ノースフェイスのダウンをクリーニングに出して失敗した。
クリーニングはお店によって違いがあります。
洗い方や生地の特性などが分かる、経験豊富な職人がいるお店に出さないと失敗する恐れが。
ノースフェイスのダウンは保温性に非常に優れているため、知らないうちに汗をかいています。
そのため襟元など肌に触れる部分は汚れがち。
クリーニング店をしっかり選び、洗い方を確認したりマークをチェックしたりすれば失敗しません。
この記事では、ノースフェイスダウンのクリーニングで失敗しない方法やおすすめのクリーニング店を紹介します。
年に一回は専門のクリーニング店にノースフェイスのダウンを出してキレイにしましょう。
そしてキレイにしてもらったダウンは、なるべくそのまま次のシーズンまで保管したいですよね。
長期保管でもカビ発生を防いでくれる上に、コンパクトに保管もできるこちらの不織布ケースも一緒に購入しませんか?
ノースフェイスダウンをクリーニングで失敗しない方法
ダウンジャケットをクリーニングに出したら失敗してしまったことはありませんか?
そんなことにならないために、しっかりお店を選んだり確認したりしましょう。
お気に入りのノースフェイスダウンをクリーニングで失敗しないようにする方法を紹介します。
失敗しないためには優れたクリーニング店を選ぶ
ノースフェイスのダウン衣類にはそれぞれ特徴があります。
クリーニング店が衣類の特徴を知っており、知識や技術がないと失敗してしまうということになるので注意しましょう。
優れた技術を持ったクリーニング店を選ぶのは重要です!!
さまざまなタイプがあるアウトドアブランドのノースフェイスダウン。
ダウンの種類はもちろん表地、裏地の素材もタイプによって変わってきます。
ノースフェイスをはじめ一般的なダウン衣類は、ナイロンやポリウレタンが多く使われています。
ナイロンとポリウレタンの特徴はこちら↓
ノースフェイスのダウンにもナイロンやポリウレタンが使われていますが、特殊な加工やコーティングしているものもあります。
アウトドアブランドなので野外での活動をメインに考えられ、丈夫な素材や特殊な加工がしてあるのです。
ノースフェイスのダウンは素材をしっかり理解し、衣類にあったクリーニング法でキレイにしなくてはなりません。
優れたクリーニング店ではプロが取り扱い表示、素材、加工、汚れの付着具合などを総合的に判断して洗い方などを決めるのです。
このように優れたクリーニング店ならば、安心してお気に入りのノースフェイスダウンをお願いできます。
優れたクリーニング店を選ぶにはマークをチェック
優れたクリーニング店を選ぶにはどうしたらいいのかな?
クリーニング組合に加入しているお店や、厚生労働大臣の認可をもらっているお店のマークをチェックしましょう。
「LDマーク」はクリーニング組合加入「Sマーク」は安心安全の印。
技術や知識のあるクリーニング店を選ぶときの参考になります。
「LD」や「S」のステッカーが目印になるのでチェックしてみてくださいね。
これらのマークがあるお店は、クリーニングでのトラブルの賠償保障がしっかりしているので万が一のことがあっても安心です。
ぜひこれらのマークを参考にして失敗しないクリーニング店を選んでくださいね。
どこかでこのマーク見たことあるかも!!
クリーニング店の受付対応がポイントになる?!
お気に入りのノースフェイスダウンをクリーニングに出すとき、受付でしっかりと説明があるかないかで知識や技術が分かります。
受付のときに汚れの状態やシミの場所を確認してくれると信頼できますね。
クリーニング方法など丁寧に説明してくれる店員さんがいるお店が安心できるクリーニング店です。
クリーニングを利用した際の預かり証や、領収書にお店の名前や住所、電話番号が書かれているか確認しましょう。
トラブルなどのとき、問い合わせしたくてもできなくなってしまいます。
ダウンはウェットクリーニングしているお店に出す
普通、クリーニングと言えばドライクリーニングになります。
しかしダウン衣類のクリーニングはウェット法で行いますが、ドライ法で洗ってしまっているので失敗につながるのです。
クリーニング方法には種類が4つ。
このようにクリーニングと言っても、さまざまな種類があるのです。
こんなに種類があるのを知らなかったわ!!
クリーニング店で安かったり早かったりを売りにするところは、ドライクリーニングしかできないことがあり知らずに出すと失敗することになります。
ダウン衣類は皮脂や汗、埃などさまざまな汚れが付いています。
油汚れを落とすドライクリーニングだけでは、ダウン衣類の汚れは落としきれません。
安くて早いからとドライクリーニングだけのお店に出してしまうと失敗してしまいますね。
ウェットクリーニングが得意なクリーニング店は、素材や衣類の状態にあったクリーニング方法でキレイに洗いあげます。
時間や技術の必要なウェットクリーニング法でしっかり汚れを落とせるクリーニング店にお願いしましょう。
仕上がるまでの時間を確認!!余裕をもって出す
仕上がりには1ヵ月から3ヵ月ぐらい見ておいたほうが良いでしょう。
ダウン衣類をクリーニングに出した場合、仕上がりまでの期間がかかることが多くあります。
ウェットクリーニング法で洗うダウンは洗うのにも乾かすのには時間が必要です。
時間がかかるのは丁寧に汚れを落とし、しっかり乾かすためという事ですね♪
お店によっては、検品し見積りを出してからの作業になるので納期に時間がかかるというのもあります。
寒くなってきたからと慌ててクリーニングに出すのではやめましょう。
シーズン終わりに出してキレイな状態で保管しておくのがベストですね。
クリーニングからもどってきたダウンをビニールの袋に入れたままにしていませんか?
保管収納でそのままだと湿気がこもってしまうので不織布の袋に変えましょう。
おすすめの不織布収納袋はこちら↓
キレイになったノースフェイスのダウンにカビを生やさないために、保管にも気を付けたいですね。
ノースフェイスダウンのクリーニング料金は高い?!
ノースフェイスのダウンをクリーニングに出すときの料金は8,000円~10,000円前後が多いようです。
ダウンはウェットクリーニング法や手作業になるので、手間と時間がかかり料金が通常よりも高め。
高級ダウンを扱うクリーニング店はしっかり素材や特殊加工などを見極め、最適なクリーニング方法で汚れを落としてくれるのです。
見積りを出してからの作業だったり無料相談ができたりなど、サービスがしっかりしています。
ノースフェイスのダウンをクリーニングしてくれるお店の料金を、いくつか紹介するので参考にしてください。
《店名》 | 《金額》 | 《備考》 |
---|---|---|
キレイナ | 8,800円 | 片道送料1,100円 |
プロショップ ひらいしや | 8,650円 | 東北・関東・甲信越送料無料 |
協和クリーニング | 14,800円 | 撥水加工・その他・集荷配送など無料 |
高価なノースフェイスのダウンなので丁寧にクリーニングしてもらい、長く着用したいですよね。
高級ブランドを扱うお店は職人さんが高い技術で仕上げてくれ納得できる料金になると思いますよ。
ノースフェイスのダウンは軽くて暖かく、日常的に身に付ける機会が多いですよね。
アウトドアでも使う場面が多いため汚れも多くなりがち。
知らないうちに汗をかいたり襟元首元が汚れていたりするので、年に一回はクリーニングに出すようにしましょう。
ノースフェイスダウンクリーニングのおすすめ3店
ノースフェイスのダウンをクリーニングに出したいけど、近所に良さそうなお店がない場合もありますよね。
近くにお店がなくてもネットから申し込みをしてその後、宅配業者が集荷に来てくれるお店があるのです。
ノースフェイスのダウンをクリーニングに出すときの流れと、安心して出せるおすすめのお店を3つ紹介します。
簡単!!ダウンをクリーニングに出すときの流れを解説
お店を紹介する前にノースフェイスダウンをクリーニングに出すときの流れを説明します。
お店によって多少の違いはありますが基本的には同じような流れになります。
- 1お店のホームページを開き、注文フォームに入力
- 2配送業者が段ボール箱を持ってくるのでその中に衣類を入れる
ポケットに物が入っていないか確認
- 3荷物がお店に届くと、プロが検品し見積りを出してくれる
メールや電話で連絡がくる
- 4支払いをする
見積りでOKならば支払いをする
- 5専門の職人さんが丁寧にクリーニングしてくれる
3~5週間程度・時期や内容により異なる
- 6仕上がり後、配送業者が配達してくれる
わざわざお店に足を運ばなくても良いですし、メールや電話でしっかりと連絡をしてくれます。
見積りを出してくれるので安心して頼めますね。
キャンセルをしたい場合は早めに連絡し、送料はあなたの負担になるので注意しましょう。
段ボール箱にノースフェイスのダウンを入れる前には必ずポケットを確認しましょうね!!
キレイナはクリーニングする前にカルテを作る
ノースフェイスのダウンをクリーニングしてもらうとき「キレイナ」は病院のようにカルテを作ってくれます。
病院のようにあなたの要望に応え、デザインや素材をしっかり把握してくれるのです。
ウエディングドレスなど、特殊な素材や装飾も施されているものも扱っているので丁寧な仕上がりが期待できますね。
「キレイナ」の口コミを紹介します。
見違えるように美しく白さがもどって帰ってきた!!
復元技術も素晴らしく、黄ばんでしまった白いダウンも白さを取りもどして帰ってくるでしょう。
リスクの説明、丁寧な梱包などクリーニングに対する愛を感じた。
見積りの際に写真付きで出してくれるのも親切ですね。
「キレイナ」は送料がかかり片道1,100円、往復2,200円。
しかし、合計金額が8,000円以上で片道送料無料、12,000円で往復送料無料になりますよ。
おすすめの「キレイナ」のホームページはこちら↓
ホームページも清楚でクリーンなイメージで好感が持てます。
プロショップひらいしやは経験豊富なプロが仕上げる
「プロショップひらいしや」は福島県で創業75年のクリーニング店、経験豊富なプロがこだわりをもって丁寧に仕上げてくれます。
安達太良山の名水と銀イオン抗菌水を使って洗い上げ、標準加工で最高品質の撥水加工もしてくれるのです。
「プロショップひらいしや」の口コミを紹介しますね。
他のところよりも高いですが、それだけの価値はあります!!
帰ってきたダウンがものすごくフワフワでびっくりしました。
長時間熟成乾燥でふんわりとダウンをよみがえらせてくれます。
「プロショップひらいしや」の送料は福島県に近い東北地方、関東甲信越地方が無料。
それ以外の地域のあなたは送料が440円~かかるので注意しましょう。
有料になりますが、適切な環境で衣類の保管もしてくれるサービスもあるのが嬉しいですね。
おすすめの「プロショップひらいしや」のホームページはこちら↓
ホームページに「プロショップひらいしや」クリーニング師のタメになる話も載っていて参考になりますよ。
協和クリーニングは一律料金で無料のサービスが充実
「協和クリーニング」は一律料金で分かりやすく、送料やシミ抜きなどのサービスが無料です。
無料のサービスと一律料金を紹介します。
キャンセルした場合の返品送料は無料にはなりません。
特殊な素材でもシミの数が多くても料金は一律なので、金額を気にすることなくノースフェイスのダウンをクリーニングに出せますね。
料金は一律ですが見積りを出してくれます。
商品がお店に到着し検品後、あなたに見積りの連絡がきてOKを出してからの作業になるので安心です。
フードやベルト付でも追加料金はかからないのは嬉しいですね。
「協和クリーニング」のウェットクリーニングは強力な殺菌力のあるオゾン水を使用。
風合い良く保つ柔軟仕上げ剤を使い、静電気の発生を防ぎボリューム、保温性、弾力が復活します。
「協和クリーニング」の口コミを紹介しますね。
アウトドアで使用していたため汚れがひどく諦めていたけど、シミ抜きも撥水加工もしてコミコミの値段が嬉しい。
最新の機械と職人の汚れの性質を見極め手作業により、丁寧にクリーニングしてくれます。
送料無料で取りに来てくれて、届けてくれるので簡単で助かりました。
「協和クリーニング」は愛知県にありますが、配送料全国無料なのでどこに住んでいても安心です。
宅配業者に渡すときの段ボール箱などは、自分で用意をする必要があるのでご注意ください。
おすすめの「協和クリーニング」のホームページはこちら↓
一律料金で分かりやすい「協和クリーニング」はホームページもシンプルで分かりやすいです。
まとめ
- ノースフェイスのダウンをクリーニングへ出すときに失敗しない方法は、優れたクリーニング店を選ぶこと
- 優れたクリーニング店を選ぶとき、クリーニング組合の印LDマークや厚生労働省公認の印Sマークがあるお店を選ぶと失敗しない
- クリーニング店の受付対応が丁寧で汚れの状態やシミ、クリーニング方法を説明してくれるお店を選ぶと失敗しない
- クリーニング方法にはドライ、ウェット、ランドリー、特殊クリーニングがある
- ノースフェイスのダウンをクリーニングに出すときはウェット法が良いので、お店が対応しているか確認する
- ウェットクリーニング法は手間や丁寧な職人の技術が必要なため時間がかかる
- ノースフェイスのダウンをクリーニングに出したときの料金は8,000円~10,000円前後かかる
- ノースフェイスのダウンをクリーニングするのにおすすめのお店は「キレイナ」で病院のようなカルテを作ってくれ要望に応えてくれる
- おすすめのクリーニング店「プロショップひらいしや」は経験豊富な職人が名水と銀イオン抗菌水を使って丁寧に洗い上げてくれる
- おすすめのクリーニング店「協和クリーニング」は一律料金で分かりやすく送料や染み抜きなどが無料のサービスが充実している
ノースフェイスのダウンをクリーニングに出すとき、信頼できる優れたクリーニング店にお願いすれば失敗することはありません。
ノースフェイスのダウンはクリーニングに年一回は出し、汚れをしっかり落とすようにしましょう。
あなたのお気に入りのノースフェイスダウンをキレイにして、長く大切にしてあげてくださいね♪
長期保管でもカビ発生を防いでくれる上に、コンパクトに保管もできるこちらの不織布ケースもおすすめです。