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ジェルネイルの筆の洗い方はコレで決まり!お手入れで長持ちする方法

ジェルネイルは発色がよく、表面に傷がつきにくいため持ちが良く、アートなデザインも楽しめるおしゃれアイテム。

ですがジェルネイルで使う筆は、きれいに落とさないと色が混ざって本来の色を楽しめなくなったら、せっかくのネイルが台無しですよね。

ジェルネイルの筆の洗い方は、エタノールを使うときれいになります。

エタノールを使うと、濃いカラージェルや細かいラメもきれいに落とすことができるのです。

ジェルネイルの筆は、使い終わったら早めにお手入れしましょう。

この記事では、ジェルネイルの筆の洗い方や、ジェルネイルが固まってしまった時の筆の洗い方、お手入れや長持ちする方法をわかりやすく解説してあります。

きれいに整った筆で、様々なスタイルのジェルネイルを思いきり楽しんでくださいね。

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ジェルネイルの筆の洗い方はエタノールがおすすめ

濃い色のジェルネイルやラメが入っているものを使った後、拭き取ろうとしてもなかなか落としきれませんよね。

ジェルネイルを使用後の筆は、市販の消毒用エタノールや100均のブラシクリーナーを使った洗い方がおすすめです。

この項目ではなぜ除光液ではなくエタノールがいいのか、100均にある商品でも洗えるのかなど詳しく解説します。

筆をエタノールで洗うといい理由や選び方

ジェルネイルは発色がよく、マニキュアよりも持ちがよいので色々なカラーが長く楽しめます。

フットネイルをしますが、赤や緑など濃いカラーが気に入ってます。

ジェルネイルの濃いカラーやラメジェルを使ったあとの筆は、拭き取ろうとすると、何回も動作をくりかえすことが必要です。

ジェルネイルの筆の洗い方は、専用のクリーナーもありますが、エタノールでもきれいに落とすことできるのです。

筆の中まで、濃いカラーや細かいラメも入り込んでしまい、拭き取るだけでは取りきれないことが多いですから。

何度も筆を拭き取ることで筆が痛んでしまうこともあります。

エタノールはアルコールの一種で、細菌などに対して殺菌作用があるので衛生的ですね。

エタノールは、どこに売っていますか?

エタノールは、薬局や薬売り場のあるホームセンターなどで販売されています。

金額にばらつきがありますが、500mlの容器で700~1000円程度で販売されています。

エタノールは手に入りやすく、比較的安価であるという理由から、多くのネイルサロンで使用されています。

私は、肌が弱いので少し不安です

エタノールには消毒用エタノールと、消毒用エタノールIP(イソプロパノール)の2種類がありジェルネイルで使用するのはどちらでも大丈夫です。

ただし、IP(イソプロパノール)は油分を取る性質があります。

もしお肌の弱いことが気になるなら、IP(イソプロパノール)を含まない消毒用エタノールがおすすめです。

エタノールを使っての基本的な洗い方

エタノールを使う時、アルコール対応が可能な容器を用意しましょう。

プラスチックの容器はアルコール不可と表示されているものが多く、使用すると容器が溶ける変形するなど、とても危険です。

おすすめの容器はありますか?

フタ付きのガラスの容器、またはダッペンディッシュを使うことをおすすめします。

ガラスの容器のフタの素材はステンレスやアルミで大丈夫ですが、いずれにしてもエタノールが長時間つからないようにしましょう。

ダッペンディッシュとはなんでしょうか?

ダッペンディッシュは、ネイルサロンでもよく使われている容器のことでガラス、陶器、耐溶性プラスチックの素材の容器です。

ダッペンディッシュはフタ付きのものや、容器とフタの別売りもあり、お好みの組み合わせが選べます。

大きさは、手のひらにのる程度の【上部約33mm 容器の深さ約2.5mm 高さ33mm】くらいのサイズがおすすめです。

筆を洗うために購入しました。ちょうど良いおおきさですね、と口コミにありました

エタノールを使った、ジェルネイルの筆の洗い方の基本をまとめました。

  • 筆をキッチンペーパーではさみ、やさしく拭き取る
  • エタノールを含ませたキッチンペーパーではさみ、やさしく拭き取る
  • ガラスの容器またはダッペンディッシュに、筆がつかる程度のエタノールを入れる
  • 容器の底に筆先をやさしくつけて、ゆっくりと左右に動かす
  • カラージェルが溶けてきれいになる、または、ラメが容器の底にたまったら取り出し、キッチンペーパーでやさしく拭き取る
  • クリアジェルを、筆の中まで馴染ませて、余分なクリアジェルをキッチンペーパーでやさしく拭き取る

ジェルネイルのカラーのみを洗った場合は  エタノールの色が変わっても続けて使うことができます。

エタノールは揮発性があり時間がたつと少しづ量が減ってしまうので、使い終わったらフタをしっかり閉めましょう。

ジェルネイルの筆がきれいになると、次回のネイルが塗りやすくなるので仕上がりがとても楽しみになりますね。

アセトンの入ってる除光液はNG

マニキュアを落とす時に使われる除光液は、100円ショップでも購入することができ、コスパも良いですよね。

ジェルネイルは除光液でも落とせますか?

ジェルネイルは除光液でも落とすことができますがマニキュアを落とす程度のアセトンしか入っていないのでとても時間がかかります。

初めてジェルネイルをした時に除光液を使ったのですが、ほとんど落とせず結局はヤスリで削ることになり自爪がボロボロになりました。

ジェルネイルの筆を洗う時に除光液を使うのはおすすめできません。

除光液にはアセトンの他にも、油分や保湿成分も含まれています。

この、油分や保湿成分が筆に付着してしまうと、ジェルネルの色が変化してしまい、割れやすくなることがあるのです。

アセトンは、どのようなものですか?

アセトンは、物を溶かす作用がある有機化合物のことです。

除光液やジェルリムーバーに含まれていて、アセトンの割合が多いほど効果が高くなります。

アセトンは強力なので、ジェルネイルを落とすことができますが、筆自体が溶けてしまうこともあるので、アセトンの使用はやめておきましょう。

ジェルネイルの変色や質の低下はできるだけ避けたいですよね。

100均にあるもので洗える?洗えない?

100均のネイルコーナーは、いろいろな種類のネイルやカラー、ネイルケア用品など品数も充実していますね。

ジェルネイルの筆やカラージェルなども販売されていますが、その中にジェルネイルのブラシクリーナーという商品があります。

使い方は、エタノールの筆の洗い方と同じ方法で、ジェルネイルの筆をきれいにすることができます。

次回のジェルネイルでは、ぜひ使ってみたいと思います。

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ジェルネイルの筆が固まった!?その原因と対処法

ジェルネイルで使ったあとの筆を何気なく窓際に置いてしまい気づいたら固まっていた、なんてことはありませんか。

いつの間にかジェルネイルの筆がカチカチに。もう使えないですよね。

ジェルネイルのついた筆は紫外線にあたると固まった状態になってしまいますが、ジェルリムーバーを使うとジェルネイルは落ちます。

ジェルネイルの筆は、ちょっとした何気ない行動で固まってしまうことがあるのです。

固まってしまった、使い慣れたジェルネイルの筆を捨ててしまうのは残念ですよね。

ジェルネイルの筆が固まるのを防ぐには簡単なポイントがあり、固まってしまった筆の対処法についてもわかりやすくお伝えします。

筆が固まったのはUVライトなどに含まれる紫外線のせい

ジェルネイルは、UVライトや日光、照明器具の光に含まれる紫外線にあてると化学反応がおこり硬化します。

ジェルネイル後にUVライトにあてますが、このUVライトも目には見えませんが広範囲に紫外線がでているのです。

このため、UVライトの近くにジェルネイルの筆を置くと、気づかないうちに紫外線にあたってしまいジェルネイルは硬化しやすくなります。

他にも、紫外線がでるものはありますか?

日光やお部屋のLEDライトに含まれる紫外線でもジェルネイルは硬化することがあります。

天気の良い日にカーテンを開けて、窓際にジェルネイルの筆を置いてしまい30分程度で硬化してしまう、なんてこともあるのです。

ジェルネイルの筆が固まるのを防ぐには、紫外線にあてないことが大切ですね。

もしも、ジェルネイルの筆が固まってしまったら、次の方法を試してみましょう。

筆が固まったときはジェルネイルリムーバーで対処

ジェルネイルの筆が固まってしまったら、ジェルネイルリムーバーを使用しましょう。

ジェルネイルリムーバーの成分は、ほぼアセトンで出来ているのでジェルネルは落ちますが筆が痛みやすくなることをご了承ください。

筆が固まった時のやり方をまとめました。

  • ガラスの容器またはダッペンディッシュに、ジェルリムーバーを入れる
  • 固まってしまった筆を容器に入れて、20~30分程度つけておく
  • 取り出して、キッチンペーパーでやさしく拭き取ると、ふやけて固まったジェルが筆の間からでてくるので、丁寧に取り除く
  • クリアジェルを筆に馴染ませると、細かいジェルの塊がでてくるのでキッチンペーパーで、優しく拭き取る
  • 細かいジェルの塊が、なくなるまでくりかえす

固まったジェルを取り除くときに筆が切れてしまうことや、筆全体がパサついてしまうなど筆が痛んでしまうことがあります。

ジェルネイルの筆が痛んでしまったら、パサついた筆をそのまま使う、筆先をお好みの形にカットしてアート用に使うのはいかがでしょうか。

お気に入りの筆は、すぐに捨てなくても再利用することができますよ。

筆先の形が変わると、アートの世界も広がるかもしれませんね♪

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ジェルネイルの筆はお手入れで長持ちさせよう

ジェルネイルを使っていると、どんなにエタノールやブラシクリーナーでお手入れしても、筆先がパサつくことがあります。

パサついてしまった筆先のお手入れは、クリアジェルをしみこませたキッチンペーパーがおすすめです。

またジェルネイルはUVライト・日光などに含まれる紫外線で固まってしまう特性があります。

ジェルネイルに使っている筆は、キャップをして立てて保管することで紫外線から守るといいですね。

この項目では筆を長持ちさせられるお手入れ方法や保管方法について解説します。

筆先がパサついたときはクリアジェルでお手入れ

ジェルネイルの筆先がパサついてしまった時は、クリアジェルをしみこませたキッチンペーパで拭き取るのがおすすめです。

繊細なジェルネイルの筆をお手入れするときは、毛が抜けるのを防ぐためにやさしく拭き取りましょう。

ジェルネイルの筆のお手入れで拭き取りで使うのは、専用のスポンジやコットンもありますがキッチンペーパーで代用できます。

ティッシュペーパーや化粧用のコットンで拭き取ると、繊維が筆についてしまうと口コミにありました。

付着した繊維を取り除くのは大変なので、キッチンペーパーを使う方がいいと思います。

ではジェルネイルを使っていて、パサついてしまった筆の基本的なお手入れの方法はこちら↓

  1. クリアジェルをしみこませたキッチンペーパーで筆をはさみ、やさしく拭き取る
  2. この時、クリアジェルを筆の中までしっかり馴染ませる
  3. 余分なクリアジェルを、キッチンペーパーでやさしく拭き取る

どんなにエタノールなどを使ってジェルネイルの筆をきれいにしておいても、筆先がパサつくことがあります。

パサついてしまったら、クリアジェルを筆の中まで馴染ませると筆先がまとまるので使いやすくなります。

薄いカラーのジェルネイルは、クリアジェルを馴染ませると薄い色のジェルネイルが浮いてくるので、数回くりかえすと汚れ落としも期待できます。

ジェルネイルの筆がきれいな状態であると、色々なカラーネイルが楽しめますね。

保管方法は紫外線を避けましょう

ジェルネイルの筆を保管する時は、筆先を紫外線から保護するためにキャップをつけましょう。

紫外線にあたるのを防ぐため、キャップを下にして筆立てに入れることで、紫外線にあたりにくくなります。

保護用のキャップがない場合は、アルミホイルを巻くなどで代用できるのでぜひ行ってみてくださいね。

筆立ては、暗くて涼しい場所に保管するのがおすすめです

ジェルネイルの楽しみ方のコツは筆の使い分け

使い慣れたジェルネイルの筆はできるだけ長く使いたいですよね。

筆をクリアジェル用、ラメジェル用や濃いカラージェルの色ごとに使い分けると、ジェルも無駄にならず筆もいたみにくいのでおすすめ。

特に薄い色用と濃い色・ラメ入り用を分けることで、お手入れ時の負担を減らすこともできます。

またジェルネイルの筆を使い分けると、装飾もやりやすくなりジェルネイルの腕が上がりますね。

ぜひジェルネイル用の筆は用途に分けて複数用意しておくのがおすすめです♪

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まとめ

  • ジェルネイルの濃いカラーやラメジェルを使用した筆の洗い方では、エタノールを使うときれいに落とせる
  • エタノールを使う時は、ガラスの容器、またはダッペンディッシュの手のひらサイズがおすすめである
  • 除光液に含まれる油分などが筆につくと、ジェルネイルの変色や割れやすくなるのでおすすめできない
  • 100均にある、ジェルネイルのブラシクリーナーを使った洗い方なら、筆についたジェルネイルを落とすことができる
  • ジェルネイルは紫外線にあたると化学反応をおこし固まる性質である
  • ジェルネイルの筆が固まってしまったら、ジェルネイルリムーバーを使う
  • ジェルネイルの筆のお手入れは、やさしく拭き取るが基本となる
  • ジェルネイルの筆の保管方法では、UVライト・日光・室内照明の紫外線を避けるようにすること
  • ジェルネイルの筆は用途で分けると使いやすく、筆が長持ちする

いろいろな方法で筆を洗い、保管方法や使い方を知ることで、きれいな状態で長持ちさせられます。

ジェルネイルは透明度が高く、色の濃いカラージェルからクリアジェルまで、自在に使うことができデザインも無限に広がります。

正しい洗い方や保管方法を守って、きれいな筆を使いワンカラ―、ネイルアートなど指先のおしゃれを思いきり楽しんでくださいね。

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