コストコにクッキー生地があるそうだけど、簡単に作れるのかしら?
コストコクッキー生地を適量取り、形を整え、10分焼いて出来上がります。
焼いたらすぐにクッキーができるという生地に興味を持ちました。
近くのコストコでは売り切れで、なんとか別の店舗で購入できました。
実際に購入した生地で、作ってみた感想やアレンジレシピも紹介していきます!
アメリカ原産のクッキー生地という事で、日本人には甘く感じることもあるようです。
そんな時は、自分好みにアレンジしていくと美味しく食べられるので、アレンジレシピも紹介しますよ。
私と同じように、コストコクッキー生地が気になっているあなたに必見ですよ♪
品薄になるほど大人気のコストコクッキー生地、通販でも買えますよ。
簡単にクッキーが焼けるのでお子さんと一緒に作ってみるのもGOOD♪
大容量の1.37㎏もあり、冷凍保存もできるので思い立った時にすぐに使えます。
コストコクッキー生地のアレンジ方法を徹底調査!!
挑戦したクッキー生地のアレンジの写真を載せました。
コストコクッキー生地は「やわらかすぎる」や「甘すぎる」といった口コミが多かったです。
パンに塗ったりホットケーキミックスを追加したりして、甘すぎるのを和らげるようアレンジしました。
そのままでも食べられるコストコクッキー生地は、焼く前の状態のものですがあまり馴染みがないですよね。
アメリカなどでは、メジャーな食べ物のようでアレンジせずにそのまま焼いたりアイスに乗せて食べたりするようです。
そのまま食べてみましたがザラザラとした食感があり粉っぽいような感じで、焼いて食べるよりも甘く感じました。
次にコストコクッキー生地の特徴とアレンジレシピを紹介していきます。
生地の特徴はそのまま食べられる事とビィーガン仕様!!
クッキードゥチョコレートチップは、1.37㎏と大容量です。
焼く前の生のクッキー生地なので、アレンジしやすいですよ♪
このクッキー生地の大きな特徴は、そのままでも食べられる事とビィーガン仕様である事です。
ビィーガン仕様とは「完全菜食主義」で肉・魚以外にも卵や乳製品、はちみつなども食べません。
乳製品や卵不使用なのでアレルギーでも安心して食べる事ができます。
遺伝子組み換えではない事もポイント高いです。
私は、この商品を知った時の印象は体に悪い食べ物なのだろうと勝手に思っていました。
安心してお子さんにもおすすめできる商品でした。
王道クッキーの作り方と実際に食べてみた感想
実際にクッキー生地を適量、焼くだけで王道のクッキーが焼き上がりました。
クッキングシートがあると、くっつかないので便利です。
ないときはアルミホイルでも代用できます♪
ここからはコストコのクッキー生地を使ったクッキーの作り方を説明します。
- 1クッキー生地をスプーンで適量をサランラップに取りまるめる
- 2ひらたくして直径4㎝程にして、クッキングシートへ間隔を開けて(焼くと広がるので)並べる
- 3170℃のオーブンで10分程度焼くが、焼き色などをみながら焦げないよう注意
- 4焼き立ての時は泡のようなやわらかさで持つ事もできないが、冷ますと固くなり出来上がり
甘すぎるという口コミでしたが、私はスタバのチョコチップクッキーやカントリーマアムより甘くないと感じました。
●良く焼くとカリカリのクッキーになる
●半生の状態だとカントリーマアムのようなソフトクッキーになる
●カロリーは100gあたり428Kcalで、一般的なクッキーの100gあたり430Kcalと同じくらい
普段、お菓子作りをしませんが簡単にクッキーが作れたので嬉しかったです。
家族や友人にもラッピングしてプレゼントしてみましたが、みんな美味しいと言ってくれましたよ。
バレンタインなどにも最適だと思います。
形をキープしたい場合には、小麦粉を少量クッキー生地に混ぜると型取りをして焼いても広がらずに焼けますよ。
全粒粉ロールパンにクッキー生地を塗ってメロンパン風
食パンでもいいのですが、私はお気に入りの全粒粉ロールパンにクッキー生地を塗って焼いてみました。
用意するものが少なくて、手軽につくれます。
- 1好きなパンにクッキー生地を塗る(好みでクッキー生地の量を調節)
- 2オーブントースターで3分程焼き、焼きムラができないように注意し場合によって手前と奥を入れ替える
- 3焼き立てはクッキー生地がやわらかいので、しばらく冷まし固まるのを待つと出来上がり
パンに塗る時にクッキー生地が固い場合には、塗る分を常温に置いておくと塗りやすくなります。
●我が家では、アレンジレシピの中でこのメロンパン風が一番人気だった
●クッキー生地にナッツなどを乗せてもアクセントになる
とても簡単にアレンジでき、朝ごはんにも最適です。
このメロンパン風は、家族に好評だったので何度も作りましたよ。
焼きすぎると、パンが固くなるので焼きすぎには注意が必要だと思いました。
レンジで簡単!ホットケーキミックスを加え蒸しパン風
- 1耐熱容器に材料を全て入れ混ぜる
- 2混ざったら600w5分程度レンジにかける
- 3冷まして出来上がり
豆乳ではなく牛乳でもいいですし、砂糖は自分の好みのもので大丈夫です。
私は、料理にラカントを使っているのでラカント(植物由来の甘味料)を使いました。
●蒸しパンには、ラカントを入れ豆乳も調整豆乳を使用しましたが、美味しく食べられた
●おからパウダーでも作りましたが、ぼそぼそ感が強かったので改良が必要
おからパウダーを使った蒸しパンは、家族からの人気も無かったので私一人で食べる事になりました。
おからパウダーの分量を少なくするといいのかもしれませんね。
ホットケーキミックスで作った蒸しパンは、ふわふわで食べやすく美味しかったので、おすすめですよ。
ホットケーキミックス追加でチョコチップ入りスコーン
- 1ビニール袋にクッキー生地とホットケーキミックスを入れる
- 2袋の中で揉みながらクッキー生地とホットケーキミックスを混ぜる
- 3少しずつ調整豆乳を入れて混ぜ合わせ、生地がまとまったら170℃のオーブンで15~20分焼き冷ましたら完成
私は、家に調整豆乳があったので豆乳を使いましたが、牛乳でもGOODです♪
170℃のオーブンで20分焼きましたが、底が少し焦げたので様子をみながら焼く事をおすすめします。
●スコーンもクッキー生地をたくさん使っていますが、そんなに甘くないように感じた
●甘いスコーンが良い場合には、焼きあがったあとにジャムを塗るのもGOOD
初めて、スコーンを作りましたが簡単に作れて、売っているスコーンみたいと自画自賛してしまいました。
コーヒーと一緒に食べると合うそうで、我が家では毎日1個ずつ夫が朝ごはんに食べていますよ。
コストコの店舗では入荷未定の場合もあり、コストコのオンラインストアでも今のところ、取り扱いがありません。
コストコではありませんが、通販で購入できるところがあるので参考にしてみてください。
作業工程が少なく簡単に本格的なお菓子が作れるので、おすすめですよ。
コストコクッキー生地はトースターでも美味しく焼ける
コストコクッキー生地はトースターでも作れるかしら?
コストコクッキー生地で最初に作ったクッキーを、トースターで焼きましたが美味しく焼けましたよ。
トースターとオーブンでは焼き加減が変わってきます。
私が、使ったトースターは温度調節がおおまかなもの(弱・中・強)だったので、中で7分焼いてみました。
手前と奥で焼きムラができたので、4分程焼いて手前と奥をクッキングシートごと入れ替えて焼きました。
焼きあがったらそのまま冷まして固まったら出来上がりです。
焼きムラと焼きすぎに注意が必要ですがコストコクッキー生地は、トースターでも美味しく焼けます。
オーブンやオーブントースターが無くてもグリルで代用
オーブンが無いのだけれど、魚焼きグリルでもクッキー焼けるかしら?
グリルでも焼けますが、火の加減がとても難しいです。
焦げ付きさえ気にして焼けば、あとは冷まして完成ですよ。
かなり焦げやすいので火を弱火にして3∼4分、様子を見ながら焼くといいと思います。
うまく焼けると、オーブンやオーブントースターのクッキーと変わらず美味しいです。
電子レンジでもクッキーができた!!作り方を紹介
クッキーを電子レンジで焼いたと聞き、コストコクッキー生地でも挑戦してみました。
結論を先に言うと電子レンジでクッキーは作れました。
耐熱皿にクッキングシートを敷いて、真ん中の部分は開けるように置きました。
600wの電子レンジで1分30秒、生地がやわらかく広がっていきます。
冷ましてみましたがソフトクッキーのような感じで完全には硬くならなかったのと、すごく甘く感じました。
電子レンジでクッキーを作るのは、私としてはおすすめできないかなと思いました。
電子レンジで作ったクッキーをパンに乗せて食べるなど工夫すると、短時間でアレンジできていいと思います♪
コストコクッキー生地の保存方法は冷蔵と冷凍がある
コストコクッキー生地の保存方法は冷蔵保存で3∼4週間、冷凍保存の場合1年くらい保存できます。
コストコクッキー生地の容量が多く食べきれるか心配でしたがアレンジがたくさんでき、私は使い切れると思いました。
冷凍する場合は、棒状にサランラップで包んでからフリーザー用のジップロックに入れて冷凍するといいですよ♪
このように冷凍保存しました。
食べる時に室温で10分程度置くと、やわらかくなり切りやすくなります。
棒状で冷凍という保存方法だと切ってそのまま焼く事ができ便利です。
冷凍で1年持つので、誕生日のようなイベントの時などパッとクッキーが焼けて重宝しそうですね。
保存方法を知っていると、コストコクッキー生地が大容量でも使い切れると思いますので、ぜひお試しあれ♪
まとめ
- コストコクッキー生地は、適量の形を整えクッキングシートへ乗せ10程度焼いたらクッキーが簡単にできる
- 口コミでは「やわらかい」や「甘すぎる」といった声が聞かれた
- コストコクッキー生地の特徴はそのまま生で食べられる事と、ビィーガン仕様である事
- ビィーガン仕様であるため、乳製品・卵不使用で非遺伝子組み換えなので子どもも安心して食べられる
- パンに塗る・ホットケーキミックスを活用するなどアレンジがたくさんでき飽きない
- アレンジレシピでは好みのパンにクッキー生地を塗り焼くと、メロンパンのようになった
- クッキー生地とホットケーキミックスでアレンジしてスコーンや蒸しパンも作れた
- トースターでもクッキー生地を適量並べ焼くとクッキーが美味しくできた
- クッキー生地は冷蔵保存で3∼4週間、冷凍保存で1年くらい保存でき冷凍保存は棒状にすると便利
大容量ですがアレンジがたくさんできるので、いろいろと楽しめたので買ってみて良かったです。
実際にコストコクッキー生地は調理前に用意するものが少なく、調理後の洗い物も少ないので気軽に作る事ができます。
そして、想像していた以上に美味しかったのでコストコクッキー生地に興味のあるあなたに、ぜひ試してほしいです♪
手に入りにくいコストコクッキー生地、1.37㎏と大容量なのでパーティーなどのイベントにも最適です。
乳製品不使用・卵使用・人工着色料・非遺伝子組み換えの特徴を持つクッキー生地なので安心して食べられます。
簡単にクッキーやアレンジができる、コストコクッキー生地(イートペイストリークッキードゥ)です。