テレビ台って買うとけっこう高いからコストを抑えて収納ができるテレビ台が欲しいな。
なるべくお金をかけずにテレビ台がほしい!と思うあなたにおすすめなのが、カラーボックスをテレビ台の代わりにする方法。
カラーボックスは比較的安価で手に入れられ、強度や耐久性もテレビ台の代わりにしても問題ないものが多いです。
扉を付けたり、シートでリメイクしたり、アイディア次第でアレンジの幅は無限大です!
収納もたくさんある、あなた好みのテレビ台がつくれるなんてワクワクしてきませんか?
カラーボックスを選ぶとき気をつけたいポイントもお伝えしますね。
この記事の後半ではテレビ台代わりになるニトリのNクリックでおすすめの商品や、テレビ台に付きものの「配線問題」の解決策も紹介します。
ニトリで探すあなたにおすすめなのが、Nクリックのテレビ台向けセット。
追加の補強脚や棚板もセットになったこちらなら、テレビ台としても収納スペースとしても大活躍間違いなし!!
カラーボックスをテレビ台代わりに!メリットと選び方
カラーボックスをテレビ台代わりにするメリットは4つあります。
- コストが抑えられる
- 強度や耐久性は強いものが多い
- 部屋のサイズに合わせて、自由自在につかえる
- 好みに合わせて、DIYやリメイクできる
この項目ではカラーボックスをテレビ台の代わりにするメリットをそれぞれ解説していきます。
1番のメリットはコストを抑えられる
カラーボックスをテレビ台の代わりにすると、市販のテレビ台を買うよりコストを抑えられるのが一番のメリットです。
カラーボックスは、お手頃な価格が魅力です。
ホームセンターなどでも千円ほどからとお安く買えますよね♪
50インチのテレビ台を楽天市場などで探してみると、安いもので6千円ほどから販売されています。
50インチのテレビはニトリのカラボ(2段)を横に2個置くと、大体ちょうどよいサイズになります。
カラーボックスを2個買っても、テレビ台を買うよりお安いのでコストを抑えたいあなたにぴったりです!
強度や耐久性もほとんどが問題なし!
カラーボックスでテレビ台をつくるときに、強度や耐久性がどのくらいか気になります!
私が調べたカラーボックスの耐荷重の最高は、アイリスオーヤマで80kgまで大丈夫なものがありました。
こちらの口コミには「他のものより丈夫」「横にしても使い勝手がいい」とテレビ台の代わりにするには嬉しい口コミが多いです♪
アイリスオーヤマ以外のカラーボックスでも、天板や棚板1枚当りの耐荷重や全体での耐荷重の表示があります。
カラーボックスをテレビ台の代わりにする場合はしっかりと確認してから購入しましょう。
また、縦置きだけではなく、横置きでの耐荷重まで表示してある親切な商品もあるので確認してみてくださいね。
一般的な液晶テレビなら、40インチで約10~20.5 kg、50インチで約18~30 kg。
カラーボックスの耐荷重を守っていれば、耐久性は問題ないでしょう。
部屋のサイズや置く場所に合わせて自由に組み合わせOK
カラーボックスでテレビ台をつくるとあなたの好きな大きさで作れる上に、シンデレラフィットする収納も実現できます。
修理や補強をしやすいこともメリットの1つです。
横置きにしてロースタイルのテレビ台にしたり、縦で数台組み合わせて使ったり、置き方によってもアレンジできます。
アイディア次第であなた好みのテレビ台が自由自在につくれますよ♪
こちらは3段ボックスが3個セットでこの値段なので、とってもお得ですね♪
32インチのテレビを置くのにちょうどよいサイズなので、1人暮らしや子供部屋にもぴったりな商品です。
1人暮らしで使っているという口コミが多かったです。
自分好みにDIYやリメイクやアレンジできてうれしい
カラーボックスの色は、ホワイトやブラウンなどのベーシックなものや、パステルカラーや木目調など、種類も豊富なのであなたの部屋のインテリアに合わせることができます。
アイディア次第で自由にアレンジできるのも、カラーボックステレビ台の魅力のひとつです。
まず1つ目に挑戦したいアレンジです。
カラーボックスをテレビ台にした場合、棚部分がすっぽり空いていて何を置けばいいのか、悩んでしまうことがあります。
この棚部分にあなたのお好みの扉を取り付ければ、中身が見えなくなるので収納アイテムの幅が広がります。
扉があると、一気にテレビ台らしくなりますね。
あなた好みのカラーやデザインのリメイクシートを全面に貼り付けるだけで、お部屋のインテリアに合ったアレンジができますよ♪
リメイクシートは、100均などで簡単に手に入ります。
お手頃な価格で、貼るのも簡単なので、飽きてきたらすぐにイメージチェンジできるのがいいですよね。
DIYで少し手を加えるだけで、カラーボックスの収納としての機能を活かしつつ、あなた好みのテレビ台がつくれますよ♪
カラーボックスを選ぶときに気をつけたいポイント4つ
カラーボックスをテレビ台代わりにする場合、どんなカラーボックスをつかうかは重要なポイントです。
カラーボックスを選ぶときには大きさの計測・想定と、それにあった商品を選ぶことなど4つのポイントがあります。
具体的に注意すべきポイントをお伝えします。
1.テレビ台を置くスペースを、しっかりと計測しておく
2.どんなテレビ台にしたいか大まかなデザインを考え、できあがった高さや横幅がどれくらいになるかを決めておく
3.2で決めたデザインから、何段のカラーボックスが何台あればよいのか確認する
4.価格や大きさ、耐荷重などから、使いやすいカラーボックスを選ぶ
カラーボックスは奥行き30cm程度のものがほとんど。
高さと幅を考えてデザインを決めるといいですね。
安価で手に入りやすい3段ボックスを使うなら、横置きにしたときの横幅が90cm程度、高さが42cm程度。
置く場所のスペースやテレビ画面の大きさと高さを考え、デザインを決めましょう。
従来のカラーボックスは、1段が横長の長方形になっています。
最近では、縦置きでA4サイズが入るような正方形になったタイプも。
各メーカーからさまざまな大きさや形のカラーボックスが販売されています。
組み合わせのアイディア次第で、どんな部屋にも合う世界に一つだけのテレビ台がつくりましょう♪
カラーボックステレビ台はニトリ!周辺パーツも豊富
ニトリは、カラーボックスのサイズや専用の周辺パーツが豊富です。
ニトリ公式通販では、パーツを含めると50種類以上の中からお好きなものを選ぶことができます。(2022年10月現在)
- 簡単組立ローボード
- 段数(2段タイプ、3段タイプ、4段タイプ・・・)
- 幅(レギュラー、ワイド、スリム)
- 奥行き(レギュラー、ディープ)
- 色(ホワイト、ライトブラウン、ミドルブラウン)
- 配線用の穴あり・穴なし
- 追加棚板
- 補強脚
- キャスター
- バッグハンガー
- マグネットパネル
- ジョイントパーツ
この項目では、カラーボックステレビ台におすすめのニトリの商品を紹介します。
Nクリックは最初から配線用の穴がある!組立5分で頑丈!
Nクリックはドライバーなどが必要なく、組み立てもはめるだけなので5分で完成します。
Nクリックがテレビ台の代わりになる、おすすめの理由をまとめてみました。
- 組立てが簡単で頑丈!
- 別売り棚板をつかうと棚が増やせる
- ネジ穴がないから見た目がスッキリしている
- 背面に配線用の穴とカバーがついていて、テレビや周辺配線に便利
カラーボックスが5分で組み立てられるなんてびっくりですよね。
他のカラーボックスよりお値段は高いですが、組み立てが簡単で丈夫、配線用の穴が開いているなど、うれしいポイントがたくさんあります。
Nクリックはまさに「お値段以上!」かもしれませんね♪
Nクリックのテレビ台向けセットには補強脚や棚板も!
こちらは、Nクリックのカラーボックス3段、Nクリック ディープ レギュラー4段、Nクリック用 別売り脚、別売り補強脚、追加棚板がセットになっています。
別売りの脚を付けるだけで、高級感がでて、一気にテレビ台っぽくなると思いませんか?
玄関先まで配送してくれるので1人暮らしや重いものを運ぶのが大変なあなたも安心ですよ。
画像にあるかごなどもニトリの商品なので、一緒に購入して使用すると統一感がでるのでおすすめです。
カラーボックステレビ台の配線問題を解決!!
配線はカラーボックスの背板に穴を開けて収納するか、ラックなどをつけてまとめるかの2つの方法がおすすめです。
カラーボックスでテレビ台をつくるときに気になるのが「配線をどうするのか問題」ですよね。
ゲームやDVDプレーヤーなどの配線がぐちゃぐちゃになってしまいます。
スッキリとした見た目のテレビ台を目指すなら、配線はまとめておきたいですよね。
この項目では、カラーボックスの背板に穴を開ける方法とラックなどでまとめる方法を紹介します。
背板に穴を開けるのは意外と簡単!?
カラーボックスの背板には薄手の板が使われているので、ドリルやカッターナイフなどの小型の刃物で簡単に加工できます♪
カッターナイフで穴を開ける手順はこちらです。
- 穴を開ける位置を決めて、両面にペンなどで印をつける
- 片面にカッターナイフで切り込みを入れる
- 反対側にも同様に切り込みを入れる
- 2と3を何度か繰り返す
一度に力いっぱいカッターを引くのは危険なので注意してくださいね。
家にあるカッターナイフで穴が開けられるなら女性でもできそうですね。
カラーボックスの背板に穴が開けられれば、テレビ台をギリギリまで壁に寄せられるので、部屋が広く使えるのがうれしいですよね。
場合によっては穴を開けるのではなく、必要な部分の背板をまるごと取り外してしまうというのも1つの方法です。
見た目や機能面であなた好みのカラーボックステレビ台になるよう工夫してみましょう!
背面にワイヤーネットをつけて配線をまとめる方法も
配線用の穴を開けるとスッキリするけど、テレビ台としてつかうのは一時的だから穴は開けたくない!
そんなあなたにおすすめなのは、カラーボックスやテレビの背面にワイヤーネットを取り付けて、配線類を絡ませて収納する方法です。
ワイヤーネットを使った、配線をまとめる手順はこちらです。
- カラーボックスやテレビの背面に小さなフックを2個取り付ける
- 取り付けた小さなフックにワイヤーネットを引っかける
- 結束バンドやフックを使い、ワイヤーネットにコードを引っかけてまとめる
この方法なら、穴を開けずに「配線問題」をスッキリ解決できますよ。
ワイヤーネットやフック、結束バンドは100均で揃うので、手軽にできますね。
まとめ
- カラーボックスをテレビ台の代わりにすると、市販のテレビ台を購入するよりコストが抑えられる
- カラーボックスはテレビ台代わりにつかっても、強度や耐久性は問題ないものが多い
- 部屋のサイズに合わせて自由自在につかえ、あなたの好みに合わせて、DIYやリメイクもできる
- カラーボックスを選ぶときに気をつけたいポイントはスペースを計測し、デザインを考え、価格や耐荷重をしっかりと確認すること
- ニトリのNクリックは組み立て時間5分で丈夫なので、テレビ台の代わりにおすすめ
- テレビ台代わりにするときに便利なNクリックのセットには、補強脚や追加の棚板もセットになっていて高級感がアップ!
- 「配線問題」を解決するには、カラーボックスの背板にカッターナイフなどで穴を開ける方法と、100均のワイヤーネットなどをつかって収納する方法がある
収納アイテムの定番カラーボックスは、テレビ台代わりにぴったりなアイテムです。
カラーボックスに扉を付けたり、リメイクシートなどでアレンジしたりして、全体の雰囲気をガラリと変えてみるのも楽しいですよね。
カラーボックスをテレビ台の代わりにして、ゆっくりくつろげるお気に入りの部屋をつくってみるのはいかがでしょうか。
ニトリのNクリックは組立簡単、玄関まで配送してくれるのでとっても楽ちん♪
限られたスペースでテレビも収納も実現したいあなたにおすすめの商品はこちらから↓