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おにぎりは塩を入れて炊くご飯でも問題ない!2合には小さじ1杯が最適

この記事はこんな人におすすめ
  • 塩を付けておにぎりを握るのが面倒
  • お米を炊くときに塩を入れていいか知りたい
  • 塩を入れて炊くときのベストな塩の量やレシピを教えてほしい

手に塩を付けておにぎりを握るのは、ご飯が熱かったり、均等に塩味が付かなかったりしてなかなかうまくいかないですよね。

炊飯器にあらかじめ塩を入れて炊くなら、炊く直前に入れて炊いた後に長時間放置しなければ炊飯器を傷めずにおにぎりを作れますよ。

油やお酒を一緒に入れると、簡単においしいおにぎりが作れますよ!

この記事では、おにぎりを作るのに塩を入れて炊くときの注意点とベストな塩の量、組み合わせにいい調味料と最強レシピを紹介します。

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おにぎりは塩を入れて炊くご飯で作れるが注意点が2つ

おにぎりを作るのに塩を入れて炊くのは、お米を水に浸してから炊く直前に調味料を入れ、保温機能を使わないようにすれば問題ないですよ。

炊いた後はできる限り早くご飯を取り出すようにしましょうね。

この項目では、おにぎりを作るのに塩を入れて炊く場合の注意点について解説します。

炊く直前に塩を入れればおいしく仕上がる

炊飯器に塩を入れてお米を炊く場合、お米に水を浸透させた後、炊く直前に塩を入れればおいしいふっくらご飯でおにぎりが作れます。

水に塩が入った状態ではお米の外側のほうが塩の影響で浸透圧が高くなりので、本来なかに入ろうとする熱が十分に伝わらなくなるからなんです。

浸透圧とは

薄い液から濃い液のほうへ半透膜をとおり、液体が移っていくときに生じる圧力のこと。

硬くなるのは塩に限らず、塩分を含むしょうゆやお酒などほかの調味料においても同じ。

ほかの調味料を入れるときも、直前に入れるといいですよ!

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お米を浸水させるときは、調味料の水分量だけ多くならないよう、水の量を少なめに入れましょう。

塩をいれるタイミングを間違えなければ、おにぎりを作るのに炊飯器に塩を入れてもちゃんとしたご飯ができあがりますよ!

塩を入れて炊くなら炊飯後は保温せずにすぐ取り出そう

炊飯器に塩や調味料を入れて炊くなら、炊けた後はそのまま保温せずすぐに取り出すようにしましょう。

フッ素が剥がれてしまうとお釜にお米が付きやすくなり、ご飯の度に手間がかかってしまいますよ。

もし塩を入れて炊くなら、できる限り保温せずすぐにご飯を取り出して、お釜を洗うようにしましょう。

さくら
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保温がダメなのは分かったけど、タイマーはどうなの?

ただ、事前に塩を入れる必要があるので、炊きあがったお米は普通のお米より硬く炊きあがります。

タイマーで炊くときにご飯を柔らかくしたいなら、炊飯器の柔らか機能を使って調整するようにしてくださいね。

塩を入れてタイマーで炊くときは、しっかり混ぜて、水に塩をよく溶かしてから炊きましょう。

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炊飯器に調味料を使用していいかどうかは、取扱説明書に記載を必ず確認しておきましょうね。

取扱説明書の記載の範囲外で調味料を使用する場合は、あくまで自己責任でお願いします。

炊けたらすぐに取り出せる状況が作れれば、炊飯器を傷めることなくおにぎり用のご飯を炊けますよ!

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おにぎりで塩を入れて炊くのに2合なら黄金比率は?

おにぎりに塩を入れて炊く場合の黄金比は2合に小さじ1杯で、それ以外の号数は2合の量を基準に調整する必要がありますよ。

黄金比率でいけば問題ないかと思いますが、同じ割合で塩を入れた1合、2合でも炊きあがりの塩味の感じ方は変わってきますよ。

いい具合のおにぎりご飯が用意できたら、おにぎりメーカーがあれば形を整えるのも簡単!

この項目では、おにぎりで塩を入れて炊く場合のベストな塩の量を調査しました!

冷めてもおいしいおにぎりの塩の量は2合に小さじ1杯!

塩を入れて炊く場合、塩の量の黄金比率は2合に小さじ1杯。

手で握った場合の具なしの塩おにぎりで理想の塩の比率は、冷めても味をしっかり感じられる0.5%と言われています。

2合は約300gなので、0.5%となると1.5gです。

手で塩を付けて握る場合はおにぎりの表面のみ塩を付けるので、塩を入れて炊く場合より使用する量は少なめ。

さらに、おにぎりは握ってすぐ食べるのではなく、お弁当で持ち出すことが多いですよね。

さくら
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お弁当で食べるときに、あまり塩味を感じなかったことがあるわ。

冷めた状態でもおいしく食べられるようにするには、少なくとも倍の3gは必要ですよ。

さらに炊飯器で炊く場合は表面だけではなく、ご飯全体に味を付けないと塩味をしっかり感じられません。

実際に2合に塩の量を小さじ2分の1で炊いたところ、塩味はするのですが味が薄く物足りない感じがしました。

オレンジ
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おにぎりにしっかり塩味をつけるには、炊くときに小さじ1杯分(5g)の量が必要ですよ。

もちろん好みもあるので、小さじ1杯で塩味が効きすぎていると感じるなら、少し量を減らすなど加減してくださいね。

2合に小さじ1杯の黄金比率で、冷めてもしっかりと塩味を感じられるおにぎりを作りましょう!

2合以外の場合はベストな塩の量を加減する必要がある

2合以外の黄金比率は、合数によって少し量を加減する必要があります。

2合で小さじ1杯の黄金比率から算出した各合数の塩の量は、以下のとおり。

合数計算上塩の量おいしく感じた塩の量
1合小さじ1/2(2.5g)小さじ1/3(1.6g) 
2合小さじ1(5g)小さじ1(5g) 
3合小さじ1と1/2(7.5g)小さじ2(10g) 
4合小さじ2(10g)小さじ3と1/3(16.6g)
5合小さじ2と1/2(12.5g)小さじ5(25g)
1升大さじ1と2/3(18.2g)大さじ6と小さじ1/3(91.6g)

通常炊飯器でお米を炊くときは、1合に対して1.2倍程度の水が必要です。

塩の量についても、水と同じく比例した量を入れても味の感じ方が違ってくるんです。

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実際に1合で小さじ2分の1杯の塩を入れたら、2合で炊いたときよりも塩味を強く感じました。

2合で小さじ1杯を目安にしつつ、炊きたい合数でどのくらいの塩加減がいいか調整して、あなたの黄金比の塩の量を割り出してくださいね!

炊いた後はおにぎりメーカーで簡単に形を整えよう

おにぎりを握る手間も省きたいなら、おにぎりメーカーがあれば簡単にきれいな形ができますよ。

おにぎりを作るときに塩をつけるのと同じくらい面倒なのが、形を作ること。

うまく握ったつもりでも、形がいびつだったりすると作る気もなくなりますよね。

まとめて6個作れるので、3人以上お弁当が必要なら毎日のお弁当作りに重宝しますよ。

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お米を詰めるときに具も入れれば、ちゃんとおにぎりの真ん中に具が来るようにも作れます。

手で握るだけではうまくできずに諦めていたおにぎりを、おにぎりメーカーなら実現してくれますよ。

おにぎりがうまく出せない場合は、本体の裏から軽くたたくと出てきますよ。

朝の忙しい時間は、炊飯器で炊いたおにぎりご飯とおにぎりメーカーでおにぎり作りを時短しましょう!

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おにぎりで塩を入れて炊くなら油やお酒も一緒に♪

おにぎりを作るのに塩を入れて炊くなら、合わせて油やお酒などほかの調味料も入れるとよりおいしくできあがります。

各調味料を入れることで得られる特徴はこちら。

調味料特徴
冷めてもおいしさをキープできる
お酒炊きあがりのご飯がおいしくなる
お酢殺菌効果がある
昆布
だし
おにぎりだけでおかずの味わいも感じられる

この項目では、おにぎりで塩を入れて炊くときに入れるといいおすすめの調味料を紹介します。

油なら市販品のような冷めてもおいしい食感を楽しめる

塩を入れて炊くときに塩と同量の油を入れると、市販のおにぎりのように冷めてもおいしく食べられます。

おにぎりご飯を炊くときに油を入れると、お米が油でコーティングされるのでツヤやかに。

炊きあがりのふっくらな状態が続く上、パラパラに仕上がります。

さらにお米とお米の間に空気が入るので、お米同士がくっつかず冷めても固まらないんですよ。

使用する油はサラダ油以外でも、どんな油でもOK!

ただ、ごま油は味がつくので、苦手な人は使用しないようにしてくださいね。

さくら
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ご飯に油を入れるのはちょっと抵抗があるわ…。

ご飯に油を入れるのは、おにぎりを販売しているお店や、過去にはコンビニでも使われていた方法ですので安心してくださいね。

ただ、普段使っている油では心配なら、オリーブオイルや米油など身体にいいと言われている油の使用がおすすめ。

おにぎりご飯を炊飯器で炊くなら、塩と油で市販のおにぎりを再現できますよ!

炊きあがりのご飯をふっくらおいしくしたいならお酒

塩と合わせてお酒を塩と同量入れると、ツヤが出てふっくらおいしく仕上がります。

お酒を入れて炊くとご飯がおいしくなるのは、アルコール成分がお米に含まれているでんぷんやたんぱく質が溶け出すのを防止するから。

精米からしばらくたって水分が減ってしまっているお米も、お酒を入れることでふっくらおいしく炊き上げられます。

買ってから少したっている古いお米を炊くなら、お酒を入れるとおいしく炊きあがりますよ。

さくら
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アルコール成分は子どもに食べさせるのに問題ないの?

炊飯器はしっかり加熱してアルコール成分を飛ばすので、炊いた後は残りません。

炊きあがりのご飯で温かいおにぎりを作りたいなら、お酒を入れるのがおすすめですよ。

お酢は冷めた後の菌の繁殖を抑え傷むのを防いでくれる

お酢を塩と同量入れると、冷めた後の菌の繁殖を抑えておにぎりが傷むのを防いでくれます。

気温が高くなると、お弁当をいかにして腐らないようにするかが課題ですよね。

おにぎりをできる限り傷まないようにしたいなら、お酢が効果を発揮してくれます。

さくら
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お酢を入れると酢飯みたいな味になりそう…。

量を調節すれば、お酢の味やにおいをほとんど気にならないくらいに炊き上げられます。

実際、2合に小さじ1杯のお酢を入れて炊いてみましたが、私は味やにおいを感じてしまいました。

お酢の味やにおいがして抵抗があるなら、入れないほうが無難です。

おにぎりご飯にお酢を入れれば、暑い季節でもおにぎりを安全に用意できますよ。

昆布やだしでほんのり味付けすればおにぎりだけで完結

さくら
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具を入れるのは手間がかかるから、できれば炊くときに味がつけられるといいな。

おにぎりの具を入れるのが面倒なら、ご飯自体に味付けできる昆布かだしを一緒に入れるとおにぎりだけで完結できます。

2合で炊いた場合のそれぞれの適量はこちら。

  • 昆布…2×10cm
  • だし…小さじ1

どちらも炊飯前に入れるだけでOK。

昆布は炊飯後取り出してから、ご飯を混ぜ合わせると味がしっかり均等になりますよ。

オレンジ
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昆布や鮭など、おにぎりにどんな具を入れてもおいしく食べられます。

おにぎりだけでおかずも完結したいなら、昆布やだしでうまみを付けるといいですよ。

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おにぎりで塩を入れて炊くレシピで最強は油と酒とだし

今回紹介した調味料で私が思う最強の組み合わせのレシピは、油、お酒、だしを入れるレシピです。

用意するものはこちら。

用意するもの
  • お米 2合
  • 塩 小さじ1
  • 油 小さじ1
  • お酒 小さじ1
  • 白だし 小さじ1

作り方は以下のとおり。

最強の塩を入れて炊くご飯のレシピ
  • 手順①
    お米を研ぐ。

  • 手順②
    塩、油、お酒、白だしを入れる。
  • 手順③
    水を2合の線まで入れる。

  • 手順④
    全体に行き渡るように混ぜる。

  • 手順⑤
    炊いたらできあがり。

市販品のように冷めてもご飯がくっつかず、ふっくらとしてほのかに味の効いたおにぎりは正に絶品!

あくまで私が最強だと思うレシピなので、今回紹介した調味料などを組み合わせてみて、最強だと思う組み合わせを見つけてくださいね。

味も付けることを考えると、組み合わせは無限大。

塩を入れてご飯を炊けば、後から塩を付けるよりも簡単に理想のおにぎりを作れますよ!

まとめ

  • おにぎりは塩を入れて炊くご飯で作れるが、調味料を先に入れるとご飯が硬くなるので、お米は先に浸水、調味料は炊く直前に入れる
  • 炊飯器が傷むのが心配なら、炊飯後は保温せずにすぐにご飯を取り出す
  • おにぎりのご飯を炊くのにベストな塩の量は2合に小さじ1杯
  • 2合以外の場合は、単純に1合ごとの量よりも1合なら少し少なめ、3合以上は少し多めに入れるといい具合の塩味になる
  • 炊いた後におにぎりを作るのも面倒なら、おにぎりメーカーがあれば詰めるだけで一度にたくさんできるので便利
  • おにぎりで塩を入れて炊くのに一緒に油を入れると、市販のおにぎりのように冷めても硬くならずにおいしくなる
  • お酒を一緒に入れると、炊きあがりがふっくらしておいしくなるので温かい状態でおにぎりを食べるときにおすすめ
  • お酢は菌の繁殖を抑えて傷むのを防いでくれるので、暑いときのお弁当にいいが、味やにおいが気になる場合は入れないほうが無難
  • おにぎりだけでおかずの味も完結したいなら、昆布やだしでほんのり味付けすればOK
  • 塩を入れて炊くご飯で作るおにぎりの最強レシピは、油、お酒、だしを入れたもの

おにぎりを作るのに塩を入れて炊くなら、注意点を守れば簡単においしく作れます。

塩の量は2合で小さじ1杯がベストですが、1合や3合だと同じ配分では味の感じ方が変わるので、あなた好みに調整するといいですよ。

おにぎりのお米をおいしく炊くためには、油やお酒、お酢などを入れると冷めた後の味や気温の対策もできて一石二鳥!

手軽におにぎりご飯を用意するだけでなく、味や質にもこだわっておにぎり作りを楽しみましょう♪

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