。

◆ねくるみ

こちらの「ねくるみ」は赤ちゃんに着せるだけで簡単に背中が丸くなる、赤ちゃんが安心する体勢にしてあげられるそうです。

モロー反射でよく起きていたのが嘘のようによく寝てくれています。

こちらもモロー反射に効果ありという口コミがありました。

洗濯機も乾燥機もOKなので、赤ちゃんのお世話に忙しいママにはとてもうれしいですね♪

赤ちゃんがバンザイ寝が好きだったり、あまりバンザイ寝をしなかったりで選ぶおくるみを変えてみてもいいかもしれませんね。

どのタイプにするか迷ってしまいますが、赤ちゃんがモロー反射で起きてしまうことに悩んでいるあなたは一度、試してみてはいかがでしょうか。

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寝相アートのバンザイした構図のおすすめを2つ紹介

バンザイ寝の赤ちゃんはとても可愛らしく、癒されるので、たくさん写真を撮ってしまいますよね。

普段の寝ている姿もいいのですが、バンザイ寝をしている寝相アートを撮ってみるのはいかがでしょうか。

寝相アートとは、小道具や衣装を使って、赤ちゃんの姿をかわいく演出するアート写真のことです。

スタジオに行かなくても、自宅にある身近なアイテムをつかって可愛らしい寝相アートを撮影することができますよ。

この項目では、バンザイ寝をしている寝相アートのおすすめの構図を紹介します。

洗濯ロープをつかうと赤ちゃんが洗濯物になっちゃった

こちらの寝相アートは自宅にあるものをつかっているので、簡単に準備ができますよね。

太陽を洋服や靴下で表現してみたり、洗濯かごをつかってみたり、アイデアは無限大!

考えるだけでも楽しくなりますね♪

寝相アートは、赤ちゃんのお昼寝中や、体調や機嫌の良いタイミングを見計らって撮影するので、自宅にあるもので撮影できるのは嬉しいですね。

横向きバンザイは空飛ぶホウキにまたがっている場面!?

ハロウィーンの時期にはこのような寝相アートはいかがでしょうか。

魔法の杖を持ってバンザイしている姿はとても可愛いですよね。

赤ちゃんは1か所でじっとしていることが難しいので、体勢がコロコロと変わります。

横を向いているときや上を向いているとき、手足を広げているときなど、複数の構図を考えておくと赤ちゃんに合わせて撮影できますよ♪

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まとめ

  • 赤ちゃんがバンザイして寝るのは個人差があり、いつからいつまでとは特定されていない
  • バンザイして寝る理由は「筋肉の発達が影響している」「リラックスしている」「体温調節をしている」「呼吸をしやすくしている」の4つがある
  • 赤ちゃんが寝起きにバンザイしている状態になるのはモロー反射という原始反射が起こっている
  • モロー反射は外部からの刺激に反応していると言われている
  • モロー反射対策になる、おくるみは「スワドルミー」と「ベビースワイドル」と「ねくるみ」の3つがおすすめ
  • バンザイで寝ているときに寝相アートを撮るのも可愛いくて、癒される
  • バンザイで寝ているときの寝相アートのおすすめの構図は洗濯物と魔法の杖

赤ちゃんがバンザイをして寝るのは、個人差があるのでいつからいつまでとは決まっていません。

バンザイをして寝ている姿は見ているだけで癒されるので、いつまでもこの寝方で寝てほしい〜と思ってしまいますよね。

バンザイで寝ているときは寝相アートを撮るチャンスです。

あなたも可愛い赤ちゃんの寝姿をカメラに収めてみませんか。

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