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柚子皮の使い方は料理からお風呂まで幅広い!爽やかな香りを楽しもう

柚子の皮が余ったけど、上手な使い方が分からない…。

柚子の爽やかな香りは、皮に一番多く含まれているので、捨ててしまうのはもったいないですよね。

柚子の皮を料理に加えるとさっぱりした美味しい味に仕上がりますし、柚子風呂にすれば身体を芯から温めてくれます♪

柚子の皮には栄養もたくさん含まれており、冷凍や乾燥すれば長期間保存しておけるので、いろいろな使い方を楽しめますよ!

今回は、柚子の皮を使ったレシピや、柚子風呂のやり方について紹介していきます。

柚子風呂をするときは、柚子に含まれる成分が肌を刺激したり、やり方によってはお風呂が故障したりする場合があるので注意しましょう。

柚子の皮はいろいろな使い方ができるので、ぜひこの記事を参考にして最後まで柚子の香りを楽しんでください♪

早速試したいけどたくさんの柚子を購入・持ち帰りは大変ですよね。

スーパーよりも安く、香りは豊かな柚子をお探しならこちらがおすすめ!

見た目は不揃い・傷モノでも産地直送なので、ご自宅で料理やお風呂に使えば採れたての香りを楽しめますよ♪

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柚子皮の使い方は風味を生かした食べ方がおすすめ

柚子皮の使い方はお菓子だけでなく、料理に使うことで柚子の爽やかな香りがアクセントになる一品を作ることも出来ます!

柚子に含まれる主な栄養素を見てみると、免疫力を高める効果や貧血を予防する効果が期待できそうですね。

栄養素効果
ヘスペリジン・血圧低下やコレステロール値の上昇を抑える効果
・骨密度の低下を抑制する効果
ビタミンC・免疫力を高める効果
・鉄分の吸収を促進して貧血を予防する効果
・体内で合成できない栄養素なので、食物から摂取する必要がある
ペクチン・整腸作用があるため下痢や便秘を予防、改善する効果がある
・血中悪玉コレステロールを下げ、動脈硬化の予防効果が期待される

美味しいだけでなく、健康にもよい柚子の使い方を紹介していきます!

今回は自宅にあるもので簡単に作れるレシピなので、柚子が香る美味しい料理を作ってみましょう♪

爽やか風味とほろ苦さがクセになる柚子ピールの作り方

柚子の香りがたくさん詰まった皮を使えば、柚子の風味とほろ苦さが美味しい柚子ピールが作れます♪

そのまま食べても美味しいですし、お菓子のトッピングとして使うことでワンランク上の上品な仕上がりとなりますよ。

柚子ピールは柚子とグラニュー糖があればできるので、以下の分量を参考にして作ってみてください。

柚子ピールの材料
  • 柚子:2個
  • 水:適量
  • グラニュー糖:40g
  • グラニュー糖(仕上げ用):30g

それでは、美味しい柚子ピールの作り方を見ていきましょう。

柚子ピールの作り方
  • 手順①
    柚子の皮をむき、白い部分の筋を取り除く。
  • 手順②
    5㎜幅に切った柚子の皮を鍋に入れる。
    柚子の皮が浸るくらい水を入れる。
  • 手順③
    鍋を中火にかけて沸騰したらお湯を捨てる。これを3回繰り返す。
  • 手順④
    鍋にグラニュー糖を加えて中火で水分がなくなるまで炒める。
  • 手順⑤
    5分ほど炒めたら火からおろして、粗熱を取る。
  • 手順⑥
    グラニュー糖をまぶして冷蔵庫で30分ほど冷やして乾燥させたら完成。

美味しく作るポイントは、柚子の皮を茹でるときで、これを3回しっかり繰り返すことでアクが抜けて食べやすくなりますよ!

また、粗熱を取るときは、クッキングシートなどに広げておくと早く冷ますことができるので試してみてください。

購入するよりも自宅で作ったほうが、添加物も含まれておらず、安心して食べることが出来るのでお勧めです♪

さっぱり美味しい柚子入りなますで食卓も華やかに♪

柚子入りなますは、爽やかな柚子の香りでさっぱりと食べることが出来て、彩りも豊かで食卓が華やかになります!

作り置きしておけば、副菜としても活躍するので、多めに作って保存しておくのがおすすめです。

柚子入りなますの材料と調味料は以下の通りです。

柚子入りなますの材料
  • 大根:200g
  • にんじん:80g
  • 柚子絞り汁:大さじ1
  • 柚子皮:適量
  • 調味料A:砂糖:小さじ1、塩:小さじ1/3
  • 調味料B:酢:大さじ2、本みりん:大さじ1、醤油:小さじ1

材料が揃ったら、さっそく柚子入りなますを作っていきましょう♪

柚子入りなますの作り方
  • 手順①
    大根とにんじんは皮を剥き、千切りにしておく。
  • 手順②
    調味料Aをまぶして、10分ほど時間をおく。
  • 手順③
    調味料Bを加えて、食材と和える。
  • 手順④
    柚子の果汁と皮を加えて、10分ほど置いたら完成。

材料を刻んで調味料を和えるだけなので、時間がないときやもう一品作りたいなと思った時でも短時間で作ることが出来ますよ!

大根とにんじんだけでも綺麗ですが、柚子の黄色い皮が加わることで見た目も楽しい料理にしてみましょう♪

柚子とはちみつのパウンドケーキは子供のおやつに最適

柚子とはちみつが相性抜群のパウンドケーキは、ホットケーキミックスを使うのでとても簡単に作ることが出来ます!

子供から大人まで食べられる美味しいおやつなので、柚子があったらぜひ作っていただきたいレシピです♪

材料を混ぜるだけなので、お子さんと一緒に作っても楽しそうですね。

ただし、1歳未満のお子さんにははちみつは危険なので、砂糖などで代用するようにしてください。

柚子とはちみつのパウンドケーキの材料は、以下の通りです。

柚子とはちみつのパウンドケーキの材料
  • 柚子:1個
  • ホットケーキミックス:150g
  • 卵:1個
  • はちみつ:大さじ3
  • 溶かしバター:30g

作り方はホットケーキを作る工程とほとんど同じで、混ぜ合わせた生地に柚子の皮を加えて、オーブンで焼くだけです!

柚子とはちみつのパウンドケーキの作り方
  • 手順①
    柚子の皮をすりおろして、柚子の果汁も大さじ1杯分取っておく。
  • 手順②
    ボウルに材料を入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
  • 手順③
    材料を型に流し入れて、180℃のオーブンで20分加熱する。
  • 手順④
    竹串を刺して生地が付かなければ、オーブンから取り出す。
  • 手順⑤
    型から外して粗熱を取ったら完成。

ケーキを焼く前に、オーブンはあらかじめ180℃に予熱しておき、予熱が完了してから焼きましょう。

予熱機能がない場合は、180℃に設定して10分加熱したあとに焼き始めれば問題ありません。

焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけておくと綺麗に仕上がりますよ♪

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柚子皮は冷凍保存で風味長持ち!!乾燥させると陳皮に!?

柚子は香り付けに使うことが多く、使う量も少量で済むので、余ってしまうことが多いですよね。

使いきれない柚子の皮は、冷凍や乾燥させて保存しておくと長期間保存できていつでも使えるので便利ですよ!

今回は冷凍保存の方法と、乾燥させて保存する方法の2つを紹介していきます。

料理に彩りを加えたい場合や柚子の香りでリラックスしたい場合に備えて、柚子の皮は捨てずに保存しておくと良いですよ。

柚子の爽やかな香りをいつでも食卓で楽しめるように、新鮮なうちに冷凍保存や乾燥させておきましょう♪

柚子皮を冷凍すれば1か月保存可能!料理にも使いやすい

柚子の皮が余ってしまった場合は、冷凍しておくことで1か月ほど保存できるようになります!

柚子の皮を2㎝幅になるように剥き、皮が重ならないように並べてから、ラップで包んでから、保存袋に入れて冷凍しましょう。

細切りにしてから冷凍すると使うときに便利ですが、刻まずにそのまま冷凍保存することで香りを長持ちさせられます。

皮の表面に見える小さな点に香り成分が多く含まれているため、食べるときに刻むことで香りが引き立つからです。

冷凍しておけばいつでも柚子の香りを楽しめて長期保存できるので、便利ですよね!

使うときは、凍ったまま細切りにすれば問題ないので、料理のトッピングや香りづけとして使ってみてください♪

乾燥した柚子皮を粉末状にすると料理のアクセントに♪

柚子の皮を乾燥させると、お茶に入れたり味噌に混ぜたりすることで、いつでも柚子の香りを楽しむことが出来ます。

柚子を味噌に混ぜた柚子味噌は長期保存もできますし、ふろふき大根やおにぎりなどにも使えて美味しいですよ!

乾燥させた柚子の皮は陳皮ちんぴという高級な調味料であり、七味唐辛子などにも使われています。

自宅で高級調味料を再現できるってすごいですよね♪

なんと作り方もシンプル。

オレンジ
オレンジ

千切りにした柚子の皮を、天日干しやオーブンで加熱しすることで水分を飛ばして乾燥させるだけ!

天日干しの際は風に飛ばされない場所を選んでくださいね。

またオーブンで乾燥させる際は100度で30分〜1時間くらい、じっくり乾燥させると焦げずに仕上がります。

乾燥させた柚子の皮をミキサーで粉末状にすると、料理のアクセントやお菓子作りにも簡単に使うことが出来ます。

いつもの料理に少し加えるだけで、ひと手間かけたような上品な味に仕上がりますよ♪

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柚子皮は乾燥させてから風呂に入れてみよう♪

冬至には、柚子を浮かべた柚子風呂に入る風習がありますよね!

柚子風呂は江戸時代から始まったもので、柚子の強い香りは邪気を祓うと考えられており、身を清めるために行われていたようです。

さらに、長い年月をかけて柚子が実ることから、長年の苦労が実るようにとの願が込められているのです。

寒い時期に入る柚子風呂は、爽やかな香りに癒されながら、体の芯から温まるのでいつまでも湯船に入っていたくなりますよね。

今回は、柚子風呂のやり方や注意点を紹介していくので、心も身体も温まる柚子湯にチャレンジしてみてください♪

乾燥や生の柚子皮で風呂を楽しむ方法を紹介♪

今回は柚子風呂のやり方について3通り紹介するので、大量に柚子がある場合や、料理で柚子を使った場合には試してみてください。

特に柚子の果肉を調理で使用したり、皮の一部を使ったりしたあとの柚子でもできるのでおすすめです。

①乾燥柚子の皮だけをお風呂に入れる

果肉や種がお風呂の排水溝に詰まりそうで気になる場合は、乾燥させた皮だけをお風呂に浮かべてみましょう。

柚子の香り成分は皮に多く含まれているので、皮だけでも十分に香りを楽しむことが出来ますよ♪

回収の手間を減らすために、水切りネットや洗濯ネットに入れて使いましょう。

特に水切りネットなら、そのままゴミ箱に捨てられますよ。

そういえば、柚子の皮は分厚く剥きにくいことに悩みますよね。

オレンジ
オレンジ

包丁で剥く場合には、柚子の上と下をカットして切り込みを入れたところから手で剥くと剥きやすいでしょう。

柚子がたくさんある時は、皮だけを乾燥させておくと体積を減らせるのでおすすめです。

②柚子を丸ごとお風呂へ浮かべる

温泉の風景などで、柚子が丸ごとお湯に浮かべられている光景を目にしたこともあると思います。

柚子を丸ごとそのままお風呂に浮かべる最もシンプルで簡単な方法で、柚子の数が多いほど香りや効果が期待されます。

柚子の香りを高めるためには、竹串などで柚子に数か所穴を開けたり、浅く切り込みを入れたりするなど工夫してみましょう!

お風呂に入る前に一手間を忘れた時は、爪で軽く傷を入れて香りを楽しむときもあります。

ただ、2時間くらい湯につけておくと皮や実がボロボロに・・・。

柚子湯で長風呂する時は、水切りネットなどに入れておくと安心ですね!

③柚子を輪切りや半分に切ってからお風呂に入れる

柚子を切ることで、爽やかな香りをより楽しむことが出来るので、香りを楽しみたい場合におすすめです!

ただし、果肉や種がおに浮いてきたり、お風呂の掃除が大変になったりするので、袋に入れてからお風呂に浮かべましょう。

袋は、水切りネットや洗濯ネットを利用すると破れにくくて安心です。

香りの強さや肌の状態に合わせて、柚子風呂を楽しんでみてください。

柚子風呂は集中力や免疫力を高める効果が期待される

柚子の香りにはリラックス効果があったり、集中力を高める効果があったりするので、寒い冬には風邪予防としても最適ですね♪

柚子に含まれる主な香り成分とその効果について紹介します。

香り成分効果
ユズノン・柚子の黄色い皮の部分に含まれていて、柚子特有の香りはユズノンによるもの
・殺菌、殺虫などの効果や、集中力を高めたりリラックス効果があったりする
・血行促進により、身体を温める効果も期待される
リモネン・柑橘類に共通して含まれている成分で、食欲を抑える効果があるとされる
・脂肪の分解を促進して内臓脂肪を減少させる働きがあると言われている
・肌に触れると刺激や痒みを感じる場合がある
シトラール・柑橘類に含まれる香り成分で、殺菌、鎮痛、鎮静作用がある
・免疫力を維持して風邪を予防する効果が期待される
・血行促進や気分を落ち着かせる効果もあるとされる

柚子の香りには免疫力を高めて風邪を予防する効果などがあるので、冬至という寒い時期に柚子湯に入ることは理にかなっているのですね!

交感神経が刺激されることで血行が促進されるので、寒い時期に身体を温めたり冷え性対策したりする場合にはぜひ試してみてください。

柚子の香りを楽しみながら、温かい湯船でゆっくりリラックスすることで、寒さや疲れも飛んでいきそうですよね♪

肌が敏感だと柚子の刺激が強い可能性があるので注意

柚子風呂は自宅でも簡単にできて寒い冬でも身体が温まるのですが、注意点もあるので確認しておきましょう。

柚子風呂に入るときに注意してほしいポイントを2つ紹介していきます。

柚子風呂に入るときの注意点
  • 肌が敏感な場合は、刺激を感じたり痒くなったりする場合がある
  • 柚子を切ってお風呂に入れる場合は、柚子を袋に入れてから湯船に入れる

柚子に含まれているリモネンという成分が肌に触れると、刺激を感じたり痒くなったりする場合があるので、肌が弱い場合には注意してください。

ヒリヒリしたり痒みを感じたりする場合は、無理せず早めにお風呂から上がりましょう。

リモネンは皮に傷が入ることで外に流れ出やすくなるので、肌が敏感な場合は、柚子を丸ごとお湯に入れるとよいですよ。

もう一つの注意点は、柚子を切ってお風呂に入れる場合は、そのまま入れてしまうと果肉や種が湯船に浮いてきてしまうことです。

果肉や種が湯船に浮いた状態で追い炊き機能を使うと、故障の原因となってしまうので、必ず袋に入れて柚子湯を楽しむようにしてください。

お風呂の温度を上げたい場合は、たし湯をするなどして工夫してみてください。

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まとめ

  • 柚子の皮の使い方は様々で、料理に使ったりお風呂に入れたりすることで、皮から果肉まで余すことなく楽しめる
  • 柚子の皮を使った柚子ピールは、そのまま食べても美味しく、お菓子に入れることでワンランク上の上品な仕上がりになる
  • 柚子入りなますは爽やかな柚子の香りでさっぱり食べることが出来て、作り置きしておけば副菜としても便利
  • 柚子とはちみつのパウンドケーキはホットケーキミックスを使って簡単に作れるが、1歳未満のお子さんにははちみつではなく砂糖などで代用する
  • 柚子は冷凍しておけば1か月ほど保存できるので、2㎝ほどの幅で切ってからラップに包んで冷凍保存するとよい
  • 柚子の皮を乾燥させておけば味噌に混ぜたり料理のアクセントとして加えたりして、いろいろな使い方を楽しめる
  • 柚子風呂はリラックス効果や免疫力を高める効果が期待され、心も身体も温まるので冬の寒い時期にはおすすめ
  • 柚子に含まれているリモネンという成分が肌に触れると、刺激を感じたり痒くなったりする場合があるので、肌が弱い場合には注意が必要
  • 柚子風呂を楽しむ場合は、柚子の果肉や種でお風呂が故障しないように、袋にいれてから湯船に入れるとよい

柚子の皮はいろいろな使い方ができるので、食べるだけでなく、お風呂に浮かべてリラックスタイムを過ごすのにも効果的です。

柚子を大量にもらったり買ったりして一度に使いきれない場合にも、冷凍や乾燥して保存することで長期間楽しむことが出来るのです!

香り成分と栄養がいっぱい詰まった柚子の皮は捨てずに、有効活用してみてくださいね♪

高コスパで産地応援にも!訳あり商品を上手に活用すれば、気軽に柚子風呂も楽しめます。

友人・家族も本記事にある柚子の使い方を紹介して、一緒に柚子の季節を楽しみましょう。

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