カヌレ作りに挑戦してみようと思っても、カヌレの型を持っていない場合もありますよね。
なんとカヌレの型がなくても、自宅にあるもので代用することができます。
カヌレの型は他のお菓子の型と比べて値段が高いので、代用できるのは嬉しいですよね。
たまにカヌレを作るという場合には、代用品でも十分ですよ。
代用品ではうまく作れるか心配という場合には、100均のセリアでカヌレの型が売っています。
100円で購入できるので、試しに買ってみるのもおすすめです。
どんなものがカヌレの型として代用できるのか、詳しく紹介していきます。
いろいろ試してみた結果、カヌレの型が欲しいというあなたに、おすすめも紹介します♪
カヌレの型は代用できる!!自宅にあるものが活躍
カヌレの型がなくても自宅にあるたこ焼き器やマフィンカップなどを、カヌレの型として代用することができます。
慌ててカヌレの型を買いに行かなくても、自宅にあるもので代用できるのは嬉しいですよね。
気軽にカヌレ作りができますよ♪
どのようなものがカヌレの型の代用として使えるのか紹介します。
たこ焼き器を使うと丸くてかわいいカヌレができる
たこ焼き器をカヌレの型として使う方法があります。
たこ焼き器ならではの丸くてかわいい形のカヌレが作れますよ。
料理以外にもお菓子作りに、たこ焼き器を使うことができるなんて意外ですよね。
手軽に作れるのも嬉しいポイントです。
また、オーブンがなくても作れるのでカヌレ作りに挑戦しやすいですよ。
たこ焼き器を使ったカヌレの材料と作り方はこちら♪
- 卵黄 2個
- 砂糖 60g
- 牛乳 500g
- 薄力粉 150g
- バター 少量
- ラム酒 少量
- バニラエッセンス 少量
カヌレは材料が多く作るのが難しいイメージがありますが、たこ焼き器を使うとこれだけの材料で作ることができます。
- 手順1卵黄と砂糖を混ぜる
甘いカヌレを作りたい場合は砂糖を少し増やしてください。
- 手順2手順1に薄力粉と温めた牛乳を加える
薄力粉を先に加えて、ダマにならないように牛乳を少しずつ加えて混ぜます。
- 手順3手順2にラム酒とバニラエッセンスを加える
自分の好みの量を加えてください。
- 手順4たこ焼き器を温めて表面にバターを塗り、少量のハチミツを型に入れる
生地が型に引っ付かないようにバターを塗ります。
ハチミツはカヌレの表面をカリッとさせるために入れるので、ハチミツの量が多いほどカリッとします。
- 手順5手順3を型に入れて弱火で10分から20分焼く
途中で表面の焼き色を確認しながら焼くと失敗しにくいです。
アルミカップならオーブンでも作りやすい
アルミカップでもカヌレの型として代用できます。
アルミカップは耐熱温度が高いので、オーブンでも作りやすいです。
食感もカヌレに近づけることができますよ。
見た目はアルミカップの形で焼きあがるので、カヌレのような形にはできません。
家族で食べるときに、気軽に作りたい場合にアルミカップはおすすめです。
量もたくさん入っているアルミカップは、経済的で家計にも優しいですよ。
マフィンカップを使うとカヌレに近い形に仕上がる
マフィンカップをカヌレの型の代用として使うこともできます。
マフィンの形はカヌレに近いですよね。
プレゼントや来客用などで、見た目にこだわりたい場合におすすめです。
マフィンカップは紙でできているので、切りやすいのも嬉しいですよね。
いろいろな種類があり自分好みのデザインを選べますよ。
マフィンカップを使ったカヌレの作り方と材料はこちら♪
- 牛乳 500cc
- バター 20g
- バニラエッセンス 少々
- ラム酒 少々
- 強力粉 100g
- 砂糖 100g
- 卵2個
- バター 少々
マフィンカップでカヌレを作る場合も、材料は他のお菓子作りと比べても多くありません。
これくらいの材料なら挑戦しやすいですよね。
- 手順1牛乳、バター、バニラエッセンスを沸騰直前まで温める
温まるのを待つ間にボウルに強力粉と砂糖、卵を混ぜておきましょう。
- 手順2手順1で混ぜたボウルに温まったものを入れて混ぜる
混ぜすぎないように注意しましょう。少しダマになっていても大丈夫です。
- 手順3耐熱皿にバター少々を入れてオーブンに入れ、250度に予熱する
耐熱皿はオーブンに対応しているものを使いましょう。
- 手順4予熱ができたらバターを取り出してマフィンカップに塗り、型の8分目まで生地を入れる
バターはマフィンカップの底面と側面に塗ります。
- 手順5手順4を250度で10分、向きを変えて200度で5分焼く
焼き終わったら型から外して冷まします。
カヌレの型はセリアで代用品が買える
自宅にカヌレの型の代用品がなかったり、カヌレの型を買いに行ったけど売り切れていたりした場合、とても困りますよね。
カヌレの型の代用品は、セリアのような100均で買うことができます。
そこで、セリアで買うことができるカヌレの型の代用品のおすすめを紹介します。
セリアのアルミカップは162枚入りでとてもお得
セリアのアルミカップは8号のサイズで162枚入りです。
100円で162枚も入っているのは嬉しいですよね。
もしアルミカップが余っても、カヌレ以外のお菓子作りやお弁当にも活用することができます。
セリアのマフィンカップはデザインが豊富
セリアで販売されているマフィンカップは3種類あり、デザインもさまざまなものがあります。
おしゃれなデザインで見栄えが良く、プレゼントにもぴったりですよ。
さらに紙製で切ることができるので、食べやすいのも嬉しいですよね。
100円で5枚から8枚ほど入っているので、お得にたくさんのカヌレを作ることができます。
大きな型だと火が通りにくいので、なるべく小さい型を選ぶのがポイントです。
カヌレの型のおすすめ4選!!素材別に紹介
カヌレの型にはいくつか種類があります。
どのようなカヌレを作りたいかによって、おすすめの型の素材が変わってきます。
そこでカヌレの型の素材の特徴と、おすすめのカヌレの型を4つ紹介します。
おすすめの型を参考にして、自分に合ったカヌレの方を選びましょう♪
カヌレの型はセリアで買うことができる
カヌレの型はセリアで買うことができます。
通常だと金属の型を使ってカヌレを作りますが、セリアで販売されているカヌレの型はシリコン製です。
金属の型は綺麗に焼くことができますが、安くても1,000円以上してしまいます。
あまりお菓子作りをしない場合だと、カヌレの型に1,000円もかかってしまうのは勿体無いですよね。
セリアで販売されているカヌレの型は100円で買うことができ、しかも1つの型で4つ作ることができます。
手軽に道具を揃えることができるのは嬉しいですよね。
シリコン製の型なので焼き加減が難しいですが、こまめに確認して焼くことで綺麗に焼くことができますよ。
ぜひお近くのセリアで探してみてください♪
鉄とテフロンでできた型は綺麗に型から外せる
鉄とテフロンでできたカヌレの型は型離れが良く、カヌレが綺麗に型から外せます。
初めてカヌレを作る場合でも綺麗に仕上がるので、初心者にもおすすめです。
価格も他の素材のカヌレの型と比べると、低価格で買いやすいですよ。
試しやすいのは嬉しいですよね。
注意点としてはテフロン加工されていても、傷がつくと錆びてしまいます。
傷がつかないように丁寧に取り扱いましょう。
ステンレス製の型はお手入れが簡単
ステンレス製のカヌレの型は、錆びにくいのでお手入れが簡単です。
こまめなお手入れがいらないので、あまりお菓子作りをしない場合におすすめです。
ステンレスは熱伝導率が他の素材と比べて低いので、カヌレが型に引っ付きやすいです。
カヌレの生地を入れる前に、カヌレの型にバターを塗っておきましょう。
ステンレス製の型はカヌレ以外にも、ゼリーやプリンの型として使うことができます。
他のお菓子作りにも利用できるのは嬉しいですよね。
銅製の型は本格的なカヌレが作れる
銅製のカヌレの型は熱伝導率が他の素材よりも高く、本格的なカヌレを作ることができます。
外側はパリパリ、中はふっくらとしたカヌレが作れるので、プロも銅製のカヌレの型を使っていますよ。
自宅でもお店に売っているようなカヌレが作れたら嬉しいですよね。
しかしお手入れが必要で、定期的にメンテナンスをしないと錆びてしまいます。
初心者や普段お菓子作りをしないという場合は、銅製の型は避けた方が良いでしょう。
お菓子作りに慣れている場合は、銅製の型がおすすめです。
まとめ
- カヌレの型の代わりにたこ焼き器を使えば、丸くてかわいい形のカヌレをオーブンがなくても作ることができる
- カヌレの型の代用としてアルミカップを使うと、耐熱温度が高くオーブンでも使いやすい
- マフィンカップをカヌレの型の代わりに使うと、カヌレに近い形で作ることができる
- マフィンカップは種類が豊富で、自分の好きなデザインを選べる
- セリアで買えるカヌレの型はシリコン製で、1つの型で4つ作ることができる
- 鉄とテフロンでできたカヌレの型は、カヌレが型に引っ付かないので綺麗に型から外せる
- ステンレス製のカヌレの型は、錆びにくいのでお手入れが簡単
- 銅製のカヌレの型は熱伝導率が高く、本格的なカヌレが作れる
カヌレの型を持っていなくても、自宅にあるもので代用することができます。
わざわざカヌレの型を買わなくても、カヌレ作りができるのは嬉しいですよね。
自宅にあるもので気軽にカヌレを作ることができますよ。
ぜひ自分の好みに合った代用品で、カヌレ作りをしてみてください。