服用の防水スプレーをどこで買うかで悩むなら、種類が豊富にあり、服に合う商品を比較して選べるネットがおすすめ。
今すぐ必要でどこで買うのがいいか分からないなら、ホームセンターやドラッグストア、100均でも取り扱いがあります。
レインコートならシリコン系の防水スプレーでOKですが、レインコート以外の服に使用すると着心地や通気性が悪くなり思わぬ結果に。
服の素材や目的に合った防水スプレーを選べば、傷めることなくしっかり防水できますよ。
この記事では、服用の防水スプレーをどこで買うか、販売場所と服用と靴用の違い、おすすめ商品について解説します。
防水スプレーはどれを買ったらいいか迷うなら、多用途に使えるものがおすすめ。
フッ素系のロックタイトの防水スプレーは水だけでなく汚れも弾いてくれるのに、通気性は抜群。
服や靴、バッグにも使えるので、急に大雨のなか外出することになっても身につけるものすべてに使えて安心です。
防水スプレーは服ならどこで買う?販売場所を徹底調査!
服用の防水スプレーをどこで買うか悩むなら、種類が豊富なネットであなたの服に合う商品を徹底的に選ぶのがおすすめ。
実店舗なら商品が充実しているホームセンターや専門性が高いバラエティショップなら、実際に商品を見て相談しながら選べますよ。
取り急ぎ必要なら、ドラッグストアか100均のダイソーでも販売しています。
コンビニはありそうと考えがちですが、販売は一部店舗に限られているので注意が必要。
欲しい防水スプレーの内容と必要な時期を考えれば、どこで買うのがいいかが分かりますよ。
この項目では、服用の防水スプレーはどこで買うと良いか、販売場所を調査しました。
ネットなら豊富な種類のなかから服に合うものを選べる
防水スプレーを使いたい服に合ったものを購入したいなら、豊富な種類のなかから選べるネットがおすすめです。
防水スプレーにはたくさん種類がありますが、実店舗では全部を取り扱っていないことがほとんど。
ネットなら、実店舗では販売していないものもあるので、より服に合ったものを選べますよ。
たとえば実店舗で手に入れにくい「ロックタイトの超強力防水スプレー」のように、安価で高性能な商品も購入可能。
服用、靴用などさまざまな種類から合ったものを選べる防水スプレーは、ネットなら高コスパな製品を購入できますよ!
服用のスプレーは楽天市場よりAmazonで探すと、種類豊富な上に送料を安く抑えられます。
店頭にない防水スプレーも、ホームセンターの公式通販サイトにあるなら、店舗受取サービスを使えば送料も抑えて購入できますよ。
実店舗では取り扱いの種類が少ないからこそ、ネット通販は選ぶ選択肢が広がる上に安く買える方法ですよ。
実店舗で品ぞろえNo.1はカインズなどのホームセンター
ホームセンターなら、ほかの実店舗よりも商品が充実しているため、商品を見ながら選んで買えます。
作業服売り場に行くと複数の種類の防水スプレーが置いてあるため、服の素材や予算に合わせて手にとって選びやすいのですよ。
実店舗で防水スプレーはあまりたくさん置いておらず、ホームセンターとバラエティショップ以外ではあっても2種類程度。
どれを選んだらいいか分からない場合でも、ホームセンターなら店員さんに相談するとアドバイスをもらえます。
仕事上必要でホームセンターに買いに来る場合もあるので、取り扱っている商品の品質も実店舗では一番!
実際に手に取って商品を選びたいなら、ホームセンターがいいですよ!
大手ホームセンターで取り扱っている防水スプレーの種類数を比較してみました。
店舗名 | カインズ | コーナン | コメリ | DCM |
---|---|---|---|---|
服用防水スプレー 総数 | 13 | 10 | 14 | 16 |
フッ素系 | 8 | 6 | 10 | 8 |
シリコン系 | 3 | 1 | 1 | 4 |
ハイブリッド系 | 2 | 3 | 3 | 4 |
ホームセンターでは少なくとも5種類、多いところでは15種類ほど種類がありますよ。
商品が充実しているのはもちろん、ホームセンターではプライベートブランドで比較的安価な防水スプレーも販売。
選択肢も広がるので、より服や予算に合った防水スプレーを選べます。
私が実際に見に行ったホームセンタームサシで取り扱っていた防水スプレーは6種類で、5種類がフッ素系、1種類はシリコン系でした。
作業服に使うものなので、一般的に服に使用できるフッ素系のものの取り扱いが多いんですね。
もし買いたい商品が服に合うか心配なら、店員さんに確認するようにしましょう。
ホームセンターなら服用の防水スプレーの商品が多数あるので、使いたい服に合うものが選べますよ!
バラエティショップも比較的種類が豊富で専門性が高い
ハンズやロフト、ドンキなどのバラエティショップなら、実店舗では比較的種類が豊富にあります。
なかでもハンズ、ロフトでは、ネットでしか買えないブランドの防水スプレーを多く取り扱っているのですよ。
革製品ケアで有名なコロニルや、靴ケア製品を製造しているM.モゥブレィなど、靴のケアで有名な老舗が出している服用防水スプレーを多数販売。
バラエティショップなら、専門のスタッフに相談すれば、どの商品がいいか詳しく教えてくれるのがいいところ。
服の素材に応じた商品も販売があるので、より素材に合ったものを選びたいならおすすめです。
バラエティショップでの売り場は、靴やバッグの革製品売り場や、レイングッズ売り場など店舗によってさまざま。
場所がわからないときは取り扱いがないケースもあるので、店員さんに確認してみてくださいね。
100均のダイソーなら手軽に安く買える商品がある
防水スプレーが取り急ぎ必要で、安く買いたいなら100均のダイソーがおすすめ。
ダイソーには税込110円で購入できる防水スプレーが2種類販売されています。
服に使えるのは、白のパッケージに青い文字で商品名が書かれているフッ素防水スプレー。
商品名:フッ素防水スプレー70ml
価格:税込110円
材質:フッ素系
内容量:70ml
JANコード:4964549032983
フッ素系は通気性がいいままで防水してくれるので、服や靴に使えますよ。
ダイソーで販売しているもう1種類の青いパッケージの防水スプレーは、シリコン系のものです。
商品名:防水スプレー
価格:税込110円
材質:シリコン系
内容量:70ml
JANコード:4940921824711
シリコン系は油膜でおおって防水するのが特徴なので、服に使用すると通気性が悪くなってしまいます。
間違って購入して服に使わないように気をつけましょうね。
価格が安い分、内容量は70mlとやや少なめ。
たくさんの服に使いたい、もしくは定期的に使いたい場合には不向きです。
大雨の日に一度だけ使うというような、一時的な使用には最適ですよ。
私が行ったダイソーでは雨用品グッズが置かれているコーナーで販売されていました!
ほかにも靴用商品が置かれているコーナーで販売されている場合もあるようです。
お店や時期によっては販売されていない場合もあるので、注意してくださいね。
税込110円という安さで防水スプレーを購入できるのはうれしいですよね!
取り急ぎ一時的に服用の防水スプレーが必要なら、ダイソーがおすすめです。
マツキヨなどドラッグストアでは洗濯洗剤売り場に
取り急ぎ必要なら、マツキヨなどのドラッグストアの洗濯洗剤売り場に行けば、しっかり容量のある服用の防水スプレーが買えますよ。
ドラッグストアではどの店舗でも服用の防水スプレーが販売されています。
実際に私が行った3店舗のドラッグストアでは、どこでも販売されていました。
服用の防水スプレーが必要なら、身近にあるドラッグストアに行けば間違いありません。
取り扱っている防水スプレーの種類は1~2種類のみのため、しっかり服に合うものを選びたいなら不向き。
品ぞろえとして取り扱ってはいるものの、たくさん選べるほどの種類は置いていないのが現状です。
服用の防水スプレーをいろいろ見比べて選びたいなら、ネットかホームセンターで買うのがおすすめですよ。
ドラッグストアでは、ほとんどの店舗が洗濯洗剤を販売している売り場で置いていました。
服用の防水スプレーをドラッグストアで探すなら、洗濯洗剤売り場をのぞいてみましょう。
なんでもありそうなコンビニだが販売は一部店舗のみ
コンビニなら販売しているんじゃない?
どんなものでも置いているイメージのコンビニですが、防水スプレーの販売は一部店舗に限られます。
販売が確認できたのは、セブンイレブンとローソンの一部店舗。
実際に私が行ったローソンでは、防水スプレーは販売されていませんでした。
取り扱っているかどうかは店舗ごとの判断によるようなので、近くのコンビニでは販売されていない可能性があります。
急ぎで欲しい場合はコンビニならと思いがちですが、コンビニでは販売されていない可能性があるので注意してくださいね。
もし急ぎで欲しいなら、遅くまで開いているドラッグストアかドンキなら購入できます。
緊急性がないのなら、ネットかホームセンターでの購入がおすすめですよ♪
防水スプレーの服用と靴用の違いは?種類と素材に注目
防水スプレーの服用と靴用の違いは種類のみで、スプレーするものの素材に使えるかどうかで決まります。
靴用も販売されている防水スプレーは、どの商品が服でも使えるか見分けるのが難しいですよね。
それぞれの種類はもちろん、商品によってもどの素材に使えるかは変わってきます。
しっかり使いたい服の素材に使えるものかを確認して購入すれば、服を傷める心配もなくなりますよ。
この項目では、防水スプレーの服用と靴用の違いについて解説します。
服用と靴用の違いは種類のみ!服の素材で使えるか判断
防水スプレーの服用と靴用は種類の違いのみで、スプレーするものの素材でどれを使うかを選ぶようにしましょう。
防水スプレーの種類はフッ素系、シリコン系、フッ素系とシリコン系が両方入っているハイブリッド系の3つ。
フッ素系、シリコン系の防水スプレーの違いは以下のとおりです。
フッ素系 | シリコン系 | ハイブリッド | |
用途 | 靴・スニーカー・衣類など | 傘・レインコート・登山グッズなど | 靴・バッグ・衣類・アウトドア用品・革製の製品など |
特徴 | 繊維に細かく付く | 表面に膜を貼る | 表面に膜を貼りつつも繊維にも細かく入る |
メリット | ・通気性がいい ・汚れを防ぐ | ・比較的価格が安め ・持続性が高い | ・シリコン系よりは通気性がいい ・フッ素系よりは防水性が高い ・汚れを防ぐ |
デメリット | ・価格が高め ・持続性が低い | ・通気性が悪い ・質感がなくなる | フッ素系、シリコン系のみの商品よりは通気性、防水性ともに劣る |
持続性 | 1~2日程度 | 2~3週間程度 | 10日~20日程度 |
服用は主にフッ素系で、スプレー後短時間で乾かせるのですぐに使用したい場合に便利です。
雨の日の朝にサッと防水スプレーを服にかけてすぐ着用し外出するのも、服用なら可能ですよ。
靴用は主にシリコン系ですが、汚れも弾くような効果を得るには、スプレー後じっくり乾かさなければなりません。
シリコン系は通気性を悪くしてしまう特性もあるので、服のなかが蒸れて汗をかきやすく着心地が最悪に。
ただフッ素系に比べて、2~3週間は効果が持続する点がシリコン系のいいところですよ。
両方入っているハイブリッド系を選んだら、どちらのメリットもあっていいんじゃない?
フッ素系とシリコン系のメリットを併せ持つハイブリットタイプは、それぞれの効果がやや劣る点も気になります。
服用と靴用では着心地・持続性において大きな違いがあり、服に使用するのなら服用のスプレーを選択しましょう。
革製品やドライクリーニングNGの服には使用を避ける
服用と書かれている防水スプレーを買ったら安心ね。
防水スプレーに服用と書かれていても、革やビニール製品、ドライクリーニングNGの服には使用できない場合がほとんど。
防水スプレーはフッ素やシリコンを溶かすための有機溶剤を使っており、その溶剤がドライクリーニング溶剤に近いものが使用されているからです。
基本的には以下のものは使用できません。
- 革
- 絹
- プラスチック
- ビニール
- ドライクリーニングできないもの
服にも使えると書いてあっても、革素材には使えない防水スプレーもあるのよ。
服用と書いてあるからといってよく確認せずに防水スプレーを使用してしまうと、服が傷んでだめになってしまうことも。
革製品や絹などなら専用の防水スプレーが販売されているものもあります。
多用途に使える素材として書いてあるなら使えますが、できれば確実に使える専用商品のほうが安心ですよね。
大切な服を傷めずにしっかり防水したいなら、素材に合わせて専用のものを使うとより合ったケアができますよ。
革やウールなどのケアに注意が必要な素材の服は、使用できると記載のある専用のものを使うようにしましょうね。
防水スプレーの服でおすすめの商品は3つ!用途別に紹介
防水スプレーは持続性があり、服を傷めない商品がおすすめです。
時間がたつと効果が薄れる防水スプレーは、持続性があるとスプレーする回数が減るため手間が省けますよ。
商品によっては、間違って使用してしまったがために服を傷つけてしまう恐れも。
大切な服を傷めないためにも、使用方法をしっかり確認できる商品を選べば安心ですよ。
この項目では、服用の防水スプレーのおすすめ商品3つを用途別に紹介します。
安価で多用途に使えるものがいいならロックタイト
安くで買えてオールマイティに使えるものがいいなら、ロックタイトの超強力防水スプレーがおすすめです。
服の風合いを損なわずに、通気性もいいまま防水性も保ってくれるのですよ。
420mlという大容量なのに価格が安価なので、たくさん防水スプレーを使う場合に重宝します。
弱めの溶剤を使用しているため、色柄物でも色落ちがしにくいのもうれしいポイント。
布製品や化学繊維だけでなく、皮革にも使えるので、1本でほとんどのものが防水できますよ。
皮革には使用できますが、合成皮革は色が落ちやすく使用できない場合があるようです。
革製品に使いたい場合は、合成皮革かどうかを確認するようにしましょうね。
防水スプレーは定期的にスプレーして使うもの。
大切な服を雨や汚れからしっかり守りたいなら、ロックタイトの防水スプレーで定期的にケアしましょう!
持続性が高いもので手間を最小限にしたいならDrCLENZ
防水スプレーの効果をできる限り持続させたいなら、Dr.CLENZの防水スプレーがおすすめ。
フッ素とシリコンを独自にハイブリッドしているため、撥水効果を高めつつ持続性も通常の1.3倍もあるのですよ!
防水スプレーは時間がたつと効果が薄れてくるので、そのたびに服にスプレーする必要があります。
効果が薄れるたびにスプレーする手間はできるだけ減らしたいわ。
持続性の高いDr.CLENZの防水スプレーなら、スプレーする回数が減りますよ。
抗菌・除菌だけでなく防臭効果も期待できるので、衛生対策もバッチリ。
防水スプレーでありがちな変色も、リスクをできる限り少なくしてくれているためありがたいですね。
服だけでなく靴やバッグ、雨具にも使える上に、革製品にも対応。
価格は効果が期待できる分、防水スプレーとしては高め。
スプレーする手間が省けると思うと、高いお金を出しても損はありませんよ。
しっかりと効果を発揮してほしいならおすすめです。
Dr.CLENZの防水スプレーなら、防水効果を存分に感じられますよ!
高級ダウンのような繊細な服に使用したいならDABLOCKS
高級ダウンのような繊細な服を傷つけないように防水したいなら、DABLOCKSの防水スプレーがおすすめ。
シリコンは使用せず、フッ素のみを独自配合しているため、通気性もよく汚れも弾いてくれますよ。
そのため、防水スプレーをかけた場所が白く変化する心配はありません。
雨や水だけでなく、汚れもしっかり弾いてくれますよ。
DABLOCKSは靴のケア商品を扱っている日本のブランド。
初めてでもプロ並みのケアができるように丁寧な説明書も付けてくれるので、使い方が分からない場合も安心して使用できますよ。
どう使ったらいいか最初は分からないから安心だわ。
使い方について問い合わせたら、丁寧に説明してくれたという口コミも。
手書きの手紙も一緒に届いたという意見もあり、商品や購入者に対する意識は最上級ものですよ。
防水スプレーの使い方をしっかり確認しながら大切な服を傷つけないように使いたい場合におすすめです。
まとめ
- 防水スプレーの服用をどこで買うか悩むなら、種類が豊富にあるネットが服に合う商品を選べるのでおすすめ
- 実店舗で買うなら、ホームセンターやバラエティショップが品揃え豊富でスタッフにも相談できるので合う商品を見つけやすい
- 100均のダイソーなら税込110円で購入できる服にも使える防水スプレーが販売している
- どこで買うのがいいか分からずとりあえず必要なら、必ず取り扱いがあるドラッグストアなら種類はないが購入できる
- コンビニではセブンイレブンやローソンの一部店舗のみの販売で、必ずあるとは限らない
- 防水スプレーの靴用と服用の違いはフッ素系、シリコン系、ハイブリッド系の種類の違いで、素材で使えるスプレーを判断する
- 服用と書かれていてもドライクリーニングができない服には使えず、革素材のように商品によっても使えないものもあるので注意
- 価格が安くてオールマイティに使えるものがいいなら、ロックタイトの超強力防水スプレーが大容量でたくさん使いたい時に重宝する
- 時間がたつと効果が薄まる防水スプレーは、持続性が高いDr.CLENZの商品ならスプレーの回数が減って便利
- 高級ダウンのような繊細な服に使いたいなら、DABLOCKSの防水スプレーならフッ素に特化していて使い方も丁寧に確認できる
服用の防水スプレーをどこで買うかは、合う商品をしっかり選びたいならネットがおすすめ。
実店舗で見て選びたいならホームセンターやバラエティショップなら種類が豊富にありますよ。
商品を選ぶときは服の素材に対応しているものかしっかり確認しましょうね。
大切な服に合った防水スプレーを購入すれば、雨も汚れもしっかり弾いて長く着られますよ♪
長く着たい大切な服はできれば風合いを損ないたくないですよね。
ロックタイトの防水スプレーは風合いはもちろん、通気性も損なわずに防水力も抜群です。
においもほぼ無臭なので、防水スプレーを使う前と同じ状態で防水力を付けられますよ!