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タオルの臭い取りはワイドハイターが簡単最強!!使い方や予防策を解説

洗濯してもなぜか服が臭う、バスタオルで体を拭くと気になる匂いが残ることに悩んでいませんか。

普段の洗剤+ワイドハイターを使えば、タオルや衣類からスッキリと臭い取りできます。

酸素系漂白剤なので色落ちの心配も少ないのですが、念のため洗濯表示を確認しておくと安心でしょう。

洗濯したばかりなのに嫌な臭いがするのはショックですよね。

この記事ではワイドハイターを使った臭い取りの方法や、臭いが取れないときの解決策を徹底解説しています。

嫌な臭いの発生を予防する方法も実践して、臭い取りしなければならないストレスから解放されましょう。

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タオルの臭い取りでワイドハイターを使う方法

タオルの臭い取りはワイドハイターで簡単にスッキリ取れますが、タイプによって洗浄力に差がある点に注意。

液体タイプと粉末タイプがあり、特に粉末タイプは洗浄力が強いことが特徴です。

この項目では2つの違いと使い方を詳しく解説します。

液体タイプは洗濯洗剤と併用や汚れに直接かけてもOK

今回ご紹介するのは「ワイドハイターEXパワー」という液体タイプの漂白剤です。(以下、ワイドハイターEX)

いつも通りの洗剤にプラスしてワイドハイターEXを入れるだけで、簡単にタオルの臭い取りができます。

必ず使用前に、洗濯機の種類と使用量を確認しましょう。

  • 水30Lに対して液体ワイドハイター20ml
  • ドラム式→衣料4kgに対して液体ワイドハイター20ml

特に気になる場合は、臭いの気になる部分や汚れた部分に直接かけると効果的です。

私の場合、タオルのヘタリや汚れた部分に直接たらし、揉み込んでから洗濯機に入れました。

ただし、ワイドハイターEXをつけた後は、放置しないですぐに洗濯しましょう。

この方法を試してみて、タオルの臭いがすっきりと取れたので、今後も定期的に使おうと思っています。

粉末タイプはぬるま湯と併用すれば汚れ落ち抜群

粉末タイプは「ワイドハイターPRO強力分解パウダー」という商品です。(以下、ワイドハイターPRO)

粉末タイプのワイドハイターも普段の洗濯にプラスして使うだけで、簡単に臭い取りできます。

最近、クローゼットから出した古い布団カバーが、長い間しまっていたために湿気やカビの臭いが気になりました。

普段の洗剤では取れないようなしつこい臭いでしたが、粉末タイプのワイドハイターを使ったら、一回の洗濯でスッキリと消えたんです♪

つけおきの場合は水1Lに対し5gを溶かし、30分つけおき、その後いつも通り洗濯するだけ。

臭いが気になるときは、水よりもぬるま湯にするとより効果的ですよ。

液体タイプと粉末タイプの特徴の違い

液体タイプと粉末タイプは主成分が異なり、特に粉末タイプの洗浄力が強いという特徴があります。

液体タイプは過酸化水素が主成分なので、水洗いできるものなら使用可能です。

ワイドハイターEXは液体タイプなので、シミ部分に直接かけて使うことができ、手間がかからずとても簡単に使えるのがいいところ。

私は夏はほぼ毎日、ワイドハイターEXを洗濯するとき時にプラスしています。

ワイドハイターEXを使うようになってからは、タオルが臭うことはほぼなくなりました。

春と秋は部屋干しが続いたり、乾燥がうまくいかなかったりして臭いが気になる時に使っています。

粉末タイプは過酸化ナトリウムが主成分で、液体タイプのワイドハイターEXよりも洗浄力が高いです。

他の洗剤と併用しなくても大丈夫ですが、普通の洗濯にプラスして使うとさらに効果的。

ただし洗浄力が強いからこそ、洗濯洗剤のみよりも洗濯物を痛めやすいのが気になるところ。

お気に入りの服を何回も粉末タイプで洗うのはおすすめしません。

タオルや服によって、いつも通りの洗濯にプラスするのか、部分的に直接つけるのか、つけおき洗いにするのか、使い方もいろいろあります。

自分に合った使い方を探してみましょう!

ワイドハイターって漂白剤なのに色落ちしないの?

漂白剤を使うときに気になるのが色落ち問題ですよね。

お気に入りの服が、タオルが色落ちしてしまったらショック、、、。

そんなあなた、安心してください!

ワイドハイターは酸素系漂白剤なので色落ちの心配が少なく、色柄物にも使える優れもの。

塩素系漂白剤と異なり、色素を分解しない酸素系漂白剤は色落ちすることが少ないのです。

もちろん0ではないので、直接洗剤をタオルにかけたり漬け置きする場合は色落ちする可能性も。

また漂白剤で洗えないタオルもあるので、使用方法や洗濯表示を確認してくださいね。

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タオルの臭い取りは必要?原因がわかれば予防できる!

タオルの嫌なにおいは皮脂や雑菌によるカビ臭が原因で、濡れたままのタオルでは雑菌が繁殖し放題なのです。

一度においがついてしまうと、なかなか消えないことに悩まされてしまうかも。

なので簡単にできる予防方法を実践して、タオルの臭い取りをしなくても済むようにしましょう♪

臭い取りしなければならない状況に陥ってしまう原因や、臭い取りが不要になる予防方法を紹介します。

タオルが臭う原因はズバリ雑菌!

タオルや衣類が臭う原因は皮脂や雑菌によるカビ臭で、洗濯だけでは臭い取りできないのがネックなところなんです。

臭いの元となるこの雑菌は湿度が高いと繁殖しやすいのが特徴。

タオルで体を拭くと水分と皮脂などの雑菌が合体するということ!

濡れたまま、汚れたままのタオルで、臭いのもとの雑菌は繁殖し放題。

せっかく洗ったのになんだか臭う、着替えた時は平気だったのに汗をかいたら臭いが戻って臭い…。

一生懸命洗濯したのに「洗濯物ちゃんと洗った?臭いんだけど?」って言われらショックですよね。

さくら
さくら

なんとこのカビ臭、普通の洗濯では落ちない厄介者で、一度臭うようになったら簡単には消えないんです。

使ったらすぐ洗うなど、雑菌を繁殖させないことで臭い取りの負担を最小限にできます。

洗濯物が臭わない予防方法は?

洗濯物の臭いは雑菌の繁殖によるもの。

つまり、雑菌を繁殖させないこと「予防」が重要です。

  • 雑菌がついたまま風通しの悪い洗濯かごや洗濯機の中に、長時間放置しない。
  • 脱水が終わった後は、なるべく早く干す。
  • 濡れている時間を短くするために、扇風機を併用する。
  • 乾燥機を使って手っ取り早く乾燥させる。
  • 定期的に洗濯機自体の除菌をする。

洗濯物を汚れたまま長時間放置しない、洗濯機に雑菌がない状態で洗濯して素早く干し、早く乾くように乾燥機または扇風機などを併用する。

これで臭い予防は完璧ですね!

洗濯物が臭わないように予防を頑張ったのに、それでも臭いが気になるときは迷わずワイドハイターを使ってみてください!

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タオルの臭い取りには重曹やクエン酸も試してみよう

ワイドハイターが手元にない!というあなた。

家にあるお掃除用の重曹やクエン酸で、臭いの原因に合わせて使うと臭い取り効果が期待できます。

この項目ではそれぞれのアイテムで臭い取りする方法について紹介します。

重曹は皮脂や油汚れの臭い取りに効く

重曹は皮脂や油汚れに効果を発揮する弱アルカリ性の性質を持つので、臭い取りにとってもおすすめ。

ワイドハイターはなくても、掃除用の重曹なら持っているあなた。

以下の方法を試してみましょう。

重曹を使った臭い取りの方法

<必要なもの>
・40~50℃のお湯:バケツ1杯(5L)
・重曹:大さじ1

<手順>
1.お湯に重曹を入れて、完全に溶けるまでしっかり混ぜる
2.臭い取りしたいタオルを入れる
3.30分~1時間くらいつけおきする
4.取り出して洗濯機ですすぎと脱水をする
5.風通しの良い場所でしっかり乾かす

洗面器を使い、1~2Lくらいの水量で漬け置きしたい場合は小さじ1杯くらいで十分です。

クエン酸は石鹸や生魚などの臭い取りに効く

クエン酸はアルカリ性の性質を持つ石鹸や生肉・生魚が原因の臭いに対し、効果を発揮してくれるのでおすすめ。

特にキッチンのタオルの場合、生肉・生魚のドリップなどを拭きとった後に臭いが残ってしまった!ということも。

日々手拭きに使うタオルでも、洗い残しの石鹸が付着して臭いが発生することがあります。

クエン酸はこれらの臭い取りに有効なので、以下の方法でつけおきしてみましょう。

クエン酸を使って臭い取りする方法

<必要なもの>
・水:バケツ1杯(5L)
・クエン酸:小さじ1

<手順>
1.水にクエン酸を入れてしっかり溶かす
2.タオルを入れて30分~1時間つけおきする
3.洗濯機ですすぎ、脱水をする
4.風通しの良い場所でしっかり乾燥させる

クエン酸は、通常の洗濯洗剤の代わりに使うことも可能です。

クエン酸を使うと柔軟剤のように、ふわふわの洗いあがりになるそうですよ♪

ぜひ実践してみましょう。

オキシクリーンなら臭いもシミも落とせる

掃除の際に有名な「オキシクリーン」は、ドラッグストアやコストコなどでも簡単に手に入りますよね。

タオルの臭いだけでなく、黄ばみや汚れが気になるならオキシクリーンの活用がおすすめです。

重曹でも同じように汚れ落ちが期待できますが、オキシクリーンならより消臭漂白作用が期待できます♪

オキシクリーンを使って臭い取りする方法

<必要なもの>
・水:40~60℃くらいのお湯をバケツ1杯(5L)
・オキシクリーン:付属スプーン1杯/キャップ1杯/ライン2のどれか
・ゴム手袋

<手順>
1.お湯にオキシクリーンを入れてしっかり溶かす
2.タオルを入れて20分つけおきする
3.流水ですすいだ後、洗濯機で脱水をする
4.風通しの良い場所でしっかり乾燥させる

オキシクリーンはいろいろな形状の容器、容量で販売されていますので、容器に付属のスプーンやふたを活用して計量しましょう。

また重曹やクエン酸以上に肌のダメージもあるので、ゴム手袋や非金属性のスプーンなどを使ってお湯に溶かしましょう。

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タオルの臭い取りでつけおきしても残るときの確認3つ

せっかくワイドハイターを使ってつけおき除菌したのに、臭いが残っている⁉︎

つけおきしても臭いが残る時は、時間・分量・洗濯機の清潔状態の3つ確認しましょう。

私も以前失敗したことがあるんです。

簡単なことなので、一つ一つ確認してみてください。

つけおき時間は30分から2時間程度で調節する

つけおき時間は短くありませんか?

30分から2時間程度、臭いや汚れの度合いによって調節しましょう。

ただし、衣服の痛みの原因になってしまうので、どうしても臭いや汚れが落ちない時でも、2時間以上つけおきする場合は自己責任でお願いします。

分量を守っている?

どのくらいの水に対してどのくらいの量が必要なのか確認しましょう。

少なすぎると汚れが落ちない原因に、多すぎると痛みの原因になってしまうので使用前に適量かどうか要確認です。

ワイドハイターEXの場合、以下のような分量となっています。

<用途><水量><ワイドハイターの量>
つけおき1L10ml
洗濯機30L20ml
洗濯機60L40ml
ドラム式4kg20ml

粉末の場合もつけおきの水1Lに対し、内蓋一番下のラインに合わせて5g量っていれましょう。

洗濯機に問題があるかも?

予防もしている、使用量も守っているのに、なんで臭いや汚れが落ちないの?

もしかしたら、洗濯機自体にカビや汚れが付着しているなど、臭いの原因があるかもしれません。

定期的に洗濯槽のお手入れをしていますか?

洗濯槽専用の洗剤の使用や洗濯槽の乾燥で、洗濯機がきれいな状態を保ちましょう。

洗濯槽のお手入れ方法はこちら↓

まとめ

  • タオルの気になる臭いはワイドハイターで簡単に臭い取りできる
  • ワイドハイター液体タイプの使い方はいつも通りの洗剤にプラスしてワイドハイターEXを入れるだけで臭い取りできる
  • ワイドハイター粉末タイプの使い方は、いつもの洗剤にプラスしてワイドハイターPRO強力分解パウダーを入れるだけで臭い取りできる
  • 液体タイプと粉末タイプは主成分が異なり、粉末タイプの方が洗浄力が強いという特徴がある
  • 酸素系漂白剤のワイドハイターは、塩素系漂白剤と異なり、色柄物に使っても色落ちしない
  • タオルや衣類の臭いの原因は雑菌で、濡れたままだと繁殖し放題
  • 臭いの予防方法はしっかり乾燥させて雑菌を増やさないこと
  • 家にあるお掃除用の重曹やクエン酸で、臭いの原因に合わせて使うと臭い取り効果が期待できる
  • つけおきしても臭いが残る時は、時間・分量・洗濯機の清潔状態の3つ確認する

ワイドハイターは繁殖した雑菌によって発生するカビ臭を撃退できる優れもの。

今回は液体タイプのワイドハイターEXと粉末タイプのワイドハイターPROの2種類を紹介しました。

せっかく洗濯しても嫌〜な臭いがすると気持ち悪いですよね。

もし洗濯物の臭いが気になるならワイドハイターシリーズを使ってみてください。

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