鉛筆キャップの代用は紙と布でできる!作り方や100均のおすすめ品も紹介

鉛筆キャップは、家にある紙や布で代用できるんです!

鉛筆がむき出しのまま引き出しやペンケースに入っていると、芯で汚れてしまいますよね。

そんなときには、紙や布で作ったキャップが大活躍♪

鉛筆に合わせて紙を丸めたり、2枚の布を合わせたりするだけで簡単にキャップが作れます。

家にある材料で簡単に作れるので、急いで買いに行く必要もなくなりますよ!

この記事では、鉛筆キャップの代用品を作る方法を紹介します。

100均で買える割れにくい鉛筆キャップや、転がりにくい商品も紹介しているので参考にしてくださいね。

手作りのキャップで悩みがひとまず解決したら、ソニックのキュポットを試してみませんか?

キュポットは割れや抜け、転がりなどキャップの「困った」をすべて解決する要素が詰まっています。

キュポットがひとつあれば、手作りよりも長く筆箱をきれいに使えますよ。

鉛筆キャップの代用品は家にある紙やフェルトで作ろう

鉛筆のキャップは、紙やフェルトを使って代用できます♪

紙はあまり厚くなければ、どんな紙でもOK!

もし、お裁縫が好きなら、フェルトを使ってもかわいいキャップが作れますよ。

どちらもプラスチックと違って、落としても音は出ず、割れる心配もありません♪

ここでは、紙とフェルトを使った鉛筆キャップの代用品の作り方を紹介します。

紙で作るときは鉛筆にきつめに巻くと仕上がりがきれい

鉛筆キャップは、紙とテープだけ用意すれば、あとは鉛筆に巻くだけで代用品が作れるんです。

用意するものはこちら。

紙の幅はレシートと同じなので、想像もしやすいと思います。

手元に紙がなければ、レシートそのものでも作れますよ!

作り方もとっても簡単♪

実際に家にあるいろいろな紙を使って、キャップを作ってみました。

使った紙	〇or×	感じたこと
色画用紙便箋ルーズリーフ	〇	まったく問題なし。
折り紙(15×15cm)	〇	1/4(7.5cm四方)の大きさがベスト!
茶封筒(長形4号)	△	筒状のまま作ると、仕上がりがいびつになる
工作用紙	✕	紙が厚すぎて巻けなかった

茶封筒は、ナチュラルな雰囲気が好きなあなたにおすすめですが、作り方に注意が必要です。

底の部分を利用しようと、鉛筆を入れて巻いてみたら意外と巻きづらく、上部に厚みが出てしまいました。

茶封筒を使うときは、開いて紙と同じように作るときれいに仕上がりますよ。

使うテープをメンディングテープにすると、巻けば透明になりセロハンテープよりベタつきにくいのでおすすめ。

いろいろな種類のキャップを、お子さんと一緒に作っても楽しいですね。

紙を鉛筆に何周か巻くので、思った以上に強度もできて、しっかりと鉛筆の先端を保護してくれますよ。

キャップがなくて困っているお子さんの目の前で作ってあげたら、きっと喜ぶでしょう。

とっても簡単に作れるので、試してみてくださいね!

フェルトで作ったキャップは優しい肌触りがうれしい

お子さんにマスコットを作ったあとのフェルトでも、鉛筆のキャップは簡単に作れるんです♪

用意するものはこちら。

こちらの作り方も、とっても簡単♪

2枚のフェルトを合わせて、ブランケットステッチ(かがり縫い)をするだけ。

針を刺す位置をそろえると、縫い目がそろって見た目もきれいになります。

糸とフェルトの色は同じでもいいですが、違う色を使って糸を目立たせてもオシャレな仕上がりに。

レースやリボンを取り付けてもいいですね。

フェルトなので、周りからほつれる心配もありません。

布で作ったキャップは落としても音はせず、衝撃も吸収してくれるので芯が折れるのを防ぎます。

学校でうっかり落としてしまっても、ヒヤヒヤしないで済みますね♪

もし、裁縫箱に余ったフェルトがあったら、チャレンジしてみてください。

くもんのこどもえんぴつには手作りやカバーキャップを

手作りのキャップは、くもんの「こどもえんぴつ」にも合わせて作れるんです。

くもんの「こどもえんぴつ」は、通常の鉛筆より太いので握りやすく、鉛筆を使い始めたお子さんに人気。

ですが、太さが直径9mmもあるため普通のキャップが使えず、専用のキャップしか使えません。

紙や布で作ったキャップなら、鉛筆の太さに合わせて紙を巻いていくので太さは関係なく、どんな形でも問題なく仕上がりますよ。

手作りよりもしっかりしたキャップを探しているなら、キャンドゥで販売している「えんぴつ用やわらかキャップ」がおすすめ。

柔らかい素材で作られたカバーキャップで、くもんのこどもえんぴつも入ります。

次の項目で詳しく紹介しているので、参考にしてくださいね。

鉛筆キャップはどんな形の鉛筆でも、家にある紙や布で簡単に代用できますよ!

鉛筆キャップの悩みはダイソーなど100均でも解決する!

ダイソーをはじめとする100均には、鉛筆キャップのデメリットをカバーしたものが販売しています。

一般的なプラスチックのキャップは、割れやすいというデメリットがあります。

机から転がって落ちた瞬間、誰かに踏まれて割れてしまったこともあるのではないでしょうか。

100均に割れにくいキャップがあることが分かれば、あなたの悩みも100円で解決できるかもしれませんよ♪

ここでは、ダイソーをはじめとした100均にある、割れにくい鉛筆キャップを紹介します。

記事の後半では、転がらない鉛筆キャップも紹介しているので参考にしてくださいね。

ダイソーでは2種類の割れにくいキャップを販売

ダイソーでは、強化プラスチック製とアルミ製の、割れにくいキャップを2種類販売しています。

「ポリカーボネートキャップ」は材質の名前から名付けられているキャップです。

ポリカーボネートはアクリルより30倍もの強さの持ち主。

鉛筆をキャップに入れるとき、つい奥までギューギュー入れ過ぎて、割れてしまうことがありますよね。

「ポリカーボネートキャップ」なら、力いっぱい鉛筆を入れても割れる心配はありませんよ。

「カラー　ペンシルキャップ」はアルミ製なので、プラスチックのキャップよりもずっと軽いんです。

うっかり踏んでしまっても大丈夫!

両側にはスリットが入っているので、鉛筆の太さにも柔軟に対応します。

ただし、両方とも形が丸いのでコロコロ転がってしまうのが難点です。

落ちても割れませんが、なるべく落とさないように気を付けてくださいね。

記事の後半に、転がらないキャップも紹介しているので、参考にしてください。

セリアには割れる心配のないレザー調のキャップがある

セリアには、革のような素材で作られたカバータイプの鉛筆キャップを販売しています。

セリアで販売している商品はこちら。

使い始めはやや硬めですが、続けて使えばなじんできそうです。

ただし、幅が広く厚みもあるので、小学生が使う筆箱には入りきらないかも。

レザー調のシンプルでオシャレなデザインは、大人に憧れてペンケースを使う高学年の女の子が喜びそう♪

幅がある分、ちょっと太めのシャーペンも入りますよ。

割れる心配と見た目にこだわりたいあなたに、おすすめの鉛筆キャップです。

キャンドゥではどの鉛筆にもフィットするカバーを販売

キャンドゥには、シリコンのように柔らかいウレタン樹脂で作られた鉛筆キャップがあります。

キャンドウで販売している商品はこちら。

セリアのレザー調鉛筆キャップよりもやわらかく、手によくなじみます。

鉛筆の太さに合わせてフィットするので、プラスチック製のキャップより抜けにくいんですよ♪

キャップの前後で少し長さが変わっていて、鉛筆が差し込みやすくなっているのもうれしいところ。

ただし、あまり奥まで突っ込むと、穴が開いてしまうので注意してくださいね。

カバータイプのキャップなら、落としても割れないし音も鳴らないので、周りに迷惑をかけずに使えますよ。

ダイソーをはじめとする100均にも、割れにくい鉛筆キャップは売っているので、チェックしてみてくださいね!

鉛筆キャップの転がらない商品はセリアとキャンドゥに

転がらない鉛筆キャップは、セリアやキャンドゥでも販売しています。

机の上に置いたキャップが、転がり落ちてしまうことはよくありますよね。

授業中やテストのときにキャップが落ちると、音が響いて恥ずかしい思いをしたり、割れてしまうことも。

転がらないキャップに変えたら、そんなストレスからも解放できますよ!

ここでは100均で買える、転がらない鉛筆キャップを紹介します。

キャンドゥは小さな手で支えるくまさんキャップがある

キャンドゥで販売している転がらないキャップは、クマをかたどった可愛らしい形です。

筆箱を開けるたびに、茶・ピンク・ブルー・紫の色鮮やかなクマさんがお目見えします。

両手がピョコッと飛び出たフォルムで、あなたの鉛筆が転がるのを防いでくれますよ。

ただし、材質が一般的なプラスチックのキャップと同じなので、衝撃には弱そう。

鉛筆は丸軸・三角軸・六角軸が一通り使えますが、丸軸は隙間なくビッチリはまり、三角軸は逆にスカスカなのが気になるところ。

私には、六角軸が一番いい感じでフィットしているように見えました。

かわいいタイプの転がらないキャップを探しているあなたにおすすめです。

セリアのましかくなキャップは頑丈な作りでコスパ高い

セリアで販売している鉛筆キャップには、ましかくの形をしたものがあるんです。

原材料のAS樹脂は扇風機の羽にも使われてるので、一般のキャップよりも強度があります。

1cm四方の正方形のキャップなので、転がる心配もありませんよ!

試しに手を使ってわざと転がしてみましたが、滑るだけでほとんど転がりませんでした。

透明なデザインなので、鉛筆の様子もすぐに分かって便利。

キャップの本数が10本もあるのもうれしいところ。

これほど性能とコスパのいいキャップは、なかなか見当たらないと思いますよ♪

ソニックのキュポットは抜けない割れない転がらない!

ソニックから販売している鉛筆キャップ「キュポット」が、プラスチックのキャップの悩みをすべて解決してくれるんです!

ダイソーやセリアなどの100均で売っている鉛筆のキャップは多くがプラスチック製で、さまざまなデザインがあるため人気です。

ですが、転がって落ちた途端に割れたり、筆箱のなかで鉛筆から外れたりするのが難点。

「キュポット」は、鉛筆とフィットする部分がゴムでできているので、まさに「キュポッ」とはまって抜けにくい作りになっています。

トップの部分は、熱や衝撃に強いABS樹脂製なので、落としても割れにくく、とっても丈夫!

ただし、6本入りのすべての色が違うので、見た目の統一感を求めるならおすすめしません。

種類はレインボー、ボーイッシュ、ガーリッシュの3種類あるので、男女問わず使えます。

キュポットならキャップにありがちな「抜け・割れ・転がり」をすべて防いでくれますよ!

自分用にはもちろん、プレゼントにも喜ばれるキャップです。

まとめ

• 鉛筆キャップは、紙やフェルトを使って代用できる
• 紙で代用する場合はどんな紙でもよく、鉛筆に合わせてまるめてテープで止めるだけ
• フェルトなら2枚合わせてかがり縫いをするだけで、鉛筆キャップの代用品ができる
• 通常の鉛筆よりも太いくもんの「こどもえんぴつ」には、手作りかキャンドゥの「えんびつ用やわらかキャップ」が使える
• 鉛筆キャップの割れや転がりなどの悩みは、ダイソー、セリア、キャンドゥなど100均でも解決できる
• ダイソーの「ポリカーボネートキャップ」と「ペンシルキャップ」は割れにくい素材でできている
• セリアとキャンドゥにある、革やシリコンのような素材で作られたカバータイプのキャップなら、割れを心配しなくてOK
• 転がらないタイプを探しているなら、キャンドゥの「くまさんキャップ」が小さな手で転がりを防ぐのでおすすめ
• セリアの「ましかくキャップ」なら転がらず、どの鉛筆にもマッチしてコスパも高い
• ソニックの「キュポット」は、プラスチックのキャップの難点を解決してくれる

鉛筆のキャップを代用するなら、紙やフェルトを使って簡単に代用品が作れます。

100均にも、デメリットを克服したキャップが売っているのでチェックしてみてくださいね。

悩みを解決できる鉛筆キャップの代用品や商品が用意できれば、筆箱のなかが汚れるストレスから解放されますよ。

ソニックの「キュポット」は、100均のキャップにあるデメリットをすべて解決してくれます。

割れに強く抜けにくく、転がらないという、三拍子そろった素晴らしい機能付き。

1度使ったら、ほかのキャップが使えなくなるほど、使い心地抜群ですよ。