赤ちゃんの寝かしつけってどうしたらうまくいくのかしら?
そんなお悩みを持つあなたにおすすめしたいのがジーナ式ネントレです!
ジーナ式ネントレは赤ちゃんの寝つきにとても効果的で、寝かしつけがとてもラクになるのです。
私も1歳になる双子の母で、寝かしつけに悩まされていた時期にジーナ式を知りましたが時間がなく、調べて実践まではしませんでした。
実は、ジーナ式ネントレには寝かしつけ以外にもたくさんのメリットがあるのです!
一般的に、抱っこや添い乳をしながら寝かしつけるママが多いですが、それでは赤ちゃんは1人で眠れるようにはなりません。
この記事を読むとジーナ式ネントレの効果や、実践方法などがわかります!
子育てなどで忙しいあなたも、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ジーナ式のバイブルとも言われるこちらの本にはスケジュールや、うまくいかない場合の対処法まで、より詳しく書かれています。
ジーナ式を実践する時に、この本が1冊手元にあると分からないことがあった時にスムーズに解決できますよ。
ジーナ式ネントレは赤ちゃんの寝つきに効果絶大!
ジーナ式ネントレは、赤ちゃんの寝つきがとてもよくなると人気を集めているネンネトレーニングメソッドです。
赤ちゃんの寝つきがよくなるなんて、とても魅力的ね!
ジーナ式というのは、授乳や遊び、睡眠の時間をスケジュール化することで赤ちゃんの生活リズムを習慣化する育児メソッドです。
実は、ジーナ式のいいところは寝つきがよくなるだけではなく、他にもたくさんのメリットがあるのです。
ただ一方で、ジーナ式はルールが多く、慣れるまでが大変とも言われています。
ここでは、ジーナ式のメリット、デメリットをお伝えしながら、ジーナ式の特徴について説明していきたいと思います。
最大のメリットは寝かしつけが不要になること!
ジーナ式を実践されたママ達の声で多かったのは寝かしつけが要らなくなるのがラクという意見でした!
ジーナ式では、寝る時間に寝室に連れていくと、赤ちゃんが1人で朝まで眠ってくれるようになると言われています。
寝かしつけに時間がかからなくなるのはジーナ式のメリットね。
他にもメリットをまとめると次のようなものがあります。
ジーナ式が定着すると、赤ちゃんが朝まで夜通し寝てくれるようになります。
赤ちゃんの月齢が低い時期は、親が睡眠不足になるのは仕方ないことだと思っていましたが、そうではないのです。
睡眠不足だと、必要以上にイライラしてしまったり、家事や育児も余計に負担に感じてしまったりと、悪循環に陥りますよね。
ネントレ法によっては家族みんながぐっすり眠ることができるのです。
睡眠不足解消は家で家事育児をするママや、家の外で働くパパにとって大きなメリットと言えますね。
他にも、赤ちゃんの不機嫌な理由が分かったり、赤ちゃんがごきげんでいられたりと、赤ちゃんにとってのメリットもあります。
赤ちゃんが泣く理由が分かったり、笑った顔をたくさん見られたりするのはうれしいポイントね!
デメリットは定着するまでに時間がかかること
ジーナ式は定着するまでに時間がかかります。
決められたスケジュールを何度も何度も繰り返さないと生活リズムは定着しません。
うまくいかなくてもあきらめない根気強さも必要なのね。
他にもいくつかデメリットがあるのでまとめています。
赤ちゃんのスケジュールを優先しようとすると、ママパパは外出しづらくなります。
ちょっと外に出てリフレッシュしたい時や急な買い物が発生した時は困るわね。
ジーナ式は何事もスケジュール通りに行わないといけないので、常に時間を気にして行動しなければなりません。
そういった、時間に縛られる感覚はデメリットと言えますね。
ジーナ式ネントレのやり方は?手順とルールを守ろう!
ジーナ式ネントレのやり方は次のような一連の流れになっています。
手順が多く、このやり方は難しそう…と思われたかもしれません。
しかし、このジーナ式ネントレの一連の流れを繰り返すことで、赤ちゃんが一人で眠れるようになると考えられています。
最初はうまくいかなくても、根気強く繰り返すことが大事です!
ここで、ジーナ式ネントレのやり方をできるだけスムーズに習慣づけるためのポイントを一つずつ説明していきます。
まずは月齢に合わせてスケジュールを考えることから
ジーナ式では赤ちゃんの生活リズムを徹底的に管理するんでしたね。
なので、まずは月齢に合わせてスケジュールを組み立てることが最も大事な作業になります。
決めなければならないことは主に、起床・就寝・授乳・お昼寝・遊びの時間などです。
日中の過ごし方をきちんと管理することで、赤ちゃんが夜中に目を覚ますことを最小限に抑えられるとも言われています。
抱っこや添い乳などの一般的なネンネサインは使わない
寝かしつけと言えば、抱っこ、背中とんとん、添い乳などが一般的ですが、ジーナ式ネントレではやってはいけないこととされています。
これらを寝るときのサインだと思い込んでしまい、抱っこ、背中とんとん、添い乳をしないと眠れなくなってしまうからです。
今までこれらをネンネサインとして使っていたママは無理かも…と思われたかもしれませんね。
毎日繰り返し行うことで、赤ちゃんもネンネサインがなくなることに少しずつ慣れていきますよ。
赤ちゃん用の寝室を用意して真っ暗な状態で寝かせる
ジーナ式では、寝る前に部屋を薄暗くした状態で授乳をします。
ベビーベッドに寝かせたらママは部屋を離れて電気を消して部屋を真っ暗にします。
部屋を真っ暗にするのは、「暗くなったら寝る時間」ということを認識させるためです。
お昼寝の時も同様で、暗い部屋で寝かせるように習慣づけておくのがポイントです。
もし赤ちゃんが10分経っても眠らなかったり、泣いていたりしたら、寝ている部屋に行って様子を見ます。
このとき、抱っこやとんとんはしてはいけませんよ!
これを根気強く繰り返すことで、赤ちゃんの入眠リズムが整い、1人で眠れるようになると言われています。
昼寝と授乳など日中の過ごし方も重要
夜の寝かしつけ以外にも、昼寝や授乳など日中の過ごし方にもポイントがあります。
ジーナ式では、昼寝の合計時間と回数も決まっています。
昼寝の回数は1日2〜3回が良いと言われており、合計時間は月齢によって変わってきます。
昼寝の時間と回数を守り、日中たくさん授乳することで、夜中に目を覚まさず朝決まった時間に起きるようになるのですよ。
赤ちゃんが起きるまでの時間を有効活用できそうね。
昼寝と授乳などの日中の過ごし方も赤ちゃんの寝つきに影響するので、ポイントとして押さえておきましょう!
ジーナ式ネントレはいつからでも始められる!
ジーナ式ネントレをやってみたいけど、いつから始められるの?もう遅いかしら?
結論から言うと、基本的に0歳児であればいつから始めてもOKです。
ジーナ式の育児書では、新生児期の頃からの実践が推奨されています。
これは早い時期からジーナ式育児を始めた方が、赤ちゃんの生活リズムを整えやすいからです。
しかし、産後すぐは何かと忙しいですし、初めての育児法をいきなり取り入れるのはなかなか難しいでしょう。
ママにある程度余裕があって、やってみたいと思った時に始めるのがベストなタイミングですね!
ジーナ式ネントレを実践したママ達からは「いつから始めるのかではなく、いかに定着させるかの方が大事」という声もありました。
ジーナ式のスケジュールは月齢別に決まっているので、赤ちゃんに合った月齢のスケジュールから始めてみましょう!
ただし、スケジュールは思ったよりも細かく設定されています。
たとえば生後1ヶ月の赤ちゃんだと前半(生後1~2週)と後半(生後3~4週)の、2つのスケジュールに分かれています。
その後は大体1ヶ月単位でスケジュールを変えていく必要があります。
こちらのジーナ式をまとめた育児書には月齢別のスケジュールが細かく説明されています。
月齢に合わせてジーナ式を実践していくためには1冊は手元に置いておきたいですね。
最初から本の通りに実践するのは難しいとの声もありました。
少しスケジュールにアレンジを加えて、徐々にジーナ式のスケジュールに近づけていくのがおすすめです。
最初はできる範囲で取り入れていくのがいいですね!
まとめ
- ジーナ式は、授乳や遊び、睡眠をスケジュール化することで赤ちゃんの生活リズムを習慣化する育児メソッド
- ジーナ式ネントレを行うことで、赤ちゃんの寝つきがとてもよくなる
- ネントレがうまくいくと、家族の睡眠時間も確保できることや、赤ちゃんがごきげんでいる時間が長くなるなど、寝かしつけ以外のメリットもある
- 定着に時間がかかり、ママパパの行動も制限されるというデメリットもある
- やり方には、一連の流れとルールがあり、根気強く繰り返すことで定着する
- 夜の睡眠時間を長くするために、日中のお昼寝の時間や母乳・ミルク量をコントロールする必要がある
- 0歳児であればいつからでも始められるが、できるだけ早い方がおすすめ。
- 1日のスケジュールは月齢に合わせて変えていかなければならない
ジーナ式は、ママの育児の負担を軽減でき、さらに赤ちゃんもご機嫌でいられる、とてもおすすめのネントレ方法です。
寝かしつけに困っているママはぜひ一度試してみることをおすすめします!
ただし、スケジュール管理をストレスに感じたり、定着に時間がかかったりと、すぐに上手くいくものでもありません。
家族でやり方について話し合い、負担にならない程度に、ゆるく取り入れてみることから始めてもいいですね。
うまくいかなくて当たり前という気持ちで、赤ちゃんとの生活を楽しみながら実践してみてください!
今回は、ジーナ式の中でもネントレを中心に説明しましたが、こちらの本にはジーナ式育児法全般について解説されています。
また、うまくいかないときの対処法もパターン別に解説されています。
手元に一冊あると、ジーナ式メソッドを効率よくすすめられるのでおすすめです♪