入院バッグに入れる持ちものには、100均のグッズがとても役に立つんです。
出産で入院するときの持ちものは多いので、できるだけ100均商品を活用したいですよね。
持ちものだけでなく、入院バッグの大きさや形状も気になるところ。
入院バッグのほかに必要な陣痛バッグについても説明するので、参考にしてくださいね。
おすすめの100均グッズや必要なバッグがわかれば、安心してお産が迎えられますよ。
この記事では、入院バッグに入れるおすすめの100均グッズやバッグの種類、お産で必要なバッグを紹介します。
入院バッグと一緒に用意が必要な陣痛バッグは、出し入れしやすいトートバッグがおすすめ。
q bag parisのトートバッグはマチが広いので、お産グッズも楽に入ります。
ファスナーで留められるので、中身がこぼれず安定感も抜群ですよ!
入院バッグに100均グッズをかしこくそろえて快適に♪
出産のとき、入院バッグに入れておくと便利な100均グッズはたくさんあります。
赤ちゃんのお世話グッズから、あなたが快適に過ごせるアイテムまでさまざまです。
「PPバッグ」と呼ばれるポリプロピレン製のバッグが、入院バッグとして使えるかも解説。
100均グッズを上手にそろえれば、快適な入院生活が送れますよ!
ここでは入院バッグに入れる、特におすすめの100均グッズを紹介します。
ウエットシートのふたをおしりふきに付けて片手で開閉
ウエットシートのふたをおしりふきに取り付けておくと、片手で開けられるのでとても便利です。
出産後、すぐに始まる赤ちゃんのお世話ですが、新米ママはおむつを替えるだけでも一苦労。
片手で赤ちゃんの両足を抑え、反対の手でおしりを拭いてあげなければなりません。
ウエットシートのふたを最初に付けておけば、ボタンを押すだけでふたが開くので、おしりふきがすぐに取り出せます。
ふたを取り付けるテープは再粘着式なので、おしりふきを新しくするときに付け替え可能♪
赤ちゃんのお世話をスムーズに進められますよ。
いろいろなデザインがあるので、あなたの好きなものを選んでくださいね。
シリコーンストローは用途によって使い分けると便利
シリコーン製ストローはやわらかく曲げやすいので、体の自由が効かない入院中の水分補給に役立ちます。
陣痛時はもちろん、出産後も後陣痛や帝王切開のキズが痛んで体が自由にならないことが多いもの。
やわらかいシリコーン製のストローなら、横になったままでも水が取れるので便利です。
ダイソーでは、2種類のシリコーン製ストローを販売しています。
ペットボトルに付けられるタイプはこちら。
商品名:シリコーンストロー ペットボトルキャップ
JAN:4550480197838
シリコーンストローペットボトルキャップは、飲み口にシリコーン製のストローが付いています。
ペットボトルに取り付けておくと、片手でサッと取って飲めますよ。
付属している使い捨てタイプのストローを、下部に取り付けて使用します。
下部のストローは捨てられるので、洗うのもラクチン♪
予備のストローをいくつか準備しておけば、衛生的に使えるわね。
一方、繰り返し洗って使えるシリコーンストローはコップを使って飲むときに便利。
商品名:シリコーンストロー ブラック
JAN:4979909971635
長さが18.5cmもあるので、背の高いコップでも使いやすいストローです。
シリコーンは柔らかいので、コップに合わせて切って使えますよ!
ケースも付いていて、ストローをクルクル丸めて収納できるので携帯にもおすすめ。
シリコーンは熱に弱いため、熱い飲みものは入れないでください。
冷たい飲みもの専用ですが、常温の飲みものでも使えますよ。
どちらも100円で買えるので、両方用意して状況に応じて使い分けてもいいでしょう。
S字フックがあればサイドテーブルに物を置く必要なし
S字フックはスマホやタブレット、ケーブルなど枕もとに置いておきたいものを、ベッドの手すりに引っかけておけるのでとても便利です。
ベッドの脇にサイドテーブルがあっても、取るときに一度起き上がらなくてはならないのは案外大変なんです。
置き場も狭く、ものがあふれてしまうことも。
S字フックを使えば、いつでも必要なときに取り出せて、ベッドの上もスッキリ片付きますよ♪
100均のカゴを取り付ければ、軽食やティッシュなども近くに置けるので便利です。
確実に入るようにするには、特大サイズがおすすめ。
S字フックが小さいと、ベッドの手すりに入らないこともあるので注意しましょう。
落ちる心配のないカラビナタイプも、S字フック以外ではいいですね!
バッグのなかでもかさばらないので、少し多めに準備しておくと快適な入院生活が送れますよ♪
100均のプラ製バッグはサブバッグとして活用できる
100均のPPバッグは耐重性がないので入院バッグには向きませんが、サブバッグとして用意しておくと役立ちます。
ファスナーの付いた大きなバッグは100均にも売っているので、入院用バッグとして使えないか気になりますよね。
ですが、100均のバッグは入院用グッズを入れるのに適していません。
100均のバッグの耐荷重は通常のバックと比べて頼りないですが、予備として持っておけば荷物が増えたときに使えますよ。
ダイソーでは、下記のPP(ポリプロピレン)製の大きなバッグを販売しています。
- PPバッグ ボーダー
大きさ:幅55cm×縦45cm×マチ18cm
価格 :110円(税込) - マルチバッグ
大きさ:幅55cm×縦46cm×マチ27cm
価格 :220円(税込)
マルチバッグは200円商品だけあり、PPバッグより持ち手は太くしっかりした作りですが、耐重量は6kgまでです。
私たちが普段着てる服の重さは、季節にもよりますが1kg程度。
マタニティウエアや肌着はゆったりと作られているので、その分重量も増えてきます。
入院グッズをすべて入れたら、持ち手が切れてファスナーも壊れてしまうかもしれません。
ですが、サブバッグとして用意しておけば、退院するときにもらう病院からのお祝いグッズや試供品を入れるのに役立ちますよ。
重いものは入院バッグに、洗濯ものや小ものなど軽いものは100均のバッグに入れるなど、上手に使い分けましょう。
入院バッグに入れるおすすめの100均グッズはたくさんあります。
ぜひ活用して、入院生活を快適なものにしてくださいね!
入院バッグのおすすめはボストンバッグとキャリー
入院するときに使うおすすめのバッグは、ボストンバッグかキャリーバッグです。
ボストンバッグは出し入れがしやすく、キャリーケースは持ち運びがラクチン♪
ボストンバッグを使うなら、ご家族に持ってもらいましょう。
内容量は30ℓ以上のものなら、ひととおりの荷物が入ります。
あなたに向いている入院バッグがどちらかを知っておけば、安心して準備できますよ。
ここでは、入院バッグとしておすすめのボストンバッグとキャリーバッグを紹介します。
ボストンバッグは出し入れが簡単で手間がかからない
こちらの3wayボストンバッグはマチが22cmと広く、しっかりした底敷付きなので、衣類をはじめとした持ちものが安定して収納できます。
入院バッグに入れるものは、下記のものが一般的。
衣類 | パジャマ 産じょくショーツ 授乳ブラジャー カーディガン 靴下 |
アメニティ | バスタオル フェイスタオル 歯磨きセット ヘアケアセット お風呂セット 基礎化粧品 |
その他 | 授乳用ガーゼ 食事セット (箸・コップなど) |
病院で指定された持ちもの以外にも、あなたが快適に入院生活を送るにはさまざまなアイテムが必要です。
このバッグはメッシュ、防水、ベルトロック式、ファスナー式、シューズ用とポケットのバリエーションがとっても豊富!
バッグのなかがゴチャゴチャにならないから、欲しいものがすぐに取り出せるわ!
ぬらしたくない充電器や、衣類とは別に入れたいスリッパも、しっかり分けて衛生的に収納できますよ。
メインの収納部分はガバッと大きく開くので、出し入れしやすいのも魅力。
はっ水性もあり耐久性も高い生地なので、病院の床に置いても汚れが付きにくいんです。
退院後は旅行や帰省などにも活用できるので、ひとつ持っておけば長く使えますよ♪
キャリーケースなら持ち上げないので妊婦さんも運べる
こちらのキャリーケースは一般のものより約500g近く軽いため、出産間近のあなたでも楽に運べます。
事情によっては、あなたひとりで病院に来なければならないこともありますよね。
ですが、出産を控えたおなかでボストンバッグを持つのは、とっても大変!
その点、こちらのキャリーケースは女性目線で作られていて、2.4kgと驚きの軽さなんです。
こんなに軽いなら、引いていても手首が痛くならないわ!
さらに4輪のダブルキャスターが走行を滑らかにするので、病院内でも静かに移動できますよ。
ただし、使うときはバッグを広げなければならないので、狭い病室では使いづらいことも。
病室のスペースが広い場合や個室なら、周りを気にせず使えますよ。
病院によっては、キャリーケースを禁止しているところもあるので、事前に確認してくださいね。
入院バッグを選ぶときにおすすめなのは、ボストンバッグかキャリーケース。
選ぶときは、誰が運ぶかを基準にするといいですよ。
入院バッグは出産後に使うが陣痛バッグはお産で必要
出産で入院するときには、入院バッグのほかに陣痛バッグも必要です。
陣痛バッグには、貴重品とお産のときに必要なアイテムを入れますよ。
入院バッグと一緒にせず、別々に分けて用意しましょう。
事前に準備しておけば、お産に集中できますし貴重品の管理も楽になりますよ。
産後に長く使えるマザーズバッグも紹介。
ここでは、出産で使う入院バッグのほかに必要な陣痛バッグについて説明します。
陣痛バッグはマチの広いトートバッグが使いやすい
陣痛バッグは、大きめのトートバッグにすると出し入れが簡単です。
一般的に、陣痛バッグに入れておくものはこちら。
貴重品 | 診察券 母子健康手帳 健康保険証 印鑑 小銭入れ |
お産で使うもの | 産じょくショーツ 産じょくパッド 骨盤ベルト or 産じょくニッパー |
飲みものや軽食 | 500mlのペットボトル飲料 ストロー 軽食 |
その他 | 陣痛を和らげるグッズ カイロ |
トートバッグなら中身も見やすく、肩からかけられて持ち運びもしやすいので便利。
陣痛バッグは病院に着いてすぐにスタッフに預け、お産のときにはスタッフが陣痛バッグから必要なものを出してお世話してくれます。
しっかり分けておけば、スタッフがあなたのお産をサポートしやすくなりますよ。
貴重品だけ入れた小さなバッグを一緒に入れておけば、受付もスムーズ♪
トートバッグを陣痛バッグとして使うと、お産のとき荷物の出し入れが楽になります。
陣痛バッグには、陣痛が始まってから出産までに使うものを入れると覚えておきましょう。
qbagparisのトートバッグならお産の後も長く使える!
q bag parisのネストジップはオシャレなだけでなく、出産に必要なアイテムがしっかりと入るトートバッグです。
容量は20ℓありA4サイズでマチも22cmと広く、底板も付いているので収納力は抜群!
もちろん、陣痛のときに使うものもしっかり入ります。
口が広く荷物も出し入れしやすいので、後にマザーズバッグとしても活躍しますよ。
中央にはファスナーも付いていて、中身が飛び出る心配もありません♪
ポケットが少なくて使いづらいという声も。
そんなときは、別にポーチを用意して対応するのもいいですね。
汚れたら洗濯機で丸洗いできるので、ずっと衛生的に使えます。
マザーズバッグを卒業したら仕事用のバッグとしても使えるので、ひとつ持っておくと重宝すること間違いなし!
カラーは全部で20種類あるので、あなたのお気に入りもきっと見つかりますよ。
出産で使うバッグは、入院バッグと陣痛バッグのふたつを用意してくださいね。
まとめ
- 入院バッグに入れるおすすめグッズは100均でそろえられる
- ウエットシートのふたをおしりふきに取り付ければ、片手で出せるのでおむつ替えが楽になる
- シリコーンストローは曲げやすく、横になったまま楽に飲める
- S字フックはスマホやケーブルをベッドにかけられるので、寝たままでも必要なものが使いやすい
- 100均のPPバッグは耐重性がないため入院バッグには向いてないが、サブバッグとして活用できる
- ボストンバッグは口がガバッと開くので、荷物の出し入れが簡単
- 入院バッグをキャリーケースにすると、持ち上げずに済むので妊婦さんでも運べる
- 陣痛バッグには、出し入れがしやすい大きめのトートバッグがおすすめ
- 貴重品も小さいバッグに入れて陣痛バッグに入れておけば、必要なときにすぐ取り出せる
- q bag parisのトートバッグは機能性抜群でオシャレなデザインなので、退院後にマザーズバッグや自分用にも活用できる
入院バッグに入れられるものは、100均グッズで簡単にそろえられます。
かしこく必要なものを準備して、万全の体制で赤ちゃんをお迎えしましょう♪
q bag parisのトートバッグは、オシャレなだけでなく機能性も充実!
持ち手にはステッチが入っているので、肩からずれ落ちにくいのも助かります。
出産に必要なものはたくさんありますが、スマートに持ち運べるのが魅力ですよ。