PR

タオルの生乾き臭は雑菌の増殖が原因!臭いの落とし方6選も紹介♪

タオルの生乾き臭が最近気になる・・・。

タオルの生乾き臭は、雑菌の増殖や汚れが落ちきっていないサインです。

私も部屋干し派ですが、生乾き臭に悩んだことが何度もありました。

そんな気になる生乾き臭も、洗濯の環境や方法、干し方などを少し意識するだけで、次の洗濯からすぐに予防できます。

また、すでについてしまったタオルの臭いを落とすときの対策として、熱湯だけで落とせる方法から、オキシクリーンや電子レンジを使った方法まで紹介しています。

放置するほど、生乾き臭は悪化してしまいますよ。

対策しても消えないときにおすすめの洗濯槽の掃除についても紹介しているので、生乾き臭を感じたら早めに実践してみてくださいね♪

広告

タオルの生乾き臭は雑菌の増殖が原因!防ぐ方法を紹介

一度出るとなかなか消えないタオルの生乾き臭ですが、原因は「雑菌の増殖」です。

生乾き臭もするのに、雑菌の増殖が原因と聞くと、余計早めの対策をしたくなりますよね。

生乾き臭は、洗い方や干し方に注意するとしっかりと予防できます。

まずは雑菌が増えやすい環境になっていないかチェックしていきましょう!

その後、すぐに次の洗濯から実践ができる、タオルの生乾き臭を予防する方法を紹介するので、参考にしてみてください♪

雑菌が増えやすい環境か3つの項目でチェックしよう!

タオルの生乾き臭の原因となる「モラクセラ菌」は、汚れが残ったままのタオルや、湿気のこもった部屋で増殖しやすい傾向があります。

そう言われてみると、私も部屋干しのときは室内に湿気がこもった状態になっていました。

タオルは他の衣類と異なり、ぬれた手を拭いたり、汚れを拭き取ったりするので雑菌が増殖しやすく、生乾き臭がしやすいアイテムです。

今、あなたの家庭で行っている洗濯は、雑菌が増えやすい環境なのかをチェックしてみてください。

汚れが落ちきっていない
  • 雑菌は汚れや皮脂をエサとして増殖する
  • 汚れが落ちきっていないタオルには要注意
湿気がこもった環境
  • 雑菌は湿気や水分を好む
  • 梅雨や部屋干しといった湿度が高くなる環境は要注意

嫌な臭いのもとは、この環境下で育ったモラクセラ菌の「排泄物はいせつぶつ(フン)」なので、できるだけ増殖は避けたいですね。

汚れたタオルの放置
  • 汗や汚れがついたままのタオルは雑菌が繁殖する原因
  • 乾きにくいバスタオルの放置も要注意

ぬれたタオルは雑菌にとって最高の環境なので、あっという間に菌が繁殖してしまいます。

この3つの項目が当てはまっていたら、次の洗濯からはすぐにできる予防方法を実践していきましょう!

汚れを落として予防!正しい量を守った洗濯が大切

タオルの生乾き臭の原因となる「落ちきらない汚れや皮脂」は、正しい洗濯物や洗剤の量、すすぎ洗いで残り湯を使わないなど、洗濯の方法を見直すことが大切です。

わざわざ洗濯機を回しても、しっかりと汚れが落ちていないととてももったいないですよね。

やり方を見直すだけで改善できることばかりなので、簡単に生乾き臭の予防ができます

洗濯のポイントはこの4つです。

  • 汚れがひどいときは下洗いをしておく
  • 洗濯機に一度につめ込まない
  • 洗剤は適量を入れる
  • お風呂の残り湯はすすぎで使わない

汚れがひどいときは下洗いをしておく

タオルは汚れを拭くときに使うこともあるので、ついている汚れがひどいときは、洗濯機に入れる前に下洗いをしておきましょう。

手間はかかりますが、汚れを落としきるためには大切なことですよ♪

洗濯機に一度につめ込まない

洗濯機は一回で洗える容量に限りがあります。

一度に洗濯ができる量の目安として「洗濯機の容量×8割」が理想とされていますよ。

8割を超えると、汚れが落ちにくくなり傷みやすくなる原因に。

一度につめ込みたくなりますが、汚れをしっかり落とすためにも、洗濯物が多いときには分けて洗濯機を回しましょう。

洗剤は適量を入れる

洗濯物の量に対して、洗剤の量が少ないと汚れをキレイに落としきれなくなり、量が多いとすすぎ残しの原因となります。

洗濯するときは、洗剤に書かれている正しい量に従って洗剤を入れましょう。

また、洗浄力と除菌力の高い「部屋干し用」などを使うのもおすすめです。

粉の洗剤は、洗剤のカスが残って菌のエサになってしまうことがあります。

粉洗剤は洗剤を入れる前に一度ぬるま湯で溶かすか、お風呂の残り湯がまだ温かい状態ならば、「洗い」でお湯を使うと溶けやすくなりますよ。

お風呂の残り湯はすすぎで使わない

お風呂の残り湯には雑菌が多く含まれていて、生乾き臭を発生させてしまう可能性が高いので、使い方には注意が必要です。

節水にもなるので、使うときは「洗い」までにしましょう。

残り湯も放置していると菌が増えてくるので、できるだけ早めに使いましょうね。

タオルの生乾き臭を防ぐためにも、「すすぎ」からは必ず水道水を使うようにしてください。

素早く乾かす!干し方を意識すると生乾き臭は防げる

タオルの生乾き臭の原因となる「湿気や水分」は、脱水が終わったらすぐに干したり、素早く乾かすために風を通しやすくしたりするだけで予防ができます。

忙しいしとりあえず干せればいいかな・・・。

私も忙しいときほど、あまり干し方を意識できないことが多くなってしまいがちです。

そんなときでも干し方を少し工夫するだけで、生乾き臭の対策ができるので、ぜひチャレンジしてみてください♪

干し方のポイントはこの5つです。

  • 脱水が終わったらすぐに干す
  • 間隔を空けて干す
  • アーチ型に干す
  • 空気に触れる面積を多くする
  • 風通しをよくする

脱水が終わったらすぐに干す

洗い終わった洗濯物を放置したままにすると、生乾き臭の原因となる菌が増えてしまいます。

脱水が終わったらすぐに干すことを意識してみください

衣類を出し終わった洗濯機のフタを閉めたままだとカビの原因となります。

洗濯機に湿気をためないように、フタは必ず空けておいてくださいね。

間隔を空けて干す

菌を繁殖させないためには、できるだけ早く乾かすことが大切です。

洗濯物同士の間隔を空けて干すことを意識するだけで、乾くまでの時間が短縮できますよ。

浴室に干すのもおすすめです!

洗濯スペースが足りないときは、浴室を使ってみましょう。

浴室には換気扇がついているので、空気の流れができやすく乾きやすいおすすめの環境です。

アーチ型に干す

タオルや衣類をラックなどにかけるとき、アーチ型になるように意識すると、空気が循環しやすくなります。

両側に大きい洗濯物をかけて、真ん中に小さい洗濯物をかけてアーチ型を作ってみましょう。

空気が循環するほど、乾きが早くなりますよ!

簡単にできるやり方なので、ぜひ取り入れてみてくださいね♪

空気に触れる面積を多くする

洗濯物は空気に触れる面積を多くすれば、より早く乾きます。

タオルを干すときは片方を長く、もう片方を短くと「長さを非対称」にすると、空気に触れる面積が広くなりおすすめですよ。

また、タオルは干す前に振って、しっかりとタオル生地が空気を含むことで、倒れていた繊維が立ち上がり、空気に触れる面積が広くなります。

繊維が立ち上がることで、乾いたあともふわふわな仕上がりになりますよ♪

生乾き臭も防ぎながら、ふわふわな仕上がりになるやり方なので、とてもおすすめです。

風通しをよくする

できるだけ窓を開け、部屋の空気を循環させることが大切です。

窓を開けておくことが難しいときは、扇風機やエアコンを使って風の流れを作りましょう。

私は常に部屋干しなので、衣類乾燥機を使っています。

部屋干しでなかなか乾かず、生乾き臭も気になっていたので衣類乾燥機を買ってみたところ、悩みが解消されたので愛用しています。

こちらの「カワクーナ」は小型衣類乾燥機で、価格もお手頃なのでとてもおすすめです♪

ハンガーラック・タオルラック・カバー・衣類乾燥機・タイマーがセットになっています。

熱風を使って一気に湿気を飛ばすので、ふっくらと仕上がり、生乾き臭の対策にも効果的なアイテムですよ!

「タオルなども1時間ほどでカラッと乾かせる」とクチコミでも人気なので、部屋干しの悩みが多いときには、ぜひ検討してみてくださいね。

また、ファブリーズを使った部屋干し臭の対策方法もあるので、ぜひこちらもチェックしてみてください♪

広告

タオルの生乾き臭には熱湯も効果的!対処法6選を紹介

タオルについてしまった生乾き臭を落とす対処法は、お湯を使ったやり方からコインランドリーなどを利用した方法まで多くあります。

私もタオルの生乾き臭が気になったときは、オキシクリーンを使って臭いを落としました。

熱湯だけや掃除で使うアイテム、電子レンジなどを使っても落とせるので、ぜひお好みの方法を試してみてください♪

臭い落としをするときは、タオルの洗濯表記をしっかりとチェックしてから、選んだ方法を試すようにしましょう。

使うアイテムの種類ごとに紹介していきます。

熱湯でモラクセラ菌を殺菌!すぐに試せる方法はこちら

熱湯を使って、生乾き臭を簡単に落とせる方法を2つ紹介していきます。

熱湯につけおき

モラクセラ菌は熱が弱点です。

60度以上の熱湯にタオルを20分程度つけるだけで死滅するので、おすすめの方法ですよ。

洗面器や台所のシンクなどにお湯をためて、タオルをつけておきましょう。

お湯が冷めると逆に菌の繁殖をうながしてしまいます。

お湯の温度が下がってきたら、定期的に途中で差し湯をして、60度以上をキープしてください。

生地を傷めないために、差し湯のときはタオルに直接熱湯をかけないように注意しましょう

お湯から取り出したら、すぐに洗濯をして乾かしましょう♪

煮洗いで臭いの除去

煮沸消毒ができる生地であれば、煮洗いもおすすめです。

臭いの原因となるモラクセラ菌をしっかりと除去できますよ。

鍋と水と粉の洗剤を用意しましょう!

タオルの煮洗い方法
  • 手順1
    大きめの鍋に水と粉の洗剤を入れてしっかり溶かす

    分量は水1リットルに対して、粉の洗剤小さじ2杯

  • 手順2
    粉の洗剤を溶かした鍋にタオルを入れて、弱火で20〜30分煮る
  • 手順3
    もみ洗いか洗濯機に入れて洗濯をしたら、乾かす

変色を防ぐためにも、鍋はステンレス製かホーロー製を使用しましょう。

掃除アイテムのオキシや重曹を使って臭いを落とそう

掃除アイテムとして有名なオキシクリーンなどの酸素系漂白剤のほか、重曹もタオルの生乾き臭が気になるときに効果的です。

オキシクリーンは私も愛用していて、効果を実感したアイテムでした♪

また、重曹も皮脂などの汚れに強い成分なので、つけ置きするだけで生乾き臭を落とすことができますよ。

家庭にオキシクリーンや重曹があれば、ぜひ使ってみてくださいね。

オキシクリーンでつけ置き

オキシクリーンを使ったつけ置きの方法はこちらです。

バケツなどの容器とオキシクリーン、お湯(40〜50度)を用意しましょう。

オキシクリーンのつけ置き方法
  • 手順1
    バケツにオキシクリーンとお湯を入れ、よくかき混ぜて溶かす

    分量の目安はオキシクリーン30gに対して、お湯4リットル

  • 手順2
    そこにタオルを入れてよく染み込ませる

    漂白剤なので必ず手袋をつける

  • 手順3
    10分(気になるときは30分くらい)を目安につける
  • 手順4
    水を絞り、洗濯機に入れて洗濯をしたら、乾かす

簡単なのに、臭いも汚れも落ちて一石二鳥なオキシクリーンを、ぜひ一度お試しください♪

重曹でつけ置き

重曹は、皮脂などの油汚れに強い「弱アルカリ性」のため、菌のエサとなる汚れをキレイに落としてくれるアイテムです。

生地へのダメージも少なく、こちらもつけ置きしておくだけなのでとても簡単ですよ♪

バケツなどの容器と重曹、お湯(40〜50度)を用意しましょう。

重曹のつけ置き方法
  • 手順1
    バケツに重曹とお湯を入れ、よくかき混ぜて溶かす

    分量の目安は重曹大さじ1に対して、お湯10リットル

  • 手順2
    そこにタオルを入れてよく染み込ませる
  • 手順3
    30分〜1時間ほどつける
  • 手順4
    水を絞り、洗濯機に入れて洗濯をしたら、乾かす

オキシクリーンとほとんどやり方は一緒なので、家庭にある方ですぐに実践してみましょう!

電子レンジやコインランドリーも活用してみよう

家庭にある電子レンジや、コインランドリーの乾燥機を使って乾かすのも、タオルの生乾き臭を落とすのに効果的です。

ガサガサだったタオルがふわふわになります♪

コインランドリーで乾燥させると、ふわふわで嫌な臭いもせずに仕上がるので、私も好きな方法です。

また、電子レンジを使うと、菌が死滅する60度以上の環境を簡単に作ることができます

この2つの方法も、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

電子レンジを使う

とても手軽に臭いを落とせる方法なので、フェイスタオルや、タオルの枚数が少ないときはぜひ活用してみてください。

洗濯をして、干す前のタオルを電子レンジに入れて温めるだけでOKです!

詳しいやり方も紹介します。

電子レンジを使った方法
  • 手順1
    洗濯が終わったタオルを畳んで、電子レンジに入れる
  • 手順2
    600ワット3分〜6分を目安で温める
  • 手順3
    タオルを触って、あつあつの状態になっていれば完了
  • 手順4
    できるだけ早く電子レンジから取り出し、干す

    やけどに注意

かなり即効性もあるようで、ふわふわ感も出るのでぜひ一度試してみてください♪

コインランドリーを使う

家庭用の洗濯乾燥機は60度前後で乾燥させますが、コインランドリーの乾燥機は高温の80〜120度なので、確実に菌を死滅させることができます。

タオルや衣類が全体的に臭っていたら、まとめてコインランドリーで乾燥させるのがおすすめです。

仕上がりもとてもふかふかになるので、一度利用してみてくださいね♪

広告

タオルの生乾き臭が消えないときは洗濯槽を掃除しよう

予防や臭い落としをしたのに、タオルの生乾き臭が消えないようなら、一度洗濯槽の掃除も検討してみましょう。

私も洗濯槽の掃除を年に2回おこないますが、いつも黒い汚れが大量に浮いてきます。

洗濯槽にたまっている菌や汚れが洗濯中に剥がれ落ち、タオルにつくことで菌が増えて、生乾き臭が消えない原因になっている可能性があります。

洗濯槽の掃除は、通販やドラッグストアでも販売されている専用のクリーナーを使えば、簡単に洗えるのでぜひチャレンジしてみましょう。

価格もお手頃で、おすすめの洗濯槽クリーナーを紹介するので、参考にしてみてください。

「シャボン玉洗たく槽クリーナー」は、価格もお手頃なのに効果がすごいと大人気のアイテムです。

私もこちらを愛用していますが、本当に見た目で分かるくらい汚れが大量に浮いてきますよ!

大人気のアイテムのクチコミも高評価ばかりでした。

汚れが大量に浮いてきて、あまりのすごさに絶句です。

これで掃除をしたあとは、服についていた臭いや汚れが解消されました!

年に数回、洗濯槽の掃除もおこない、タオルの生乾き臭が消えない悩みも解決していきましょう♪

また、洗濯槽の掃除に「洗濯槽カビキラー」を使うこともできます。

こちらのサイトで詳しい使い方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。↓

広告

まとめ

  • タオルの生乾き臭の原因は「モラクセラ菌」という雑菌の増殖によるもの
  • 雑菌は汚れや水分が残ったままのタオルや、湿気のこもった部屋で増殖しやすい傾向がある
  • タオルの生乾き臭の原因となる「落ちきらない汚れや皮脂」には、正しい洗濯物や洗剤の量、すすぎ洗いで残り湯を使わないなど、洗濯の方法を見直すことが大切
  • 原因となる「湿気や水分」は、脱水が終わったらすぐに干したり、素早く乾かすために風を通しやすくしたりするだけで予防ができる
  • タオルについてしまった生乾き臭を落とす対処法として、熱湯や煮洗いは雑菌をしっかりと死滅させることができる
  • 掃除アイテムで人気のオキシクリーンや重曹は、菌と一緒に臭いの原因となる汚れも落とせる
  • 電子レンジは少量のタオルの生乾き臭を簡単に落とせて、コインランドリーは大量のタオルや衣類を、まとめて高温の乾燥機にかけることができる
  • 対策をしても生乾き臭が消えないときは、簡単にできる洗濯槽の掃除も検討してみる

生乾き臭は、菌や汚れがついているサインなので、早めに対処することが大切です。

臭いを落とすときは、お手持ちのタオルの生地に合った方法を選んでおこないましょう。

タオルの生乾き臭の予防と落とし方を実践して、いい香りでふわふわのタオルで毎日を過ごしてくださいね♪

広告
タイトルとURLをコピーしました